6月18日(日)秋川くろむぎ会秋川大会

シーズン中4回大会がある中で、第1回目の大会が解禁1週間後の秋川で開催されました。
解禁1週間後といえば、一番釣れない時期です。

しかも、雨はしとしと降っているし、水温は上がらないし、「2匹釣れば優勝だ」なんて声が始まる前から聞こえてきます。
そんな中、7時に開始しました。終了は12時までの5時間です。

小生はいつもの堰に入りました。
仕掛けをセットしている間にすぐ下流でやっていた島崎名人が早くも1匹掛けているではありませんか。

「こりゃ、ひょっとして掛かるかも」思いつつ、おとりを放ちました。
結構元気なおとりで、流心に向かって泳いでいきます。

流心の黒くなっているところに行った瞬間、ガガガツーンとすばらしいあたり。
「ヤッター、早々1匹目だ。」と思っていたら、突然フワーと軽くなり親子どんぶりとなりました。

たぶん石に擦れて切れたのでしょう。ショックでした。
プラス1どころかマイナス1になってしまいました。

しかたがないので、残ったおとりで再び開始です。
こちらはあまりよく泳ぎませんが、我慢してなんとか流心近くまで来ました。

するといきなりさっき以上のいいあたり、今度はすばやく竿を立てて抜こうとしたけど中々上がりません。
おとりがやっと顔を出して、何とか抜いた鮎は21cmありました。

先日の雨の影響で水かさが高いため、掛かるととてもいい引きです。
これをおとりに泳がせると、今度は18cmのおとり用サイズが来ました。

そんなこんなでここで6匹釣り(親子どんぶりがあるので、おとり込みで7匹)、終了となりました。
優勝は秋川橋のすぐ上で釣っていた前野名人でした。相変わらず前野名人の実力は健在です。

小生は込みの7匹で3位タイでした。
やはり親子どんぶりが悔やまれますね。

さて、来月はいよいよ第2回目の大会で遠征します。
また、がんばりましょう。

優勝 前野名人 11匹
準優勝 松本(正)名人 8匹
3位 宮崎名人 7匹
3位 島崎名人 7匹
3位 大久保名人 7匹

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大会後の懇親会 個人戦優勝の前野名人

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