DIARY(2002) November
11/16(Sat) 『ウラリ ライブ』 |
本日ネイティブ・アメリカンフルートの舟木さんとネイティブアメリカンのアカペラ、ウラリのライブへ行って来ました。 舟木さんのフルートを聴いていると本当にここは日本か?と思ってしまいました。目を閉じて聴いていると、まるで自分が本当にサウスダコタとかに行ってしまったかのような気がして、しみじみと感動してしまいました。又、歌声もネイティブさながらでした。 説明の中で舟木さんがネイティブの人に日本の民謡を聴かせたところ、日本の木遣りの歌などネティブ・アメリカンの人達とかなり似てるそうで、気に入って毎日聴いてらっしゃったとのことでした。ネイティブ・サウンド好きの私はここですごい納得でした。 途中で休憩をはさんでのウラリの登場。すごい歌声です。6、7年前くらいに手に入れたCDの中でしか聴いたことがなかったあの歌声がここで生で聴けているのでした。 あ〜又血が騒ぐ騒ぐ、感動、感動の嵐。やっぱりあたし前世インディアンだったんよ、そうよ、そうよと涙が出そうに感動しながらリズムに乗って聴いておりましたが、本当は踊りまくりたいくらい実にのりまくっていた私でした。 今回はピンチヒッターでPura Fe’さんの娘さんNikyaが登場されていました。とても可愛かった。 ウラリの皆さんは歌い終るたびに本当に自然体でほのぼのしてていい感じ。じゃ、あの曲やりましょ、えっとあれってどんなだっけ、こういう感じ、ああ、それねって感じで、気楽な感じ。もちろん長年のキャリアあってこそのことだとは思うのですがそれとは別に本当にのびのびホノボノの人間性を感じこれにも感動。 中でもPura Fe’さんが1.5リットルの水のボトルをがぶ飲みしているのにも感動。そういうわけで次回amaのライブで私が1.5リットル水ボトルを飲んでいても許してやってください。 明日はジェームス・トワイマンさんのライブに行ってきま〜す! (HIDEKO)
◎ウラリのHP http://www.ulali.com/ ◎舟木氏が主催しているネイティブ・アメリカン関連WEB(アース・ロッジ)
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11/11(Mon) 『la tcarf 3回目のライブ』 |
昨日でのla tcarf ライブへ来ていただいた皆さん、ありがとうございました。 毎回違う雰囲気をあじわってもらうためにいつもいろいろな趣向でおとどけしているここでのライブですが、今回はネイティブアメリカン色を濃くしてみました。そういうことであちら本場のラコタ族サンダンスを体験している友人、ミヨコさんと早川さんを呼んでの楽しいお話や歌をまじえて大いに有意義な銀河パーティーとなりました。 サンダンスは4日間飲まず食わずで踊ったり歌ったりする儀式です。中でもピアッシングといって体にメスをいれて枝のような削った木を通しそこに紐をつけて大きな木につなげてひっぱるというお話しは興味深かったです。ミヨコさんは女性なのにそんな痛いめもかまわず体験されたなんて感心です。お二人はそれを3回受けていて来年4回目を受けるそうです。(4回でワンサークルなんだそうです)本拠地はサウスダコタらしいのですが、カナダでもやっていて来年6月もお二人はカナダに行かれるとのことでした。そしたらインディアンネームがもらえるそうで、今からどんなインディアンネームになるのか私も楽しみ! ここla tcarfでのライブは他でやるのと違い、ほとんど毎回違う曲をやっています。即興的なものも多く、今回は前半アンビエントで統一したかたちでやらせていただきました。2部はいつもどうりもう少し生っぽかったりプリミティブであったりの感じです。同質の原理で前半よりしっとり、そして2部より序々に盛り上がってゆきますのでここへ来ていただいた方にはamaの違った面をかなり見れるし、聴けるのではないかと思います。そして最後はお決まりの皆でチャカポコタイムとなります。このチャカポコタイムはかなり楽しめると思いますのでチャカポコしたい人もぜひamaのライブに来てくださいね!(HIDEKO)
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