杉井 和子 先生 (国語/S46.4〜48.3 )
一番の思い出は東吾先生のメサイア。そして公演に付随した多くの事件のうちのあれ!! クラスの打ち上げ発覚で出場停止の憂き目に会った一人の女子が、トウゴに陳謝(実は号泣)すると、かの師は「あっ、そおっー」と教育者然と冷たく突き放したまま。(乃木大将もマッサオだあー) こともあろうにこのクラスの担任は「くれぐれも御用心」を看板とするクリスチャン志賀大先生。 師曰く「恥ずかしくって職員室にもいけねェよ。」(懺悔が白衣を着たような先生でした。) 生徒達は礼拝中心の高等部の地味なクリスマスに飽き足らず、(高邁と清楚だけじゃあネ、と私が代弁してあげよう)初、中の想い出のページェントを再創造した後で騒いだとか。 実力と謙遜の師のうちにあったればこそ出来る生徒の<遊>を、さて神は如何に御覧になるのでありましょう。
|