8月6日(日) 藁科川

今日は地元の鮎釣の会である”くろむぎ会”の今年2回目の遠征である。
今回は総勢20人の釣行となった。
東名高速の静岡ICで降りて一路藁科川に向かった。
川幅はホームグランドの秋川と同じくらいである。
小生はおとり屋より300Mくらい下流のトロに入った。
その上流に國井名人と黒田名人が陣取った。
そして両名人にはすぐ掛かった。2匹3匹と。
しかし、小生には一向に掛からない。きれいに泳いでいるのだが、全然あたりなし。
その場所をあきらめてもっと下流に向かった。
そこには乙戸名人、松本名人がいた。ポツポツ釣れているようである。
小生もそこで竿をだすがやはり掛からない。
なんとか野鮎を釣らないと今日はボーズになってしまう。だんだん焦りがでてきた。
そしてさらに下流に行くともう1人の松本名人がいた。
聞いたらかなり釣れているようである。ここで再度竿を出す。既に11時である。
「今日はチャラがいいよ」という松本名人のアドバイスで小生にも待望の1匹目がきた。
おとりになるかどうかの小ささである。
ところがこのおとりが泳ぐ泳ぐ。小さくてもさすが溯上ものはすごい。
あっというまに2匹目が掛かった。さらに2匹追加し、午前中は4匹だった。
松本名人は、午前中に既に20匹を釣っていた。さすがだ。
午後もチャラ・チャラと攻めてなんとか21匹を釣った。初めての川にしてはたいしたものだと自分を褒めよう。
一方松本名人はなんとダントツの51匹で、この日の最高匹数である。
さすがにおとり屋がびっくりしていました。
翌日の新聞の藁科川の51匹はこの人です。
上がってからの生ビールとラーメンがほんとにうまかった。
また、帰りのバスでの焼酎の水割りがうまかった事はいうまでもない。
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釣行場所の様子1
釣行場所の様子2
釣行場所の様子3
釣果

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