これは出版社の方で書いてくれた案内文に加筆したものです。ちょっと恥ずかしいですが、そのまま貼り付けます:

『赤ちゃんとお手てで話そう 親子で楽しむベイビー・サイン』

【特色】・いまテレビや雑誌で話題の「ベイビー・サイン」(赤ちゃん手話)を2年前から実践し、我が子とのコミュニケーションを楽しんでいる日本人の夫妻が、豊富な実例を写真で紹介するガイドブックです。

・ベストセラーの『ベビーサイン』(リンダ・アクレドロ著、径書房刊)が「理論書」だとすれば、本書は「実践ガイドブック」。しかも、対象読者と同世代の日本人夫妻が我が子と共に試行錯誤しながら執筆しただけに、より親しみやすく実際的な内容となっています。

・現在使用されているベイビー・サインには「手話準拠型」と「自由創造型」の2種類があります。本書では主流の「手話準拠型」を実践写真で紹介するだけでなく、アメリカの標準的な手話A.S.L.(アメリカン・サイン・ランゲージ)と、日本手話を愛らしいイラストで紹介することで、読み手がより使いやすい、覚えやすいサインを編み出すことができるようになっています。

・ベイビー・サインの「発見」の経緯やその効果についての研究についてより詳しく知りたい人には 「研究編」の章があります。よくある質問に答える Q&Aのページもあり、また、おすすめのベイビー・サインを一覧表にした付録もついています。
トップページへ
【内容・目次】
■第1章 ベイビー・サインはなぜおすすめか 
ベイビー・サインの4つのメリット、1)赤ちゃんとママのストレス低減 2)赤ちゃんの痛みを知る 3)親子の絆を深める 4)言葉を覚えるのが早くなる、を紹介。 

■第2章 ベイビー・サインを実践しよう 
いつから始めたらいいか、どのように教えたらいいか、どのベイビー・サインを選んだらいいかなど、親の身になってアドバイス。

■第3章 写真とイラストでガイドするベイビー・サイン 
合計143のサインについて、わかりやすい写真やイラストでガイドする。著者夫妻からの助言も豊富に掲載して、実際に子どもとベイビー・サインを楽しむときに便利なページ構成。

■第4章 さらに研究を深めたい人へ 
なぜいま、ベイビー・サインが世界的に脚光を浴びているのか。言葉を覚える際の妨げとはならないのか。アメリカではどんな研究が進んでいるのか。ベイビー・サインについて、さらに詳しく知りたい人への研究編ガイド。

■第5章 ベイビー・サインQ&A 
ベイビー・サインについてよくある質問に回答。

■付録 ベイビー・サイン一覧表 
特にお薦めのサインを30種(60個)選んでイラストの一覧表を作成。冷蔵庫に貼れるサイズで、片面にアメリカン・サイン・ランゲージ、もう片面に日本手話を配置。べイビー・サインをよく知らない親戚や友人に説明するときにも便利。
カエル
バナナ
なぞなぞ
ガイドブック