8月1日(日) 秋川くろむぎ会高原川大会
今日は、秋川くろむぎ会の第2回目の遠征大会です。
場所は高原川でした。いろいろありましたので、いっぱい書きます。
前日、地元の漁協役員の遠征で高原川で良い釣果があったということで決定した。
場所はダム上流。前日釣果があった場所へ入川する。
小生はやや下流で開始する。しかし、掛からない。
高原といえば湖産のまっ黄黄が掛かる川である。
しかし、朝、白っぽい鮎が3匹掛かっただけで後が来ない。
そして上流に歩くと、皆がやっていたので確認すると、やはり釣れるのは小さいのばかり。
おかしい。昨日相当釣れたというのは、なんだったのだろう。
さらに上流に歩くと、あったあった良いポイントだ。
早速、オトリを付けようとしゃがんだとたん。ヒャー、デター。
小生が鮎つりで一番恐れていたものが出たんです。
小型のアブです。こちらの地元ではオロです。10匹はいたでしょうか。
あっと言う間にこいつに包囲され、服の上から、タイツの上から刺してきます。
気がついて逃げようとした時は既に遅かったのです。1か所腕を刺されました。
あわてて下流に戻り、釣れない場所で何とか竿を出している程度です。
そんな時、上流からおじいちゃんと孫らしき2人が歩いて来ました。
そして「この辺では釣れないよ」というのです。
「この辺は大水が出て、前期の放流したものが流れてしまった。その後、人口産を放流したばかりなので、釣れるのは、お盆過ぎからだね。」
「組合長の私が言っているんだから、間違いないよ」
「え、高原川のブログに出てくる、あの組合長ですか?」と小生が聞いた。
「えへへへ」と笑った。
「あんたたちバスで来たんでしょ」「せっかく来てくれたんだから、釣って帰ってもらいたいんで、ダムの下のほうが湖産のまっ黄黄が釣れるよ」といって、場所を教えてくれました。
そして、午後はそこへ場所移動。
明らかに石の色が全然違い、ピカピカである。
しかし、既に釣り人も居て思いのポイントには入れないが、18〜20cmの良い型で、ほんとにまっ黄色が掛かる。
移動して正解だ。しかし、掛かるのはポツポツ程度。とても入れ掛りとはいかない。
午後、何とか10匹追加して、22匹で第3位だった。
優勝は34匹のK林(亨)名人でした。
そして、帰り、双六川の合流点のコンビニで氷とビールを買いに立ち寄った。
小生が外に出ると、ちょうどそこへ1台のワゴン車が入ってきた。
あれー。ぽうず会のO戸名人とY美名人であった。
昨日から1泊で宮川へ行ったとのこと。結構釣れたようでした。
そして、そこで別れて途中松本のラーメン屋でいつものラーメンと餃子を食べる。もちろん生ビールも。
すると、なんとそこに、またまた先ほどのO戸、Y美名人が居た。
ということで、今日は、オロから組合長からぼうず会の人達といろいろあった1日でした。