８月９日（木）
狩野川 （曇り）
夏休み中で釣友もいなかったので一人で狩野川へ出かけた。
囮屋で話を聞くとどうもあまり釣れていない様子である。
しかし、「来たからには釣れても釣れなくてもいいや」と思い取り敢えず竿を出す事にした。
川に入ったが小生以外誰もいない。
「こりゃ、釣れないから誰もこないのかな？」と思いつつ養殖囮を放つ。
弱々しい囮で中々泳がない。
そうこうしているうちに３０分が過ぎた。しかたなく「ここなら居そうだ」というポイントに囮を放り込んだ。
そしたらいきなり「ガツーン」という強烈な当たり。２０ｃｍのいいのが来た。鮎太郎のお出ましだ。
その鮎太郎を囮にするとまたすぐ、目印をぶっ飛ばす当たり。
これこれこれだから鮎釣りは止められない。
そうこうしているうちにだんだん釣り人が増えてきた。
しかしあまり釣れていないようである。
地元の釣り人が小生の所へ来て「どうだい。釣れるかい。下はぜんぜんダメだ。今日は１０匹釣れればいいほうだ」と言ってきた。
小生は「４、５匹しか釣れない」と言ったら「まあ、ガンバレや。」と慰めてくれた。
ところがその人が何処かへ行ったとたん釣れだしたのである。
終わってみれば午前中２０尾、午後１０尾の計３０尾でした。
引きも最高だったし小生にしてはいい一日でした。
しかし周りの釣り人はあまり釣れていませんでしたので、たぶんたまたまそのポイントが良かっただけだと思います。
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| １ | 狩野川の状況１ | |
| ２ | 狩野川の状況２ | |
| ３ | 狩野川の状況３ | |
| ４ | 小生の釣果 | |