陸上写真では、昔から一眼レフを愛用していて、これを水中に持っていこうとするとハウジングやライティングの装備で何十万円もかかってしまうことから、水中写真は当分無理だなぁと思っていました(そんなお金があったら、もっと潜りにいく)。でも、最近デジカメに専用プロテクタをつけても5万円以内で、それなりに水中写真が楽しめることがわかってきました。
手に入れたデジカメは、オリンパスのC−200ZOOM。選んだわけは、レンズカバーがついていて、携帯に便利なこと、数倍のズーム、絞りやフラッシュの補正ができて、そして既成の専用防水プロテクタが別売されているから。画素数は200万程度で十分。300万〜400万画素を有効に使うなら、それなりのカメラ(レンズ)の性能と装備が必要ではないかと思います(特に水中写真の場合)。
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ツマジロナガウニ
水中で最も問題なのはライティング。内蔵フラッシュでも十分に寄ればきれいに撮れる。 |
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ナガサキスズメダイの幼魚? お魚でも、あまり動かないでいてくれれば寄りやすい。でもこれくらい小さいとマクロレンズか何かが欲しくなる。 |
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シマウミスズメ
もう少し寄るといいのかもしれない。
フラッシュちゃんと光ってんのかな。 |
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ホンソメワケベラにクリーニングしてもらってるオキナヒメジ
クリーニング中は寄りやすいはずなんだけど。なんだかへん。どうもフラッシュを指で塞いでしまったみたい。 |
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カガミチョウチョウウオ
これくらい離れると、内蔵フラッシュでは本来の色がでないみたい。やっぱり、外付けのアーム+ストロボ(またはビデオライト)が欲しい。 |

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ミノカサゴ
もうすこしで鰭の刺にさわってしまいそうなくらい寄ってくる。刺されちゃかなわない。 |

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ミノカサゴを撮影するHさん。
ミノカサゴってけっこう気がつよい?
Hさんが持っているのはソニーのCIBER SHOT in 専用防水プロテクタ。 |