６月４日（土） 酒匂川
６月１日に一斉解禁になった神奈川県酒匂川に今年初めて出かけた。
いつもの大塚さんと大塚さんの会社の佐藤さんと３人の釣行である。
場所は解禁日に比較的良かったと言うので、上流の山北地区に行った。
朝６時前だというのに既に川は満員状態である。
やはり解禁日に釣れたということで、釣り人が押し寄せたようだ。
おとり屋の話では解禁日でも釣れた人は釣れたけど、全然釣れない人もいたということ。
「放流地点から鮎が動いていないんだよ」と言っていた。いやな予感。
おとりを購入し少し上流に歩いたところに、深瀬があり一人入っていたが、その上に入らせてもらい早速今年初めての鮎に鼻環を通す。
１時間経過したが、一向に掛かる気配はない。石の色も良くなく、とても魚が居そうな感じでは無い。
それから１時間、目印がだんだん下に下がるので上げてみると掛かっている。何と１２ＣＭのチビ鮎である。
今年の１匹目がこれでは思いやられる。
さらに１時間後。またまたチビ鮎。そしてまたまた１時間後、来た来た来ました。
今度は明らかに鮎のあたり。掛かったのは１６ＣＭの鮎であった。
その後、１時間に１匹の間隔で、昼までにたったの５匹である。
大塚さんは小生の対岸で型のいいのを２匹掛けていた。
釣れない。ほんとに釣れない。
小生が見た範囲では周りの人で釣れたのを見たのは一人だけであった。
ここは釣れないということで、場所を足柄大橋に移す。
途中、やぶ下に行こうとしたら、な、なんと左岸の絶好ポイントが護岸工事のため、水が一滴もなし。ショック。
足柄大橋では魚は跳ねていたが、一向に追う気配は無く、午後はボーズ。
３時に納竿し結局、５匹のみであった。
大塚さんは、午後は少し下流の瀬に行き、４匹追加し、６匹であった。
今年は、どこの川もほんとにひどい状態であるが、何とか遡上に期待したいところである。
釣果の画像は少ないのでありません。
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| 解禁後の酒匂（足柄大橋） |
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