6月9日(金)葛野川
待望の今シーズン初釣りに葛野川に出かけました。
今回は小生と大塚さんの2人です。
あちこちのポイントを見て最初に入ったのが、本流の大月体育館の信号の先を左下に下ったところです。
まだ、誰もお客はいませんでした。
しばらくすると囮屋の親父がでてきて、「昨日は良く釣れたんだ」という。
「今日はこの天気じゃまず釣れないと思うが、竿が出せればそれでいいや」と開始する。
開始早々、大塚さんは掛けている。今年の大塚さんは手ごわそう。
小生は1時間でやっとチビ鮎を1匹掛けたが、後が全然続かない。
雨が激しくなり、藻が水中糸や針にしょっちゅう付いて、釣りにならない。
「これではダメだ」この場所を移動し、上流の葛野川に入る。
葛野川は濁りも少なく、藻も流れて来ない。しかし、人が一人いるだけで、釣れそうにない。
しかし、やるだけやってみようと気合を入れて開始する。
この時、大塚さんは既に7匹、小生は1匹。
大塚さんに野鮎を借りて泳がせる。
対岸近くに行った時、ビビビと小さいあたり。12cmである。
これをおとりにまた泳がせる。今度は流心でいいあたり。
1年ぶりに引きを味わい、抜くと18cmのいい鮎である。
大塚さんも小生の下流で良く掛けている。
結局、このポイントを行ったり来たりして、なんとか19匹となった。
大塚さんはもう少し下流に行き、入れ掛りだったようで、36匹の釣果であった。
恐るべし大塚さん。今年は相当やりそうです。
初日からこてんぱんにやられてしまいました。
でも、久しぶりに竿が出せて、引きを味わいましたので満足でした。
今回は、鮎の画像を撮り忘れました。
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本日のポイント |
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