6月11日(日)祝解禁秋川

待ちに待ったホームグランドの秋川が解禁しました。
前日に一人でテントを張り、夜中から場所取りをして、あたりが白々してきた頃、みんな一斉に竿を出します。

お天気は最悪の最悪の雨で、寒くて震えるようでした。
最悪の最悪は、2日前に葛野川に行った時、ウェーダーに水が入ってきて参ったんです。

今回は、ウエーダーは使えないので、ドライタイツにしました。
というよりも、ウエーダーの予備が無いし、買うお金もありません。

雨が降らなければなんとかなるだろうと思っていたら、開始する少し前から雨が降り始めました。
なんとひどいことをするんでしょうか。おてんとう様は。

しかし、今日は解禁ですから、そんなことは言ってられません。気合をいれてやるぞ。
おとりに鼻カンを通し手前から泳がせます。

あまり元気がないおとりのせいか、泳いではいるけど中々掛からない。
別のおとりに替えて再び泳がせる。

流心近くに行ったとたん、ガガーンといういいあたり、上流にぐいぐい泳いでいく。
「でかい」と思って抜くと、18cmの綺麗な鮎である。

型の割りには、とてもよい引きで気持ちいいい。
おとりを替えて泳がすと、今度はすぐ手前でまたまたいいあたり。

しかし、入れ掛りはない。そんな時、雨はだんだん激しくなり、水温の低下とともに、小生の足もジンジン冷えてくる。
やはり、ドライタイツではこの時期のこの雨と気温では無理がある。

そのうち釣りよりも、足の寒さで集中力が無くなる。
もう限界だと思い、納竿した。午前10時である。

解禁いや鮎釣りに行ってこんなに早くあがったのは、初めてである。
結局、納竿までポツポツで14匹でした。

しかし、今年の秋川の鮎は引きと綺麗さが抜群ですよ。
今後が大いに楽しみです。釣った鮎は次回のおとりにいけすで飼っていますので、画像は残りのものです。

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解禁の様子1 解禁の様子2 本日の釣果(最大20cm)

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