8月28日(土) 岐阜県高原川
先週で網が入ると言いましたが、入るのは専用区以外でした。
専用区は9月9日まで可能です。また、一部の専用区では通年網は禁止のところもあるようです。
そんな情報を聞きまたまた来てしまいました。
前回までは専用区以外でやっていましたので、専用区は今回が始めてです。
場所を捜しあっちこっち川を見て回りましたが、どこもいいようで悩んだ結果、下流の地区に決定しました。
いつもの場所ではない為、小生ポイントが中々定まりません。
今回は3人で出かけましたが、開始して小生は上流へ、もう1人は入川した目の前へ、もう1人は下流へ行きました。
開始しましたが、水温が低いせいか中々掛かりません。
天気は台風16号が近づいていましたが、ななんとすごく良い天気でした。
小生、粘って泳がせていると、来ました来ました、そして丁寧に岸に寄せて抜こうとしたら、突然軽くなったではありませんか。大ショックでした。
実は前回、大きいのが掛かりあわてて抜いてしまい、タモに入らずバラしました。
それが頭にあり、しかも1匹目のため慎重になったのです。
その結果、痛恨のバラシです。
1匹目がどれだけ大事だということは、十分判っているだけにほんとうにショックでした。
気を取り直して、入川した場所に戻り緩やかな瀬に入れました。
するとすぐビビーンといい当たりがあり、一気に下流に持っていかれました。
竿でためて抜くと、あれ、なんか鮎とは違うみたい、タモの中を見るとなんとやまめ(あまご)ではありませんか。
またまたショックでした。
しかし、ショックはこれでは終わりません。
次は皆が居る下流に行きました。
そこで引き釣りをしていると、ガツーンと来て、抜こうとしたら針が外れてまたまたバラシです。
今度はチャラを泳がせているとまたまたいい当たり、よし今度こそと思い慎重に抜こうとしたら、またまたまたバラシでした。
あー今日はボーズで帰るようだとあきらめました。
暫く釣る気にもなりませんでしたが、気を取り直し、弱ったおとりを引き釣りし、やっと待望の1匹目が掛かりました。この時3時でした。
その間他のメンバーは小生の目の前でバンバン釣っています。
小生も元気な野鮎を泳がせるとすぐ強烈なあたりがあり、21cmの丸々した鮎でした。
それから5:30まで入れ掛かりがあり、結局19匹でした。
3時までボーズだったのが、19匹までいきましたので、地獄と天国を味わった1日でした。
他のメンバーも15〜20匹釣りました。
型も先週より一回り大きくなり、小生も他のメンバーも親子丼が2・3回ありました。
とにかく大きくて引きが良く、細糸はあぶないです。
来週も網は入りませんので、5週連続に挑戦することになるのでしょうか。
それは、次回のHPをお楽しみに。
[画像をクリックすると拡大します。拡大画面からこの画面に戻る場合はブラウザの”戻る”ボタンで戻ってください。]
釣果 |
![]() |