7月1日(土)釜無川
今回はいつものメンバー4人の内、2人が用事があって釣行できないため、小生と大塚さんの2人での釣行となった。
今回の河川は、新聞やHPで超釣れているという釜無川である。

先週、いつものメンバーの秋川チャラ之助さんが釣行したので、ポイントは確認済み。
韮崎ICを降り国道20号にでて、青木おとり店でおとりを購入しすぐ先のセブンイレブンで朝食と昼食を買う。

車の中で朝食をしていると、「こんなところであにしてんのよー」と窓をたたく人がいた。
地元の市川さんである。

「そっちはどこへ入るのよー」と言うので、「小武川のところ」と言うと、「あにー、こっちもそこへ行くんだよ」。
あの人達に先に行かれたら、全部釣られるので急いで朝食をたいらげる。

しかし、彼らはさっさと先に行ってしまった。
我々も小武川を目指して後を追い、小武川の橋を渡り右折し、川への道路を行こうとしたら、なんと鎖がしてあり川に行けない。

あちこち川への道を探したが見つからない。
仕方がないので、穴山橋の下流に入ることにした。

下流まで少し歩きあまり良いポイントでは無いが、そこで開始することにした。
良いポイントは、既に大勢の釣り人が入っていたためだ。

大塚さんは、小生の50M上流で開始した。
開始して時間もたたないうちに既に掛けたようである。

小生はというと、1匹目のおとりはダウンし、2匹目のおとりに替えたところである。
このおとりをダメにしたら、今日はボーズ覚悟である。

ありがたいことにおとりが元気で、あちこち動き回っている。
当然、野鮎も興奮し、待望の1匹目が掛かった。

こうなればこっちのもの、これをおとりにするとすぐまた掛かり、続けて3匹目も掛かる。
しかし、そのあとがピタッと止まってしまった。

そして、10時頃、水量が増えてきたとたん、急に掛かりだし、午前中10匹掛かった。
午後は、水量が増えすぎたせいか、あまり追いは良くなかったが、ポツポツ掛かり、結局23匹であった。

一方、大塚さんは午前中はあまり釣れなかったが、午後3:30から一つのポイントで入れ掛りとなり、小生と1匹差の22匹であった。
釣れない中、竿抜けポイントを探し、入れ掛りを演じたのはさすがである。

今回はかろうじて小生が勝ったが、今年の大塚さんは、あなどれない相手である。
なんちゃって。

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本日のポイント 本日の釣果

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