Bの轍44(新潟→鶴岡→由利本荘→盛岡→鹿角→青森)


 
2022/1/20 青森から3.3074km 外ヶ浜まで25.6926km
青森県青森市
沖舘地区周辺
  NTT前で国道4号線にぶつかり、これを左折。するとすぐに青森県庁前へ。ここが、日本一長い国道・4号線の終点。道はその先にも続いているが、ここから西は国道7号線になる。つまり、国道7号線も青森県庁前が終点。車で走っていると「いつの間にか国道番号が変わったな」という感じなのだが、歩いているとピンポイントで終着地が分かる。これが、徒歩旅の醍醐味と言ってもいいだろう。
  その先、青森駅の西側で、国道280号線を北へ折れる。これから、津軽半島を北上する旅路が始まる。青森から北海道へ渡るルートは、津軽半島経由か下北半島経由。基本的にはこの2通りしかない。日本列島を何度も南北に行き来しているとどうしても重複ルートを歩くことになってしまうが、致し方ない。
 
2022/1/18 青森酸ヶ湯から13.5986km 青森まで11.9014km
青森県青森市
雲谷山吹地区周辺
  山間エリアを抜け、平野部に降りてきた。あとは、青森市の中心部まで一本道。上空を、旅客機が低空飛行する。青森空港が近くにあるようだ。
 
2022/1/17 十和田子ノ口から31.2666km 青森酸ヶ湯まで2.7334km
青森県青森市
荒川南荒川山地区周辺
  あっという間に青森市。青森県は陸奥湾で深く抉れているから、中央部は南北に短いんだな。八甲田の山間部を抜ければ、もう青森市街だ。
 
2022/1/15 十和田子ノ口から17.4540km 青森酸ヶ湯まで16.5460km
青森県十和田市
奥瀬地区周辺
  十和田湖から奥入瀬渓流を経て八甲田山へ向かう。これが観光なら、スポット目白押しのとても贅沢なコース。ただし冬場は、深い雪に閉ざされる。
 
2022/1/14 小坂生出から15.6510km 十和田子ノ口まで0.8490km
青森県十和田市
奥瀬地区周辺
  十和田湖畔に出た。ここから、反時計回りで湖をぐるっと半周。するとほどなく、青森県に入る。十和田湖は、青森県と秋田県にまたがっているんだね。
 
2022/1/13 鹿角から32.7988km 小坂生出まで5.7012km
秋田県鹿角市
十和田大湯地区周辺
  大湯環状列石を見学し、十和田湖を目指して北東へ。国道104号線と合流して北西に進路を変える。この先で発荷峠を越えれば、十和田湖畔だ。
 
2022/1/12 鹿角から3.7732km 小坂生出まで34.7238km
秋田県鹿角市
花輪地区周辺
  県境を越え、再び秋田県へ。すると、すぐに鹿角市の中心部に到着。男鹿市とともに、なまはげで有名な街だ。意外と難読な地名でもあり、「かづの」と読む。そういえば、大学4年の時、某出版社の採用試験でこの問題が出たなぁ。解けて得意げになっていたのだが、結局落ちた。地名が読めるだけでは、出版社には入れない。
  さて、ここからどうするかな。このまま国道282号で北上して碇ヶ関で国道7号に合流するのが最もスマート。少し大きな街に寄りたければ、国道103号を左折して大舘に出る手もある。あるいは、国道103号を右へ折れて十和田湖畔を抜けるか。悩ましいところだが、一番未踏ルートを長く通れるのが十和田湖畔コースなので、こちらへ進むことにしよう。
 
2022/1/11 八幡平安代から12.7968km 鹿角まで19.2032km
岩手県八幡平市
折壁地区周辺
  旧安代町の中心部の先で山がちになるのかと思いきや、小さな峠を越えたらまた少し開けた。この先、県境を越える峠も、さほど険しくはなさそうだ。
 
2022/1/8 八幡平から26.2578km 八幡平安代まで5.2422km
岩手県八幡平市
寺志田地区周辺
  山あいのエリアを抜け、少し開けてきた。そろそろ、旧安代町の中心部が近いか。岩手県の北西端に位置する街。ここを越えれば、秋田県に戻る。
 
2022/1/6 八幡平から19.7280km 八幡平安代まで11.7720km
岩手県八幡平市
黒沢地区周辺
  JR花輪線に、赤坂田という駅があった。特にひねりはなく「あかさかた」と読むのだが、油断していると「あかさたな」と読んでしまいそうになる。
 
2022/1/5 八幡平から12.1218km 八幡平安代まで19.3782km
岩手県八幡平市
松尾地区周辺
  安比高原スキー場付近へ。滑ったことはないけど、懐かしい響き。学生時代には、金アリ組は安比高原、金ナシ組は志賀高原と決まっていたのだ。
 
2022/1/4 盛岡から23.5632km 八幡平まで1.9368km
岩手県八幡平市
平舘地区周辺
  3町村の合併で誕生した八幡平市。人口は、全部合わせても23000人ほど。よくもまぁ“市”になれたものだ。基準は人口だけじゃないんだろうけど。
 
2022/1/1 盛岡から10.7292km 八幡平まで14.7708km
岩手県滝沢市
巣子地区周辺
  東北自動車道の滝沢インター付近で、国道4号線とはお別れ。これからしばらくは、岩手山と安比岳を回り込むようにして、国道282号線を歩く。
 
2021/12/30 盛岡から3.8094km 八幡平まで21.6906km
岩手県盛岡市
高松地区周辺
  なんとか、年内に盛岡まで到達できた。秋口にちょっとペースが落ちたけれど、12月に入って盛り返した。振り返れば、今年の正月には京都府舞鶴市付近にいたわけで、1年間で1500km近く歩いた計算になる。たいへんよく頑張りました。
  国道46号線は盛岡市内で大きく南へ逸れ、市街地を迂回して岩手飯岡駅付近で国道4号にぶつかる。そこから北へ少し戻る形になって、盛岡市の中心部へ。不来方の繁華街でしばしの休息を取ったら、青森へ向けて北へ歩いて行こう。とりあえず滝沢までは1往復目の往路と重複ルートだが、滝沢から先は八幡平を経て鹿角へ抜ける未踏ルートを歩く予定。まだまだ、未踏ルートがたくさんあるなぁ。来年も、頑張って歩かないとね。
 
2021/12/28 仙北から29.4836km 盛岡まで7.0164km
岩手県滝沢市
大釜吉水地区周辺
  雫石町を抜け、盛岡市に入るのかと思いきや、いったん滝沢市に入った。盛岡駅の隣の大釜駅は、滝沢市なのか。盛岡市って、意外と狭いのね。
 
2021/12/26 仙北から12.9068km 盛岡まで23.5932km
岩手県雫石町
橋場坂本地区周辺
  長い仙岩トンネルを抜け、岩手県に入った。盛岡・八幡平経由でまた秋田県に戻るのだけれど、県境を越える瞬間には一定の達成感を得られる。
 
2021/12/24 仙北から3.0080km 盛岡まで33.4920km
秋田県仙北市
田沢湖生保内地区周辺
  秋田新幹線の開通で改築された田沢湖駅へ。ジオラマのある観光案内所を併設し、なかなか立派な駅になった。観光客の乗降も、結構多かった。
 
2021/12/22 仙北角館から11.7700km 仙北まで6.7300km
秋田県仙北市
田沢湖卒田柴倉地区周辺
  仙北市役所があるのは、旧角館町ではなく旧田沢湖町。角館の方が街は大きく開けているイメージなんだがなぁ。人口的にはどうなんだろう?
 
2021/12/21 仙北角館から3.6628km 仙北まで14.8372km
秋田県仙北市
田沢湖神代地区周辺
  歴史的な街並みと桜が有名な角館も、合併で仙北市というつまらない名前に変わってしまった。合併するにしても、もう少しプライドを見せてほしい。
 
2021/12/20 大仙から9.6396km 仙北角館まで8.8604km
秋田県大仙市
長野地区周辺
  大曲からは、JR田沢湖線に沿って北東へ進む。JR田沢湖線というか、秋田新幹線。どちらも本数は1日5便程度と少ないので、どっちでもいいか。
 
2021/12/17 大仙から0.2184km 仙北角館まで18.2816km
秋田県大仙市
花館地区周辺
  雄物川を渡って、花火で有名な大曲へ。ここが、大仙市の中心部。合併したとはいえ、大曲の地名を残してほしかったなぁ。なんだか残念だ。
 
2021/12/16 由利本荘大内から27.6198km 大仙まで12.8802km
秋田県大仙市
内小友地区周辺
  峠を越えて、大仙市へ。とはいえ、ここはまだ旧南外村のエリア。20年くらい前に、南街村役場で1日だけアルバイトをしたことがある。懐かしいなぁ。
 
2021/12/12 由利本荘大内から17.1204km 大仙まで23.3796km
秋田県由利本荘市
小栗山地区周辺
  小栗山の集落を過ぎると、周囲は山がちになり、目に見えて人家が減った。この先で矢立峠を越えれば、ようやく由利本荘市から脱出できる。
 
2021/12/11 由利本荘大内から3.9168km 大仙まで36.5832km
秋田県由利本荘市
徳沢地区周辺
  羽後岩谷駅付近まではJR羽越本線との並走だったが、東に進路を変え、グイグイと内陸部に入っていく。この先しばらくは、大きな街がない。
 
2021/12/8 由利本荘から8.2548km 由利本荘大内まで5.2452km
秋田県由利本荘市
内黒瀬地区周辺
  由利本荘市の中心部を通過した。それほど大きな街ではないので、中心部を越えるとすぐにビルなどはなくなり、閑静な住宅地になる。子吉川を渡れば、田畑も目立つようになる。
  かつては本荘市で、合併で由利本荘市になった。本荘市の時代には、埼玉県の本庄市と紛らわしかったのだが、由利が付いたことで分かりやすくなったことはなった。ただ、実際には、ちょっと長くて煩わしいね。本荘市のままか、いっそのこと由利市にしてもよかったかなと感じる。
  そんな本荘の思い出といえば、30代の頃に羽後本荘駅近くの公園で野宿をしたことがある。東屋のあるベンチで横になっていたのだが、深夜帯にもちょこちょこ人通りがあって、あまり眠れなかったな。そういえば、最近こういう野宿をやっていないなぁ。完全な野宿だと、スマホの充電ができないのでね。今の世の中は、コンセントなしでは生きていけない。
 
2021/12/7 にかほから27.9060km 由利本荘まで0.5940km
秋田県由利本荘市
砂子下地区周辺
  子吉川を渡る直前で、国道105号線を右折。ここから、内陸部に入って大曲を目指す。ようやく、1往復目復路との重複ルートから脱出できた。
 
2021/12/4 にかほから18.2316km 由利本荘まで10.2684km
秋田県由利本荘市
西目町出戸地区周辺
  由利本荘市に突入した。とはいえ、ここはまだ旧西目町のエリア。合併でだいぶ広くなった街だから、歩き抜けるのにかなり時間がかかりそうだ。
 
2021/12/3 にかほから9.6852km 由利本荘まで18.8148km
秋田県にかほ市
芹田新六坊地区周辺
  鳥海山の北麓側へ。この辺りは海岸がなかなか美しいところだ。飛のくずれという、草原の丘から海を見下ろせる名勝もある。キャンプ場も併設。
 
2021/11/26 にかほから0.5880km 由利本荘まで27.9120km
秋田県にかほ市
象潟町地区周辺
  3町の合併で誕生したにかほ市の中心部(市役所所在地)は、旧象潟町。「象潟」と書いて「きさかた」と読む、そこそこの難読地名だ。
 
2021/11/24 遊佐吹浦から10.6336km にかほまで6.8664km
秋田県にかほ市
象潟町川袋地区周辺
  秋田県に突入。県境近くには、「有耶無耶の関」があった。これが曖昧を意味する「うやむや」の語源かなと思ったが、どうもそうではなさそうだ。
 
2021/11/20 遊佐吹浦から1.8340km にかほまで15.6660km
山形県遊佐町
吹浦地区周辺
  吹浦駅付近で国道7号線に合流。ここから由利本荘までは、右に鳥海山を眺めながら海沿いを歩くことになる。1往復めの復路との重複ルートだ。
 
2021/11/16 庄内から23.9288km 遊佐吹浦まで5.5712km
山形県遊佐町
小深田地区周辺
  山形県本土最北の街・遊佐町へ。離島を含めれば酒田市の方が北になるのだが、まぁいいじゃないか。飛島にも、いずれ渡ってみたいけどね。
 
2021/11/14 庄内から13.3178km 遊佐吹浦まで16.1822km
山形県酒田市
三之宮地区周辺
  酒田市の内陸部を北上していく。周辺風景は、基本的に田園。それなりに住宅もあるけれど、とても長閑な雰囲気だ。東側に里山があるのもいいね。
 
2021/11/12 庄内から5.7410km 遊佐吹浦まで23.7590km
山形県酒田市
山寺地区周辺
  酒田市の、旧松山町エリアへ。酒田にも、山寺という地名があるのか。山形市の山寺の方が圧倒的に有名だが、こちらにも実際に寺があるのかな?
 
2021/11/10 鶴岡から15.5686km 庄内まで2.9314km
山形県庄内町
狩川地区周辺
  ようやく、鶴岡市を脱出できた。長かったなぁ。まったく、市町村合併もほどほどにしてほしいよ。この先はしばらく広域都市がないから、ひと安心だ。
 
2021/11/6 鶴岡から7.4092km 庄内まで11.0908km
山形県鶴岡市
渡前地区周辺
  国道112号から再び国道345号線が分岐する西三川橋西詰をもって、鶴岡市に到着とみなす。ここから、国道345号線で少し内陸部を迂回しながら北を目指していく。このルートをたどると、山形県庄内地方のもうひとつの中核的な都市である酒田市の中心部は通らないことになる。20代の頃にたまたま入った駅近くの寿司屋で、エンガワの美味さに感激した記憶がある街だから、それはそれでちょっと寂しい。でも、酒田は1往復目の復路で到達しているから、今回はスルーで良しとしよう。
 
2021/11/4 鶴岡関川から30.6318km 鶴岡まで2.8682km
山形県鶴岡市
斎藤川原地区周辺
  国道112号線に合流し、鶴岡市の中心部へ。歩いてみると、中心市街地は国道7号沿いではなく112号沿いに開けていることがよく分かる。
 
2021/11/3 鶴岡関川から21.4284km 鶴岡まで12.0716km
山形県鶴岡市
田川地区周辺
  ようやくまとまった集落が現れたと思ったら、湯田川温泉の温泉街だった。もうだいぶ山を下りてきたので、ここから先は賑やかになっていきそうだ。
 
2021/11/2 鶴岡関川から13.8762km 鶴岡まで19.6238km
山形県鶴岡市
菅野代地区周辺
  相変わらず、目立った集落のない山中をほっつき歩く。トンネルが多くなったので、そのぶん急こう配の九十九折が減り、少し歩きやすくはなったが。
 
2021/10/30 鶴岡関川から5.2620km 鶴岡まで28.2380km
山形県鶴岡市
温海川戊地区周辺
  関川峠に続き、一本木峠も越える。内陸部には大きな集落がなく、山も深い。でも、全く人の営みがないわけでもない。林業で暮らしているのかな。
 
2021/10/26 村上山北から14.5418km 鶴岡関川まで5.4582km
山形県鶴岡市
関川地区周辺
  県境を越えると、すぐに国道7号線から離れる。だいぶ遠回りにはなるが、なるべく未踏ルートをということで、内陸部の国道354号線へ切り込む。
 
2021/10/20 村上山北から6.5240km 鶴岡関川まで13.4760km
新潟県村上市
中浜地区周辺
  ふぅ、まだ村上市か。旧山北町と朝日村を編入しただけあって、広いな。漫歩が進んでいるという実感が、全然湧かない。そろそろ、心が折れそう。
 
2021/10/19 村上山北から0.3572km 鶴岡関川まで19.6428km
新潟県村上市
碁石地区周辺
  羽越本線勝木駅近くで、国道7号線に合流。ここから県境を越えるまでは、1往復目の復路との重複ルートになる。早く越えてしまいたいな。
 
2021/10/18 村上から30.6196km 村上山北まで5.8804km
新潟県村上市
芦谷地区周辺
  海に突き出た断崖と、小さく開けた砂浜が、交互に現れる。これが、笹川流れ。なんでこの名が付いたのかな。イメージにあまり合わないのだが。
 
2021/10/16 村上から20.6122km 村上山北まで15.8878km
新潟県村上市
桑川地区周辺
  海っぺりにある道の駅「笹川流れ」に到着。日本海に突き出で桟橋から眺める夕日が美しい。北には、絶壁がそそり立つ笹川流れが見えている。
 
2021/10/14 村上から12.1744km 村上山北まで24.3256km
新潟県村上市
吉浦地区周辺
  JR羽越本線と海岸線の間を、北へ進む。この辺りは低山が海のすぐ近くまで迫っていて、大きな街が開けないエリア。さびれた漁村のムードだ。
 
2021/10/10 村上から5.0950km 村上山北まで31.4050km
新潟県村上市
大月地区周辺
  村上市の中心部を通過。瀬波温泉、懐かしいなぁ。「龍泉」に入ったのは1999年だから、もう20年以上経つのか。久々に寄って、1日過ごしたい。
 
2021/10/9 聖籠から30.6014km 村上まで4.8986km
新潟県村上市
八日市地区周辺
  新潟県北部の中心的な都市・村上市に入った。現在地近くの岩船港からは、粟島行きの小さなフェリーが出る。ワッパ汁が美味しい、漁民の島だ。
 
2021/10/8 聖籠から21.5762km 村上まで13.9238km
新潟県胎内市
荒井浜地区周辺
  旧中条町と黒川村が合併して誕生した、胎内市。さほど目立った観光スポットはないけれど、日本では数少ない原油の産地として有名なところだ。
 
2021/10/5 聖籠から10.2368km 村上まで25.2632km
新潟県新発田市
藤塚浜地区周辺
  旧紫雲寺町は、新発田市と合併ですか。この辺りの旧町村で残ったのは、聖籠町だけだ。これで、新発田市は日本海に接することになったわけだ。
 
2021/10/2 聖籠から2.8238km 村上まで33.6762km
新潟県聖籠町
東港地区周辺
  マイナーな聖籠町が、単独町制で残っている。県外者にとってはマイナーだが、運転免許センターがあるので、新潟県民にとってはメジャーなのかも。
 
2021/9/30 新潟から11.3742km 聖籠まで10.6258km
新潟市北区
名目所地区周辺
  新潟競馬場の近くまでやって来た。20年くらい前に、レースを観戦しに来たことがあるなぁ。まったく当たらなかったような記憶がある。懐かしい。
 
2021/9/28 新潟から2.4036km 聖籠まで19.5964km
新潟市東区
古川町地区周辺
  新潟駅前を通って、萬代橋手前の東港線十字路を右折。ここを以て、新潟に到着とみなす。ここ数カ月はなかなか忙しく、漫歩もあまり進んでいないような印象だったのだが。ふと気がつけば結構悪くないペースで新潟まで来ていた。
  新潟駅は、高架化でずいぶん変わっちゃったなぁ。なにしろ、ホームの駅そばが一掃されてしまったのが痛い。駅がきれいになると、駅そばが場所を追われる。熊本駅と同じパターンだ。
  ここから日本海岸に沿って北上していくのだが、国道7号線は1往復目復路で踏破済みなので、より海に近いところを走る国道113号線から345号線というルートをとろう。万代シティターミナルで名物の真っ黄色なカレー、通称「バスセンターのカレー」を食べたら、北に向かって出発だ!
 

戻ります。