８月９日（日） くろむぎ会早川大会
秋川くろむぎ会の第２回遠征大会が開催されました。
今年は天候不順で川がベストな状況ではない中、ようやく良くなってきた日本海河川に出かけた。
前日の情報で能生川か姫川が良いのではないかということで、上越ＪＣを下ってまず糸魚川ＩＣを目指す。
途中、能生川が見えた時に一同唖然、なんとまっ茶色、参ったー。
次に見えたのが早川、ここは何とか笹にごり。次の海川もまっ茶色。当然姫川も同じ。
ここまで来て帰る訳にもいかず、いつ濁ってくるかもしれない早川で開始する。
ここしかできないので、当然めちゃ混み。この狭い川の上から下まで釣り人だらけ。
ポイントも限られ中々移動もできない。
とりあえず少し上流に歩いて人と人の間に入れてもらう。
石も完全に垢腐れで青ノロがびっしり。食み後が石の横にわずかに見える。
そして、開始するがやはり追いが悪い。周りを見てもほとんど掛かっていない。
しかし、下流の瀬では松本名人が早くも入れ掛り。やはり、こういう時には垢が良い瀬が良いと判るが、移動はとてもできない。
しばらくしてやっと掛かったが１０ｃｍにも満たない。次も同じ。大きいのが掛からない。
やっと、１６ｃｍのおとりサイズが掛かるものの、あとはみんな小型サイズ。
そして午前中はたったの１０匹。午後は下流の瀬をねらったが、やはり釣れず、結局１９匹で終了。
結果は３位でした。優勝は４０匹で松本名人、準優勝は３１匹で小林名人でした。
松本名人は垢腐れで真っ白な石の中から、横のちょっとした食み後を見つけ、そこを拾い釣りして釣果を伸ばしました。
さすがでした。小生はそこに気が付かずポイントを通り越したのが伸びなかった原因かな。
しかし、これだけ青ノロが多いと大変ですよ。何しろ泳がせているとすぐ糸に絡まり、そのたびに寄せて取り除く。
そして、一から泳がせる。良いポイントへ行く前にまたすぐ絡む。また、取り除く。これの繰り返し。
午後からは水量が増えて青ノロが絡む回数が一段と多くなって、時間前に納竿しました。
今日の半分の時間は青ノロ取りでした。参ったー。
（ＰＳ）
午後、海との境で１匹だけでしたが掛かりました。その後、上流から下ってきた、戸袋名人が同じ場所で、な、なんとびっくり。
掛かったのは「ふぐ」でした。
帰りのバスの中では、この話で大盛り上がりでした。
それにしても、我が秋川くろむぎ会には、鵜を釣った人、ふぐを釣った人、実に迷人が多い。
画像には、本日の主役のふぐ様を載せておきます。
鮎の画像は小さすぎて載せられません。
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| 本日の主役「ふぐ様」の横顔 | 本日の主役「ふぐ様」の全身 |
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