６月１６日（土） 釜無川
今日は今シーズン初の遠征だ。
ぼうず会のＡ木名人、Ｍ本名人、Ｕ野名人の４人で出かけた。
場所は、本日解禁の釜無川だ。
２：３０に川原に着くと、あれ、何かおかしい。
解禁のこの時間に車が１台しか停まっていない。
その人に話を聞くと、このあたりは去年の台風ですっかり変わってしまい、砂だらけになってしまった。
だから皆来ないのではということである。
しかし、川の中には所々石があり、釣れないことはないので、あえてここで開始する。
明るくなると車も徐々に増えてきた。
そして、開始する。
しかし、４人とも全然掛からない。おかしい。鮎の姿が見えない。
試し釣りでは相当釣れたということだが、とても信じられない。
小生は上流への移動を決意した。歩いている途中、釣り人に何人か声を掛けたが、誰も釣れていなかった。
やっぱり鮎がいないのだ。
それでも上流に行くと、ここは川の中を歩くと鮎が逃げるので、いそうだ。
オトリを放つとすぐに掛かった。
しかし、５匹掛かったところで後が続かない。
そして、またまた下流に移動する。
下流に分流があったので、本流は諦め、分流をねらった。
すると１０匹ほど続けて掛かり、しかも型も良い。
その後もポツポツ掛かったが、濁りもでてきたので、１１：３０で終了した。
その時、既にほとんどの人が居なかった。
いかに釣れないかという証拠である。
今年はもう釜無はごめんだ。
結果は２４匹でした。
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