9月15日(土) 神通川

今回はいつものメンバーのうち、2名が都合が悪くなり、ピンチヒッターでぼうず会のメンバーの菅原さんの釣友の坂本さんと澤本さんの4人ででかけた。

場所は8月の1泊遠征以来の神通川である。
昨年のこの時期は神通オンリーであったが、今年は数が少ないということで敬遠していたが、やはり天下の神通に行かないとシーズンも終わらない。

今年は数は少ないがその分、型がいいというのも神通決定のポイントである。
そして、いつものポイントへ行く。が、ななんと、既に5〜6台の車が止まっている。まだ6時前だよ。

しかたなくそこをあきらめ別のポイントへ行く。
こちらも既に車はあるが先ほどのポイントよりは空いている。

そして、みんな急いで着替える。そこでメンバーから「あ、あれっ、無、無い、ドライタイツと引船が無い」という。
なんと、忘れてしまったのである。

しかたなくそのメンバーはアンダータイツのまま、岸からの釣りとなってしまった。
可愛そうと思いつつも、こちらも来てしまった以上、良いポイントを探し深みに入る。

あちこちに食み後があり、数が少ないということが秋川の釣り人にとっては信じられない。
そして、おとりを放って泳がすがピクリともしない。

下流の瀬肩に移動し、そこですぐ待望の1匹目がかかる。
ところが、寄せても中々寄ってこない。

散々、やりとりをして取り込んだのは、23cmの丸々太った鮎であった。
あまりにも大きく感じたので、ほんとに化け物と思ったくらいである。

鼻環回り糸が目いっぱいになり、ビックリ。
こいつをオトリにするとまたまたもっと大きいのが掛かり、取り込みに四苦八苦する。

掛けるよりも取り込みの方が大変なのは初めてである。
今日は、掛けるのも掛けたけど、高切れ・バラシもほんとに多かった。

高切れ3回、ハリス切れ1回、取り込みのバラシ3回と、いやー、ほんとに参りました。
結局25匹でしたが、掛かったのは全て20〜25cmでした。

これだけ大きいのを釣るのは久しぶりで、満足しました。

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本日の釣果

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