8月3日(金)〜4日(土) 神通川、小川

恒例の日本海1泊遠征に6人で出かけた。
台風5号の影響が心配されたが、神通に行かなければ夏が始まらないため、何が何でも行かなければならないのです。

地元の人の話によると、今年の神通は昨年の4分の1程度の鮎しかいないとのこと。
確かに食み後は少なく鮎の少なさがわかる。

そんな中で小生はいつもの瀬肩に入る。
手前から泳がすがやはり中々掛からない。

昨年ならあっと言う間に掛かったが、やはり数は相当少ないようである。
そして、そのうちに来た来た来ました。

来たといっても鮎ではありません。台風による風です。
風というより暴風です。とても竿を持っていられる状態ではありません。

これが1日中続いたのです。
こんな風の中で、しかも1日中吹いている中での釣りは始めてである。

掛かっても抜くなんてとんでもない。
神通の強烈な鮎の引きに暴風が重なったら、寄せることも出来ず、結局ばらしてしまうのです。

たまたま風が弱まった時に掛かればなんとか取り込みます。
腕の力はいつもの3倍の労力が必要となります。

終わって見れば15匹でした。自分で言うのもなんですが、この風で良く15匹釣れたかと思います。
トップはなんと25匹ですからすごいです。

この風さえ無ければもっと釣れたと思います。
しかし、今年の鮎は、数が少ない分23cmの幅広い鮎が掛かります。

この幅広鮎の強い引きを味わえたので満足です。
良い条件の時に再度、行きたい。

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