2022年 クリスマスチャリティーコンサート
ご報告
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2022年12月3日冬晴れの土曜日、150名のご参加者を迎え
パイプオルガンのある中等部礼拝堂で クリスマスチャリティーコンサートを開催いたしました。

当日プログラム クリックしてご覧ください
高等部オルガン部3年生徒さんによる前奏で始まった礼拝。
司式とお話しは 高等部宗教主任山元克之先生。
「闇の中に光があった」の聖句が、まさに今の難儀な世界、暮らしのただ中に居る我々に、
小さくても闇に負けない光があることを示している、と静かに説いてくださいました。
心に響くお話でした。
この混迷の中にある2022年のクリスマス礼拝でこのお話を聞けたことに感謝いたします。

礼拝の前奏と讃美歌はオルガン部3年生徒さん、
後奏は高等部オルガン部コーチ 木村理佐さん(59期)がご奉仕くださいました。
生徒さんはみな十代という若さながら、大きなパイプオルガンに挑むような奏楽は力強く、
讃美歌を歌うこちらも久しぶりに声を上げて歌いました。
礼拝後のオルガン部インタビューでは、制服姿の生徒さんが、中等部や高等部での入学式で
初めて聴いたオルガンの音色に心惹かれてオルガン部に入部したと異口同音に答えてくださり、
青山学院ならではの動機をほほえましく納得しました。

そして椎名雄一郎さんのパイプオルガンコンサート。

当日プログラム クリックしてご覧ください
椎名さんご自身による大変わかりやすい解説と、
壮麗で力強い、礼拝堂いっぱいに、又私達の心や体の中にまで響きわたる
パイプオルガンの音色に酔いしれる幸福なひとときとなりました。
バッハの名曲を心ゆくまで身と心に浴びることができとても清らかな気持ちに満たされました。
そして参加者全員で椎名さんのパイプオルガンにあわせて「きよしこの夜」を
歌詞の一語一語をかみしめながら歌って、閉会となりました。
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参加者の方々からのクリスマス献金 71,760円は
高等部のクリスマス献金にあわせてお捧げいたします。
高等部からはチャイルドファンドジャパン他さまざまな団体に送られています。
この礼拝とコンサートの開催にあたり
このコンサート開催にお力添えをいただいた全ての皆さまに心より御礼申し上げます。
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