台風6号の涼風が残る7月23日(土)、高等部図書館(旧PS講堂)において第2回「もう一度受けたいあの授業」が開催されました。
95名の参加者は皆真剣な眼差しで原子力について学びました。
まだまだ解明されていない部分が多いこの問題ですが、専門家だけに任せておくわけにはいかない、私たちの生活と直結している重要な事柄を多く含んでいます。事故後、様々な立場から意見が述べられていますが、私たちが原子力と向き合う時に、先生のお考えを教えていただいたことで、確かな方向性を見いだせるように感じました。
会場の後ろの方にもお顔が見えるようにと、2時間近く、小林先生はずっとお立ちのまま熱心にお話しくださいました。分かりやすい言葉や事例を選んでくださり、時折笑いが起こる中、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。
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なお、先生の著書をご紹介いたします。
ご興味のある方は、どうぞお読みになって下さい。
「原子力と人間」菁柿堂(せいしどう)1260円 「これって本当に”エコ”ですか?」木魂社(こだましゃ)1260円 |
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なお、この「もう一度受けたいあの授業」は今後も企画していく予定です。ご意見ご要望など、同窓会までお寄せください。 |