8月1日(金) 北陸一泊遠征

恒例の北陸一泊遠征にでかけた。
初日は初めての川に行く。

川層は渓流層である。こんなところで鮎が釣れるのだろうかと皆が思う。
朝一で水温もかなり低い。

小生は上流の瀬肩で開始する。
そして1分もたたないうちに掛かってしまった。しかも型も中々よい。

こいつをおとりにするとぐいぐい潜る。ところが潜りすぎて岩の間で根掛かりしてしまった。
とりに行こうとしたが、深いためせっかくの野鮎がパーとなる。

そしてさらに上流に行くと小生の周りに虫が集まってきた。
何かなと見たら縞々模様の小さいアブである。

最初は追い払っていたら、そのうちものすごい数のアブが小生の頭から足までびっしりたかって刺そうとしている。
露出している手、顔や頭は帽子の上から刺してきた。

あわてて下流に戻るが、その時は何ともなかったが、後に大変なことになろうとは・・・
そして、そこで改めて開始するとようやく掛かりだした。

水温が上昇するに従いまっ黄っ黄のすばらしい鮎が掛かる。
結局、20cmオーバーをもあり、36匹であった。

そして、その晩から翌日にかけて大変なことがおきてしまう。
夜中の2時に目が覚めると、刺されたところがかゆくて寝ていられない。

そして、徐々に手が腫れあがり、かゆみも我慢できなくなってしまった。
こんな状態ではとても釣りどころではない。

次の日は神通であったが、午前中でリタイア。
ところが時間の経過とともにさらにかゆくなる。かきむしりたくなるとは、まさにこのこと。

帰宅した夜も薬を塗ったが、効かず朝までほとんど寝られない。(3晩で実質3時間の睡眠)
今もかゆさと戦っているところです。皆さんも釣行するつもりならその覚悟で行ってください。

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釣果

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