7月7日(土) 千曲川(佐久)

先週の会津大川で気を良くし、「今週も30ペースだな」と意気込んで望んだ千曲であった。
いつものメンバーとくろむぎ会の星野名人も誘ったのだが、皆用事があるという事で小生一人での釣行となった。
良い場所を取ろうと家を1:00に出発し、佐久に着いたのが3:00であった。
明るくなるのを待ち4:00に囮を購入し最高の場所に陣取った。
場所は佐久大橋の上流、野沢橋の真下である。
「4:30には明るくなるので竿が出せる」と思っていたら周りの人が全然竿を出さない。
「おかしいな」と思ったら小生の下に川越から一人で来た人が「解禁時間は7:00だよ」と教えてくれた。
小生「唖然」とし、あと2時間30分待たなければならないと思うと一気にやる気が無くなってしまった。
これがケチの付け始めである。
あっちこちのポイントを見てまわりようやく7:00となった。
皆が一斉に竿を出す。
上流でポツポツ掛かっている。
しかし、小生をはじめ回りの人は全然掛からない。
1時間たち、2時間たち掛かるのは12、3cmのチビ鮎がやっと掛かるだけである。
回りの人も「こんな解禁があるか!」とカッカきている。
そのうち午前中で引き上げる人が出てきた。
小生も午後2:30まで何とか粘ったがたったの5尾である。しかもチビ鮎ばかり。釣れた人でもたぶん10尾位だと思います。坊主も相当いると思います。
はっきり言ってこの川にはほとんど鮎は居ません。
行っても無駄だと思います。
放流はしたんでしょうけど湖産という事でほとんど病気で死んだのではないでしょうか。
解禁でも結構空いていましたので、釣れないのが判っているので来ないのでしょう。
小生ももう絶対この川には来たくないと思っております。。
これから釣行しようとしている人も止めたほうがいいと思います。間違いなく。
地元の人が言っていました。「何が平均18cmが釣れるだと。ふざけんな。」と。(漁協に対して)
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千曲川の解禁1
千曲川の解禁2
千曲川の解禁3
本日の悲しい釣果

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