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DIARY(2003)Jan,Feb,Mar

 

3/31(Mon)                        『左脳酷使による』  

最近3月中旬より左脳酷使による肉体及び精神のグラウンディングができていない日々が続いております。本来より私は殆ど右脳人間により急激的に左脳を利用すると反応がいろんなところに出てきます。

まず、気がつかないうちに足に青痣を作っています。だいたいは片足に集中するのですが、今回は右膝を打てば今度は左ひざ、左足打てば右足がとなんと交互に痣を作って行くことか。どうやらこれでバランスをとっているかと思われます。

そればかりか胃痛が出てきたり、おまけに風邪までひいてしまっております。今、耳がトンネルに入った状態のままでぬけだせない。

このような状態はおそらく1ヶ月程続くと思いますが、これを越えると私の場合は「ええい仕方がない、本当にあなたは左脳を使えない人なのですね、それでは私右脳がもっと能力を発揮するしかないですね」といって普段よりその能力をもう少しだけ押し広げてくれるようになります。

それまで待つしかないわけですね〜私のちっぽけな脳、がんばってくれ〜い。そして何よりも健康な体を作っていかなきゃ。

季節の変わりめで体調をくずされている方達もたくさんいらっしゃるかと思いますが、がんばって乗り切りましょう。なんせサクラの春ですからね。

(HIDEKO)

 

3/14(Fri)                           『Bloomoonコラボ』  

皆さんあれっと思われたでしょ、下記曜日がなんとSutなんてなっててすんません。Satの間違いですね。SaturdayとSundayのまじった造語のようになっておりました。実に私らしいです。

さて、昨夜コラボに来て頂いた方々本当にありがとうございました。中には演奏を終ってしまってから来て頂いた方もいて本当にありがたいです。

昨夜は久しぶりにNPOの岡本さん、マリちゃんにも来ていただけてうれしかったです。今年もお世話になります。まだ詳細未定ですが又アースデイ、なんらかのかたちでamaは参加させていただきますので決まりましたら皆様にお知らせいたしますね。

さて、このコラボはもろ即興にて本当のその場の雰囲気で歌も歌っておるのですが、こんな私の思いつき歌にワッキー及びワッキー楽団の方々(Bedwinsと言います)も最良なからみ音及びからみ歌をいれてくれるのでことさら気持ちいいです。

ワッキーは朝から60年代ロックについての原稿を書いていたらしく、頭の中がもうアメリカLAだったとのこと。演奏終ってもけっこうハイテンションで出てくる言葉や名前がLAしてましたな〜そしてまわりの人をアメリカミュージシャン化していた。

ワッキーは幅広くいろいろな活動を繰り広げておりますが、ここBloomoonでも他の日にIndian Nightと称してシタールを使ってのロック演奏もやっておりますのでぜび一度ごらんください。ここでも、うちらHIDEKO、AKIもおじゃましてコラボることもあろうかと思いますので又ヨロシク!

(HIDEKO)

 

3/1(Sut)                           『お知らせです』  

毎回繰り広げているコラボはamamaniaと若林アラブ楽団ということになっておりますが、実は昨年12月よりワッキーこと若林氏はamamaniaのメンバーになっていることを皆様にはっきりお知らせしていませんでした〜。でも、もう皆さん知ってると思うけど。

今年お正月よりワッキー加入の音入れを済ませたのですが、ミキシング中です。、只今ワッキー入りPHOTOとか新しいプロフィールとか作成中なんですね。それがちゃんとできてから皆様にお知らせしようと思っていたのですが、それもこれも全然進まずやないのって感じでいつまでたってもちゃんとお知らせできないんで念の為、報告しときました。

(HIDEKO)

 

2/14(Fri)                         『2/13Bloomoonコラボ』  

昨日は恒例の第2、4木曜のBloomoonコラボライブの日でした。

amaは即興をやる場合、毎回違う試みを試してゆきたいという主旨があるのですが、若林楽団の方々もなかなかどうしていろんな工夫をされていっています。昨夜はメロディー楽器にクラリネットが加わりとてもメロディアスでございました。

私の方は約2ヶ月間ほったらかしにしていたハンソニ君(HAND SONIC)を登場させました。「ハンソニ君にはちょっと新しいことやってもらうで」と意気込みましたが、だけどやっぱりほったらかしはダメ。(ごめんね、ハンソニ君。次回、私はあなたをもっと輝かせてみせるわ)

アキは今回手に入れたばかりのマイコ(microkorgですが、あえて命名)を導入。これからはけっこうこれが活躍することになると思います。私もすごく楽しみ。

しかし、な、なんとスピーカーが1個しか聴こえてないよ〜という状態の中、なんだか変だよねと言いながら皆そのままずっと後半近くまで演奏してました。あぁ、なんたることでしょう。初歩的ミスでした。

しかしながら、こんなこともあるのですといいながらたくましくコラボを続けてゆくのです。あんまり欲張りすぎるのもよくありません。といいつつ、一番こだわって欲張りなのは私なんですけどね。いかん、いかんです。(反省)もっと音楽を楽しまなければいけません、これがやはり基本です。

毎回皆それぞれがいろいろな試みに挑戦しているので音楽的幅も広がっていっています。基本的にはオリエンタルナイトと命名されてはおるのですが、昨日は少しケルトな感じにもなりました。

このコラボ本当に毎回毎回どうなるかわからないおもしろさと、いろいろな音楽のジャンルを越えた中でのおもしろさがあります。

その他Bloomoonではライブ時はとてもリーズナブルのお値段でおいしいお食事、お飲み物が楽しめます。皆様もお誘い合わせてどうぞお越しください!

それとここでは多数ライブ出演者を募集とのことです。出てみたい方はこちらへ。

 

(HIDEKO)

 

2/8(Sun)                            『祈り』  

太陽の光がまぶしいというのは下記アキだけではなく、皆さんも感じられていると思います。私にいたっては、やたら体がだるい。妙にだるいです。

先日スペースシャトルの事故があった時も太陽エネルギーの活動はすごい活発になっていたそうです。

あの事故があったからアメリカも人の命の尊さを感じて戦争しなくなるだろうなんて思ったのですが、それにもましてブッシュ大統領は以前として戦争するというようなことを血気さかんに言っているのがとても悲しいです。

戦争をすると人が死なないわけにはいかないじゃないですか。あのスペースシャトルで亡くなった方たちよりもっと多くの人の命が無くなるわけですよね。 スペースシャトルで亡くなった方の冥福を祈った人が戦争をするなんていうのはおかしい。と、私は情けないやら腹立つやらの気持ちになってしまいますが、そうするとよけいなエネルギーを送ってしまうので冷静になり、愛のエネルギーを送らなければなりませぬ。私はまだまだですね、すぐに怒ってしまいます。

さて、喜納昌吉さんが「戦争より祭りを」ということで 2/15にイラクに訪問されるそうです。 このような危険な状態の中でイラクを訪れてピースコンサートをされるのですが、この日はアメリカやイギりスで反戦アクションもあるそうで、この平和アクションとリンクすればとのことです。

またアメリカ版の喜納昌吉さんともいうべきジェイムズ・トワイマンも日本時間の10日の午前2時(夜中ですね)に平和の祈りの瞑想を皆さんに呼びかけています。私達も祈ろうと思っていますが、皆さんもできればお祈りしてください。私達にできることって愛のエネルギーを送ることだと思います。

 「すべての武器を楽器に」   http://subeteno.ohah.net/

 「平和の祈り」          http://www.naturalspirit.co.jp/greatexperiment3new.html

(HIDEKO)

 

1/30(Thu)                            『白い光』  

最近、太陽の光がやけに強いと思うのはぼくだけだろうか?

以前にも日記に書いたけど、2千年前後から11年周期による太陽の活性化が起こっていたわけなのだが、統計的にみたら、そろそろ活性化は収まるはずなのにいっこうにその様子はない。曇りの日にはあまりわからないけど、晴天の日の太陽はとてもまぶしいのだ。しかもなんか光線が白っぽく見えるのだが・・・。

そこでインターネットでいろいろ検索してみたら、実際に空の明るさは20%くらいUPしているらしい・・・、しかし原因は不明・・・。これが初夏の頃ならわかるけど今はまだ1月・・・。

ところでおかしいのは太陽だけではない。時間の感覚もなんか変なのだ。たとえば正月もずっと前のことのように感じるし世の中的にも正月はなんか正月らしくなかったような気がする。時間がどんどん速くなっているように感じるのはぼくだけではないだろう・・・。

それになんか世の中が混沌としている。もちろん混沌としている感覚は誰にもあることで個人的なことだし、人それぞれだとも言えることなのだが、ぼくが感じる「混沌感」はなんかもっと大きいところにあって世界的なところで起こっているような感じなのだ。もっといえば人々の集合無意識的なところにあるような・・・。

「ぼくたち人類はいったいどこへ向かっているの?」

ちょっとおおげさかもしれないけどそんな心の声(潜在意識)が、街を歩いていても聞こえて来るような感じがするのだ。

でもぼくはこういうことを否定的に言っているのではない。むしろその逆。

しかしなぜメディアは太陽が異常に明るいことを教えてくれないのだろう?

なぜこの太陽系も銀河の中心にある太陽(アルシオネ)のまわりを2万6千年周期で周っていて、今はフォトンベルトという光の帯のゾーンに入っていることを教えてくれないのだろうか?

なぜ今、惑星Xが地球に近づいていることを伝えてくれないのだろうか?

そろそろ、みんな気づきだしている。この世界をコントロールしているシステムに・・・。だからかれらは必死になって隠そうとしてもがいているように思う。

でも空はうそをつかない。そしてその空は宇宙の果てまでつながっている。

ああ、ちょっと力が入りすぎたかな。

そういえば今度の土曜(2/1)は新月だ。それに太陰太陽暦ではお正月にあたる。いわゆる旧正月ってやつだけど、ちょうど新月にあたることだし、もしかしたら旧暦のほうが自然なリズムのような気がする。
きっといろんな意味で「流れ」が変わっていくんじゃないだろうか・・・。

(AKI)

 

 

1/24(Fri)                            『即興コラボ』  

1,2月はamaライブ活動休止ということでakiはMIX DOWN等に追われているのですが特に私hidekoは練習に勤しむこともせずのていたらくでございます。

先日叔母逝去の為にとりいそぎ関西に帰郷したさい、1歳半姪っ子と母と私3人で佐渡オケサで盛り上がったという以外音楽で楽しむということがありませんでした。(ふらちな話ですが、お坊さんのお経には感動したりしましたが)

ということでもないのですが、                                          昨夜のBloomoonでの若林楽団との即興ライブはとても盛り上がりました。

今回は前回風邪の為に欠席した若林氏(実はこれ私の風邪がうつったもよう)が戻ってきたせいもあり特に「あうんの呼吸」となりました。

若林氏はもとより強力な若林楽団の演奏者の方々のおかげで自然な感じでama本来の良さがひきだされたようです。皆が一つになった感じがありました。

今回楽団の方々はマイクにエフェクターを導入され、かなりやる気満々でした。そして私はライブでジャンベをたたくのは約4,5年ぶりでしたがとても楽しかったです。緊張している時は歌を歌いながらタイコをたたくというのはとてもつらく、苦しかったりするのですが、皆様のおかけで自由な気持ちで楽しく歌い、そしてタイコをたたきまくった一日だったのでした。

それとakiのシンセも、モバイルなセットでしたが、つぼをえた味付けがいつもながら冴えていて気持ちいいアンビエント空間を演出していました。

回を増すごとに私はどんどん楽しくなっています。誰も何も考えておらず、真っ白の状態から皆お互いに影響しあって日頃の自分から何かが引き出されていっています。

混沌とした中から一音一音と音が始まり、それに又違う音がすこしずつ重なってゆき、気がつけば音が渦のようになっていくのでした。後で録音を聴いてみたら、何と一曲で30分もありましたがちゃんとストーリーになっていました。

この中には多少の粗さというのもありますが、これも又ひとつの味。次第に少しずつ洗練されたものになっていくことだと思います。それが又即興音楽を続けることの楽しみですね。

そういうわけで私は次回はおなじみのハンソニ君(HAND SONIC)も持参する予定です。

うれしいので今年になってからakiとhideのここでの内容はこのライブのことばかりですんません。でもますます盛り上がりますので皆様もどうぞお越しくださいませ。

HIDEKO

 

 

1/14(Tue)                            『融合』  

最近、近いこともあって吉祥寺にある『BLOOMOON』というエスニック・カフェでコラボレートで演奏している。

毎月第2,4木曜日の「オリエンタル・ナイト」という企画で若林氏率いる民族音楽集団に参加させてもらっている。

ぼくは主にシンセ、サンプラーにマンドリン、HIDEKOはヴォイスとダルブッカを持ち込んでいる。1部は古典が中心でamaは2部からの参加なのだが、全くの即興でどうなるかはみんなの「気」しだいなので面白い。けっこう緊張もするんだけど・・・。

amaの音はあくまでも記憶の中にある「民族」で、古典や伝統を踏まえているわけではないから、初めはどうなるか心配もしたけど、録音した音を聴いてみるとけっこういい感じになっている。

でも不思議なもので民族楽器と電子音はよく溶け合う。(もちろんamaも民族楽器は使っているのだが・・・)その感じを言葉で表現するのは難しいけど、民族楽器は現代の楽器と比べ、微妙な音階が多く、その分倍音も多く出ているので、その倍音のアンビエントと電子音でつくる倍音成分を多くした音がうまく溶け合って共鳴し合うのだ。とくにamaはドローン的な音が基盤にあるので、なおさらうまく融合する。

民族楽器をメインに演奏する人は伝統にこだわる方もけっこう多いのだが、彼らの場合は伝統も守りつつ、新しい試みにとてもオープンな人たちばかりなので、お互いいいテンションでコラボレートができるので、回を重ねるごとに面白くなってきている。

ぼくの『民族的なる音』が好きな発端はやはり、60年代後期のフラワー・ムーブメントに始まるサイケデリックな音楽に影響を受けているのだが、話してみると若林氏もどうやら同じらしい・・・。うーん、どうりで気が合うのがわかってきた。

ジョージ・ハリスンがビートルズに持ち込んだインド風味、ブライアン・ジョーンズがストーンズに持ち込んだモロッコ(イスラム)風味、そしてドアーズ、ピンク・フロイド、ピーター・ガブリエル、etc・・・挙げたらきりがないのだが。

最近、といっても94年のことだけど、ジミー・ページ&ロバート・プラントの『NO QUARTER』というアルバムを聴いた時はけっこう衝撃だった。何しろあのツェッペリン・サウンドの中心人物ふたりがアラブ系の民族音楽集団とコラボレートしたライブ音源なのだ。とくに最後のトラックの『カシミール』は圧巻だ。まるでこの時を予期して作ったかのように「融合」している。(もとは75年作。)この時の映像もビデオで出ているので、興味ある方はぜひみてほしい。(DVDはどうなのかな?)

少しでもそんな感じに近づけたら、相当かっこいいのではないかと思う。(でもちょっと近い感じもあるかな?)

まあそんなわけでありますが、よかったら足を運んでください。

次回は1/23(木)です!

詳細はココ

AKI

 

1/4(Sat)                           『あけまして』  

明けましておめでとうございます。皆様、今年もよろしゅうにぃ〜

いつにもまして早くお正月が来てしまって「あれ、もう新年が来てしまったのか」というような拍子ぬけな感じがしてます。

昨年末28日は賀句さん主催の青い部屋での「Blue Velvet Night」に参加。新たに民族楽でおなじみのワッキー(若林氏)が加わっての初めてのライブでした。

このライブの為に新たに曲を作るなどし、途中私は風邪で寝込むやらして当日もかなりハスキーな声でいったいどうなる事かと思いましたが、賀句さんからも良い評価をいただいてまずまずのできとなったのではないでしょうか。この日もあいかわらずワッキーのウード、シタールタブラーの音がさえわたっていたのでした。

30日は日頃お世話になっているla tcarfでama、ワッキー、テッツJとの楽しいセッションの一夜を過ごすことができました。

明けて2,3日はワッキー宅でレコーディング。そんなこんなで気がつくと早や4日となっておったのでした。

今年は時間の観念がちょっと違う気がします。時間が早く進んでいっているような。そしてなんだか新しい予感。楽しい予感。

ama自体は正式には1,2月くらいは音つくりの為にライブは休止のつもりですが、ワッキーのBloomoonでのライブに2部より参加させていただきコラボる予定です。次回ワッキーライブの予定は1/9(木)吉祥寺Bloomoon7:30くらいから・・・

詳しくはココへ!

HIDEKO

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