7月11日(日) 武蔵ぼうず会秋川大会
今日は、武蔵ぼうず会の秋川大会が館谷売店前で行われた。
そうそうたるメンバーなので小生が上位に入ることは、間違ってもないことだが、せめてボーズだけは避けようと開始した。
1匹目のおとりをそっと放つ、ゆらゆらと手前の石の向こう側へ行ったとたん、ググンと手ごたえ。
「こりゃ開始早々最高」と思ったら次の瞬間、急に軽くなった。
追いが悪かったのか痛恨のバラシである。
そのおとりで泳がすものの、すっかり泳ぐ気配無し。
次のおとりで泳がすが一向に掛かる気配がない。
時間は11時までということだったが、既に10時近くなっていた。
「ボーズだったら白い目で見られそー」と思っていたその時、来た来た久々のガガガーン。
秋川は大きいと言っていたけど確かに良い型である。
しかし、その後どうしても後が続かず終了となった。
まぁ、ボーズはまぬがれたので一安心。
優勝は16匹釣った中村名人であった。人がぞろぞろ川を渡るところで16匹釣るのだから、あらためて恐れ入った。
終了後に一杯飲みながら話を聞いた。「皆は鮎が追わないから掛からないと思っている。だから釣れないんだ。俺は鮎がそこにいたら絶対に釣ってやる。そこが違うんだ」と。
やはり名人は考えていることが違う。
今回は画像はありません。
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