１１月８日（土） 狩野川
先週ほんとに最後と言いましたが、また来てしまいました狩野川へ。
今回は小生のほかに坊主会のメンバーの青木名人、古川名人ともう１名の４人です。
先週１匹しか釣れずすっきりしなかったため、小生最後の最後ということで同行させてもらいました。
開始早々、古川名人が掛けました。この頃は余裕余裕。
ところがまたすぐ２匹、３匹と掛けるではありませんか。
しかも型も相当良いみたいで竿が満月に曲がっています。
小生はと言うと、３時間後にやっと１匹コンコンとやや小さ目の当たり。
１５ｃｍサイズかなと思い竿を立てて抜こうとした瞬間、急に軽くなり痛恨のバラシ。ショショック、大ショックです。
結局午前中は後が続かずボーズ。
食事後、気分を替えて丁寧に上流へ泳がす。
するとズーンという当たり。すぐさま竿を立てるが、またまたハリがはずれる。またまた大ショック。
気を取り直してだましだまし泳がす。するとこんどはビーンという当たり。
これまた、竿を立てるが、な、なんとまたまたハリがはずれる。これで３回目である。
このショックからは中々立ち直れない。暫く呆然とする。
５分後正気に戻り、ハリをイカリからチラシに替える。
替えて対岸の流れにおとりを沈めたとたん、ガガッガツーンと強烈な当たり。
その当たりで大物だとすぐ判る。竿を立てて岸側に寄せる。
す、するとまたまたまたまた急に竿が軽くなる。
「ま、まさか、うそだろ、ほんとかよ。」心でつぶやく。
おとりを寄せる。掛かり鮎は居ない。今世紀２番目のショックである。
当然おとりはダウンし、３時に納竿したのである。
ちなみに他のメンバーは、６匹、９匹、１２匹であった。小生も１匹でも取り込んでもいれば、少しは釣れたのに。
という事で、ボーズを最後に今シーズンは終了です。
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