8月4日(水)〜5日(木) 狩野川
今週は夏休みなので、本日と明日一人で狩野川へ出かけた。
夜は長岡温泉のホテルを予約しておりバッチリ。
朝7時から開始、釣り人はまだ1人だけだった。これは空いている。
オトリ屋の話だと今年は遡上が遅れて、釣れるのはまだ小さいよ。
つい先日、成魚を放流したけど、釣れるのはもうちょっと先かなと言っていた。
ただ、ノロが多いよとのこと。ギクッとしたやるだけやろう。
店の前に放流したということで、先客がそこで釣っている。
小生はやや上流で開始する。
なんと川全体が青ノロでびっしり。黒い石は皆無の状態である。
こんな状態で釣れるのかな。
そして開始したらなんとすぐ掛かったが、やはり小さい。
しかし、後が全然来ない。さらに上流に歩く。
辺地で跳ねがあったので、そこを攻めると型のいいのが掛かった。
しかし、3匹釣ったら後が来ない。もう少し上流に歩く。
魚は全然見えないが泳がせて見る。するとゴツゴツというあたりの後一気に上流へ持っていく。
そしてやっと抜くと、空中のおとりと掛かり鮎がかなり間が長い。
鼻環と逆針の間が長すぎた為と、掛かり鮎が口掛かりだった為である。
こういう時はだいたいタモ受けに失敗する。
案の定、おとりだけ入って掛かり鮎はタモの外。掛かり鮎さえ見ていればなんのことは無いんだけど、後のまつり。
いることは判ったので、気を取り直して再度、泳がす。
こんどは10cmのチビ鮎。こいつをおとりに使う。岸から1mのところで必死に上流に泳ごうとしている。
その時、ほんとのガツーンが来た。またまた一気に上流へ。
こんどは慎重にタモに収める。18cmの良い型。明らかに当初の放流もので綺麗な鮎だ。
そこで、最大20cmを筆頭に15匹釣ることができた。
結局1日で22匹釣ることができた。
20cmもある青ノロがビッシリある中で良く釣ったと思う。
しかも、型もほとんどが大きかったので満足な1日であった。
それにしても興津に引き続き青ノロが次から次と流れてきて、水中糸にからみ、その都度寄せて取り除く。
早く大水が出ないと、釣りになりません。
翌日も竿を出したが、今日は何故か人が多い。昨日のポイントも既に3人入っていた。
たぶん、どこかで見ていたのだろう。
という訳で翌日は、半日やって6匹しか釣れず昼食後家路についた。
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釣果 |
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