６月６日（金） 桂川
今シーズンも始まりました。
実は狩野川の解禁に行く予定だったのですが、その日も翌週も用事ができてしまい、とうとうこの日となってしまいました。
朝、起きると雨が降っている。昨日の天気予報では晴れだったのに。
しばらく家で様子を見ていたら、雨もやみ太陽もでてきた。
「良し、行こう」ということで、８時に家をでた。
桂川本流にしようか、葛野川にしようか迷いつつ、とりあえず本流の大月に行く。
到着し川を見ると、かなり水量が多い。３０〜４０ｃｍ高はある。
垢付も良くない。釣り人は７人。釣れていない。
とりあえずここでやろうということで、オトリ屋に行く。
「あれ、オトリを売っていない」。なんと今年からここのオトリ屋は廃業したらしい。
そこから葛野川に向かう。葛野川はというと、「な、なんと、すごい人」上から下まで竿が並んでいる。
本流がダメなので皆、葛野川に来たみたいだ。
とりあえずオトリを買って開始する。この時１０時。
良い場所は無いので、砂場の辺地の石が多少黒くなっていたので、そこで始める。
手前から泳がせると、辺地にいく手前で急に目印が動いた。
そのまま動かなかったので、「野鮎に追われたかな」と思ったら、なんと掛かっていた。
１５ｃｍのオトリになるサイズ。それから続けて２匹掛かったが、後が続かない。
下流に歩き、絶好の泳がせポイントを見つける。上下４人いたが何とか入れさせてもらう。
ここは掛かりはいいがとにかく小さく、１０〜１２ｃｍである。
ここで９匹追加し、午前中は１２匹であった。
成魚は釣りきられたらしいので、昼食後、本流の大月に移動する。
本流の場所は、午前中７人居たのに２人だけ。やはり釣れないで帰ったようだ。
釣れなくてもいいから、とにかくやってみる。
やはり水量が多く、大きく元気なオトリでないと掛からない。
午後はここで８匹追加し、結局２０匹で終了した。
水量が多く、垢付きも悪いが、鮎の数も少ないように思えた。
また相当の水が出たのではないだろうか。
やはり本流が釣れない分、葛野川がメチャ混みになったのであろう。
ということで、今シーズン最初は残念な結果になりましたが、最初だから良しとしましょうか。
画像はオトリサイズは別にしましたので、チビ鮎ばかりです。
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| 本流のポイント | 本日の釣果 |
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