池畔より見た前穂東壁(左上部の日陰)と
四峰又白側岩壁(中央日向部分とその右日陰部分)
梓川対岸の常念岳
奥又白池のほとりで、北尾根東面の
岩壁を眺め、登攀ルートを探り、先人
達のこの岩壁に注いできた情熱の
歴史を想っているうち、何時の間にか
時間が過ぎて、あわてて腰を上げた。
池畔より五峰(左ピーク)と六峰(右奥ドーム状)を望む。
五峰 六峰の間の五六のコルを目指し、白いガレ場を登る。