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DIARY(2003)Jul,Aug,Sep

 

9/29(Mon)                               『涼しくなりました』

 9/14の「Ethnic World 2003」に来ていただいた方、遅ればせながらありがとうございました。又スタッフの方々お疲れ様でした。この日は我がアマメンバーでもあるワッキーはいろんな場面で大活躍。

日頃執筆活動で忙しくしているワッキーなのでうちらもあまり会えないのだけど、この日は元気に演奏して頂けました。帰りの車の中でスイカの話をしている時にも「スイカばかり食べてると体こわすんだよね」「ほーそうですか」「ウン、スイカンバン・ヘルニア」と、わけのわからないオヤジギャグを連発しており絶好調のようでした。お疲れ様。

あの日以来どんどんと気候は涼しくなり、今ではすっかり秋晴れの日が多くなりました。とはいえ、台風も来たしおまけについこの間は北海道は地震にみまわれてしまいました。北海道の方々大丈夫でしょうか?

私事ですが、最近体調不良。この頃では出なかった神経性胃腸炎が又出てしまったようです。胃をこわすと本当に脱力感。ジクジクと痛む日が続いたりして寝れなかったりします。それなのでこんな時は薬を飲む他、頼みの綱である水晶のドクちゃんに登場してもらいました。一晩中ドクちゃんには背中やお腹の上にいてもらいました。その成果があってか少しづつ回復しています。

ストレスに弱い私は回復するすべを音楽で消化できない場合、暴飲暴食とまではいきませんが、もともと軟弱な体なのに食べ物に走ってしまったり、無駄な時間をダラダラと過ごし寝不足になってしまうというようなテイタラクでよけいに自分を自分でこわしてしまう傾向にありです。気をつけなくちゃ。

今又、忘れていたもの、とどこっていたもの、たまっていたものが良しきにつけ悪しきにつけ再開する時期なんでしょうか?気候は暑かったり急に寒くなったりする時なので皆さんも健康には気をつけてお過ごしください。されど、秋の夜長をオネオネとダラダラとするのが超大好きな私はなかなか健康的に規則正しい生活ができないのですが。。。

(HIDE)

 

 

9/15(Mon)                               『Ethnic World 2003

 きのうは「Ethnic World 2003」のイベントに参加した。

午後2時から6時まで、ケニア在住の早川千晶さんの講演&スライド上映、伊藤悟氏のドキュメンタリービデオの上映、ブルケンゲのアフリカのタイコ、若林氏のタブラ&シタール、哲Jのディジェリドュ、アママニア、そして最後は若林氏と哲Jのユニット、WAWAの演奏というとても内容の濃いイベントだった。

音的にもアフリカ、インド、ケルト、中近東、アジア、オーストラリアという感じで幅広い内容だった。100人近いお客さんもきっと楽しんでくれたことだろう。皆さんありがとう!!

(AKI)

 

 

8/13(Wed)                             『マヤの新年の最初の月』

 皆様、お久しぶりです、hidekoです。3月頃に日記に登場して以来、約5ヶ月ぶりの登場です。あれからライブも含めてあわただしい日々があっという間に過ぎていってしまい気がついたらお盆でした。

今年のお盆も帰郷することなく2日前までは動いていた私ですが、この2日間はパタッと風がやんでしまうがごとく日頃の疲れをとりもどすがごとくダラダラしています。

というか、久しぶりに「無」の状態。この「無」の状態になるのは本当に久々なので、昨日は今までの癖で何かを考えていなければならないのではないかという心理的脅迫観念に襲われて、なんだかソワソワするだけの一日で終ってしまいました。

本日もその続きの心理的葛藤を繰り広げてしまいそうになったのですが、途中より無理に考えるのを止めてしましまいとあえて「無」の状態のまま過ごすことにしました。

などとえらそうに言ってますが、今日はただな〜んにもしたくなかっただけなんですね〜。でも言えることは7/25日を過ぎてマヤの新年を迎えてからというものの何かが私の中でこれまでとは違った感じなんです。

ここ半年ほどマヤ歴を意識することも本当なく、日常の波に流されながらひたすら生活していたので全く忘れていたのですが「なんかちょっと今までと違うなぁ。そうだとっくに新年だったんだな」と改めて思いだしました。新年最初の月は「磁気のコウモリ」と呼ばれています。

思えば新年を過ぎて以来、私にとっては何かをしようとしても混沌とするばかりでイライラばかりがつのっているような感じがしきりにしています。

新年の月は「私の目的は何?」と自らと問いかけることからあらゆることがスタートするのだそうです。とはいっても最初から明確な目的意識や目標をもつというのではなく、ここでの目的はまだはっきりしている必要はなく、それはやがて直感という形で訪れるそうです。その直感を得るには目の前に現われている状況をまず受け入れることかららしいです。

私にはまだその受容力を高めるだけの心の余裕がないのでしょうね。直感はなかなかやって来なくて。。。。  まぁ人間こんな時もありますよね。なおこの月は8/22まで、次の2月は8/23〜9/19で「月のサソリ」と呼ばれています。私にとって受容力とはいったいなんなのでしょう?愛、それとも大人になること?なんでしょうか。すべてのことを受け入れるということはまだまだ私にはけっこう難しいようです。

(hideko)

 

 

8/1(Fri)                                    GINGA PARTY vol.8

 『GINGA PARTY vol.8』に来てくれた方々、どうもありがとうございます!

というわけで、きのうは「GINGA PARTY」だった。去年の2月から、なんだかんだ8回目になるな。今回の場所は北青山の外苑前駅の近くにある「66 MODERN」というレストラン&バーでおこなった。ここは7月からB2FのBarを週一回木曜日にライブハウスとしてオープンするようになった。

久々にちゃんとしたPAがある場所でのライブなので、サウンドチェックにも時間をかけた。amaは生楽器が多いのでけっこう音のバランスを作るのに気を使う・・・。でもその甲斐があってか客席も満員で立ち見の人もいたくらいの盛況ぶりだった。

「GINGA PARTY」においては2部構成で、1部がアンビエント、2部は歌もの中心のバンド的な音になっていて、今回の1部は前回に引き続きひょうたん笛奏者の伊藤悟氏をゲストに、アジア的な色でおこなった。前回もそうだったがこの1部のなんといえばいいか・・・一言でいえば「Ancient Asia」的な音空間がけっこう評判で、気に入ってくれる人が多いみたいでうれしい。

こういうアンビエント的な音空間は流れがとても重要なので、かなり気を使うのだがいずれはバックに映像なども流してみたいと思う。ダンサーもありかな。以前はよく(NYのときも)ダンサーとのコラボレーションもよくやっていたけど、最近は音重視だったためか、やっていないのだ。

これからはいろんな意味でもっともっと工夫を凝らしていきたいなあ。

そうそう思い出したけど前回のライブを見てくれた人が終った後「ほんと銀河って感じがしたよ。やっぱり銀河だよね!」って言ってくれたのはうれしかった。

そうなんです!!GINGAなんですよー皆さん!2013年に向かって「ギンガノトビラ」を開いていこうネ!!

 

(AKI)

 

 

7/17(Thu)                                   Two Feather's Workshop

以前に日記にも書いたメディスンマン、ウィリアム・トゥ・フェザーのインディアン・フルートのワークショップに行ってきたので報告します。

いや〜すごくよかった!いろいろ教えていただきました!

ちょっと早めに会場に行ってみると、ぼくは一番のりだったみたいで、ちょうどロビーでトゥ・フェザーがひとりでくつろいでいた。ぼくは彼を見つけて近づくと、「ハーイ!アキー!」と言って笑顔で迎えてくれた。そしてぼくもイスを並べたりして手伝っていると、ぞくぞくとひとがやってきた。約20名くらい、ほとんどは女性である。

まずはじめに用意された数10本のフルートから、皆それぞれに自分にあったフルートを選んだ。ぼくもいちおう自分のフルートを持っていってたけど、KEYが違うのでその中から一本を選んだ。

そのあいだトゥ・フェザーはいないと思っていたら、いつの間にか正装していた。(その格好はまさにシャーマンだった)

そしてセイジを焚き、全身を煙で清める。(まるで儀式が始まるかのごとく・・・)

軽い自己紹介のあと自分がなぜこういうワークショップを始めたかについて語った。(もちろん通訳の人がいます。)今回日本は初めてだけどいままでに世界中を回っているらしい・・・。

そして今日のテーマに入っていった。それは「6つの動物を基本音階にあてはめて、自分の曲をたやすく作る方法」ということだった。

まあ自分なりに自由に吹くことは得意ではあったけど、笛の6個の穴が動物を表しているということにすごく興味をもったのだ。

低いほうから(穴を全部押さえた状態)、バッファロー、熊、狼、魚、鷲、そして最後は亀を表す。これは、陸の大きな動物から始まり、海から空へ、そしてまた大地へと戻っていくという生命の輪(サークル)を表現しているらしい。

そして左手の薬指の位置の穴は常に押さえておくのだが、その理由には感動してしまった。

フルートは木の肉を犠牲にして作るので、吹くときは木の精霊にたいして常に感謝の気持ちを表し、木と自分が一体であるために薬指をつけておく。なぜなら薬指は経絡的に心臓(ハート)とつながっているからだ。男女が結婚するときに薬指に指輪をはめるのもカップルが常にハートでつながって一体(Oneness)でいられるようにするためらしい。

つまり、薬指を付けておくことでフルートと自分が一体(Oneness)の状態を表している。

こんな深い意味があるなんて思わなかった・・・。

あとトゥ・フェザーがフルートをみんなで吹くときに常に言うことは、深い息を吸ってからゆっくりと息を吹き込み、ひとつのフレーズは止めることなくなめらかに最後まで一息で鳴らすようにしなくてはいけないらしい。これがけっこう難しく、別に循環呼吸をするわけではないのに、意識的にゆっくりと長い息をするのは大変だった。

でも無意識のときは、けっこう長い息をしているような気がするんだけど・・・。

それにしても今まで4,5年の間、何の知識もなく自分勝手に吹いていたわけだが、たった2時間のワークショップでたくさんのことを学ぶことができてホントにためになった。あらためてインディアン・フルートという、とてもシンプルな楽器だけど、その背景の教えに触れられたことに感謝の思いが沸き起こった。この思いはもちろんトゥ・フェザーにたいしてだが、彼を通してアメリカ・インディアンの深い教えにも少し触れることができてうれしかった。

そうそう彼の話が面白かった。トゥ・フェザーは昔、ガールフレンドからプレゼントされたインディアン・フルートを5年ものあいだ、全然うまく吹けなかった・・・。しかし後にメディスンマンに習いに行くようになり3人目のメディスンマンに出会ったときは15分で美しいメロディーを自ら吹けるようになったらしい・・・。

幸運にもぼくたちは2時間でそれができるようになったのだ。

そして最後のほうでは、穴と動物の関係をからだで覚えるために何回もみんなでいっしょにメロディーを奏でた。

トゥ・フェザーは8月1日には日本を離れヨーロッパへ行くらしい。でもこれから毎年今頃の時期に日本にやってくるということだ。

そしていずれ世界中のヒーラーやシャーマンを日本に連れて来ると言っていた。

ほんとこれからが楽しみだ。

来年は「シャーマンになるためワークショップ」もぜひ受けてみたいな・・・。

 

 http://www.2feather.net/

(AKI)

 

 

7/13(Sun)                                     『シネスセティック

きのうはギャラリー無寸草で、映像作家ヒグマ春夫氏とのコラボレーションがあった。

そのギャラリーは、普通の木造アパートの2階なのだが、部屋の敷居と天井をぶち抜いてあり壁は土壁で覆われた、言ってみれば縄文的な空間であった。この空間にヒグマ氏の幻想的な映像が壁のスクリーンに投射されているため、なおさら不思議な異空間を放っていた。

そしてヒグマ氏が掲げた「10万年前の氷が弾ける音」をきっかけに、ぼくたちは「音の記憶のとびら」にアクセスする。彼はそんな状態をシネスセティック(synesthetic)と名付けている。シネスセティックとは、音を聞いて色を連想するように、音の響きから五感のひとつが刺激されて、別の感覚が喚起されることをいうらしい・・・。

面白いことに、これはぼくたちが掲げているテーマである「キヲクノトビラ」と一致している。考えてみればちゃんと説明したことがないかもしれないので、ちょっと説明させてもらうと、人はそれぞれに前世をもっており、世界中のいろいろな場所に生まれ変わっている。いわゆる輪廻転生のことだ。肉体自体は生死を繰り返すが、たましい(ソース)は、常に生き続けており、転生を繰り返すごとに、その人の体験は記憶のデータバンクにセイブされる。そしてそれはアカーシャと言われる宇宙のメモリーバンクとも繋がっている。

しかし人は生まれると、その「記憶」を忘れている。でも最近90年以降は前世の記憶をもつ子供は増えているらしい。よく言われていることだが、人の脳は10%しか使われてなく残りの90%は眠っていると・・・。これを潜在意識というのだが、つまりこの眠っている意識こそ「魂のメモリーバンク」なのだ。

自然と一体であることを忘れてしまった物質主体の現代文明では、そこにアクセスすることはたやすくないのだが、実は誰でもアクセスすることは可能である。それはラジオやテレビと同じようにアンテナがあればいいのだ。もちろんそのアンテナは目には見えない意識のアンテナなのだが、現代の社会は妨害電波が多すぎるために、かなり感度を上げないと受信できない。

しかしリラックスした状態で心が無意識の状態になると、そこにアクセスしやすくなる。そうすると「魂のメモリーバンク」に繋がり、「情報」をリロードできるのだ。これを「直感」とも言うが、本当はその人個人のものではなく、もともと宇宙のメイン・デーダバンク(アカーシャ)にある人類共通の情報なのだ。

というわけでまだまだ長くなりそうなので、とりあえずこのくらいにしておくけど、アママニアの場合、作為的に曲を創り、それを演奏するのではなく、「音」で遊び戯れることで、「音の記憶」のデータバンクからリロードされたリズム、フレーズ、メロディー、音色などを大切にしながらいろいろな楽器で表現していくようにしている。だからこそ前世においても強く惹かれるケルト、中近東、インド、アジアそしてアメリカ・インディアンなどの「記憶」が音に現われることが多いのだろう。

今回は「10万年前の氷が弾ける音」がきっかけとなり、10万年の記憶が凝縮された氷が、もとの水に帰っていく過程を表現していったつもりだ。

最後のほうでは川の流れる音をサンプラーで流し、森へと還っていき山へ辿り着く・・・。

それはまさしく古代の記憶への心の旅路だったのかもしれない。

 

(AKI)

 

 

7/6(Sun)                                      『Two feather

出会いというものは面白いものだ・・・。

きょう、昼すぎに近くの井の頭公園に自転車で散歩に行った。久々にフリーマーケットのあたりを見てみようと思い、その通りを自転車でゆっくりと通っていたらネイティブ・アメリカン風の外国人がインディアン・フルートやインディアン・ジュエリーを売っていた。その人は誰かと話していたのでそのまま通り過ぎてしまったのだが、なんか気になったのでまた引き返してみた。するとさっきは気づかなかったのに彼のスペースの少し先で見慣れた顔が目に飛び込んだ。それは去年からジュエリーなどのアクセサリー職人に転職した?友人のTさんだった。会うのは半年ぶりぐらいだろうか?前はよくamaのライブに来てくれていたけど最近はアクセサリー作りで忙しいらしい。聞くところによるとゴールデンウィークあたりから土日はここに来て店を広げているらしい。

しばらく話した後、そこにいるインディアン・フルートを売っている人が気になって戻ってきたことを話すと、彼はここによく来てるよといい、ちょっと面識があるらしく話に行こうかと言ってくれたので、いっしょにそのあやしげな?外国人のところに行ってみた。(セージのお香を炊いていたのでなおさらそう見えた)

 

彼の名はTwo Feather(もちろんホーリーネームだろう・・・)と言い、アパッチ族の血をひくネィティブ・アメリカンだった。(思ったとおりだ!)4月ころに日本にやってきたらしい・・・。

自分もインディアン・フルートを持っていて云々というと、じゃ、このフルート自由に吹いていいよ。と言ってくれたので10本ちかくあったフルートから手前の一本を選んで吹いてみた。ネィティブの人の前で吹くのは初めてだったので一瞬ためらったけど、いつものように即興で吹いていたら、彼がニコニコしていた。どうやらぼくの左手の薬指が常に穴を押さえているのを見てうれしかったらしい。

ぼくはオレゴンの友人が日本に来た時についでに頼んで買って来てもらったインディアン・フルートをはじめは何気なく吹いていた・・・。他のリードのある楽器にくらべ音を出すのは簡単なので、しばらくして飽きそうになった。(楽器というものは音がちゃんと出るまでの楽しみもあるのだ)でも時々なんか気になって吹いていた。そのうちにインディアン・フルートで有名な「カルロス・ナカイ」のCDを持っていたのでちょっと、それに合わせてみようと思ったらなんとKEYが同じで「G」だったので、ぼくの場合ほとんどは彼のCDがお手本だった。

それでそのうちに気がついたのはあのネィティブ・アメリカン風のメロディーを吹くときは、左手の薬指の穴の場所を常に押さえていると、なぜかそれ風になってしまうのだ。理由はわからなかったけど、この発見のおかげでライブでも即興で吹く自信がついた。

・・・・というわけで話は戻るのだが、その「理由」が今はじめてわかったのだ・・・。

彼はまるでインディアンの長老のように(そんな年ではないのだが・・・)やさしくぼくにその「ワケ」を教えてくれた。この左手の薬指の穴の位置を常に押さえていることによって笛と自分が一体になれるんだ。薬指はハートとエネルギー的につながっているからね・・・。

ぼくはなんかこのとき頭の中がほんとうにピカッと光った気がした。そしてぼくは彼らネィティブ・アメリカンの人々の伝統というか精神性に感動した・・・。そういえば結婚指輪を薬指にはめるのもカップルのハートをつなげておくためなんだろう・・・。

ぼくは手ぶらできたことを後悔した。よし楽器を取りに帰ろう!ぼくはTwofeatherに言った。今からマンドリンを取りに行って来るからと言って自転車でうちへ急いだ。

戻ってみると彼はフルートを吹きながら、フライヤーを配っていた。ぼくもそれをもらってよく見たら彼のことがもっとわかってきた。そのフライヤーにはびっしりと7月中のスケジュールが書いてあった。それはインディアン・フルート、インディアン・ドラム、インディアン・ヒーリングなどのワークショップについてだった。うーむ、この人は只者ではない!

しばらくして彼のサポーターらしき日本人3人が来てフレームドラムも持ってきて並べ始めた。うーん、カッコイイ!実は例のインディアン・フルートを買って来てくれたオレゴンの友人が8月にまた日本に来るので今度はフレームドラムを頼もうかなあと思っていたのだ。

そのスタッフらしき日本人は一生懸命ビラ配りをしていた。そしてぼくとTwo Featherは客集めも兼ねてJAMっていた。彼はついでに持ってきたぼくのインディアン・フルートを吹いてくれていろんな奏法を見せてくれた。

夜にワークショップがあるらしく4時ごろになると彼らは手際よく荷物をまとめ帰る準備を始めた。

彼は最後に、マンドリンを持って私のワークショップにおいでよ、と言ってくれた。そしてハグをして彼らは去って行った。

Two Featherは8月になったら日本を去りヨーロッパに行くらしい。ネィティブ・アメリカンの文化や教えを広めるために・・・。

おそらくぼくは近いうちに彼のワークショップに行くことになるだろう・・・。

 

http://www.2feather.net/

(AKI)

 

7/3(Thu)                                    ベリーダンス

きょうは先日の「GINGA PARTY」に来てくれたベリーダンサーのナジャさんの誘いで、彼女の友人のジョセフがアメリカに帰国するためにBLOOMOONでのパーティーに行ってきた。

ぼくは久々に携帯楽器セット(マンドリン、インディアン・フルート、ベル、シェーカーetc)をもっていった。ナジャさんとは2年前のアースデイで知り合ったのだが、そのときもマンドリンでのセッションがきっかけだった。

パーティーにはナジャさんのお弟子さんが10人以上来ていたので、はじめはCDに合わせてベリーダンスを踊っていたが、ナジャさんが、せっかくだからマンドリンで生でやろうよと言ったので、それからはマンドリンをかき鳴らした。店にあったジャンベも加わって、みんなでサークルになって踊った。主役のジョセフは丸い金属製の灰皿?をいつのまにか見つけていてスプーンで無心にリズムを刻んでいた。

久々にぼくもマンドリンを弾きまくった。お店もエスニックな装飾のせいか、まるでここはトルコあたりの場末のバーのような感覚だった。

こういうときに限ってカメラを持って行かなかったのは残念だったなあ・・・。

そうそう今度7/21にナジャさん関係のイベントがあるので興味のある人はどうぞ!なんと蛇を使ったSnake Danceもあるんだって!!

http://www.syakkyo.com/2003/07/030721dance/030721dance.html

 

(AKI)

 

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