胃カメラ

  径6mm弱の経鼻内視鏡検査です。口からの内視鏡より、嘔吐反射がとても少なく楽にできます。問題となる病変があった場合、組織の一部を採取し、顕微鏡の検査をすることにより、確定診断となります。10分弱の検査時間です。

 同時にヘリコバクターピロリ菌の迅速診断をすることによって、陽性なら、その日から除菌治療薬を処方いたします。

 検査後、内視鏡写真をすぐにパソコンモニター上でみながら、結果説明をさせていただきます。

 当院では、胃カメラが苦手な方は、胃レントゲン写真(胃のバリウム検査、別名は胃透視、胃X線)も受け付けています。