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写真をイラストに変換

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絵が描けない人の願い

コミPoサンプル

ダイエットに失敗する人と同じく、なるべく手間ひまをかけず、楽して実現する方法を探すのと同じで、 「写真をイラストに変換」というのは、今も昔も変わらずある要望であり、絵が描けない人からすれば魔法のひとつ。

3DCGでイラスト作成

AIが苦手なこと

得意不得意

この画像にはAIが得意とする分野と苦手な分野の両方が詰め込まれています。
画像生成AIは奥行きがあって窓の格子のような規則正しい模様を作るのが苦手です。 サンプル写真のように、枝や交差するレールなどは複雑な模様で、トレースは人間でも困難で、それはAIも同じです。 この辺も年々進化しているので、人間の描き手を追い越すのは時間の問題です。

苦手なことを実験

このレビュー記事で使用した素材写真
大阪・エキスポランド

AIが得意な青空と樹木はあるけど、葉が落ちた枯れ枝もあり、等間隔に並んだレールの格子と奥行きがAIを惑わします。

【買うだけムダ】効果は極薄ダイエット器具
実験したソフト

パワーポイント

パワーポイント

Microsoft PowerPointといえば、プレゼンテーションを作成するソフトの代表格ですが、電子書籍の制作ツールとしても人気。 電子書籍の.pdf形式に変換すれば、手軽にスマホでも閲覧できるようになり、プレゼン以外にも 同人誌や壁紙新聞などを作るときにも重宝するマルチツール。実は、アニメーションやアドベンチャーゲームも制作できます。

画像フィルターが豊富

フォトショップでお馴染みの「カットオフ」「ラップ」などの効果フィルターが10種類以上搭載されており、 鉛筆画に変換することも簡単です。サブスクの365版では1TBのディスクスペース付きだから、スマホの写真も動画も保存しまくり。 画像変換フィルターも含めてwordも同じ機能が使えます。

Office365

プリマカートゥーン

プリマ カートゥナイザー

イラストっぽくフィルターをかけるソフト。AIらしき挙動はなく、パワーボイントに搭載されているフィルターとほぼ同じ。 コミックや少女マンガっぽい瞳やケモノミミのステッカーを追加して合成する機能もある。 公式リンク

mp4動画を読み込んで、動画を丸ごとイラスト風に仕上げる姉妹ソフト「VCartoonizer」もある。設定方法は同じ。


マイエディット・フォトディレクター

MyEdit フォトディレクター

CyberLinkサイバーリンクのオンラインサービス「MyEdit」と同社のダウンロードサイト&店頭ソフト版「PhotoDirector」の両方にAI機能が搭載されている画像編集ソフト。
画像サイズやフィルターがけなどを複数ファイルに一括処理できるバッチ処理機能はもちろん、AIやテンプレで編集を強力にサポートしてくれる。 2011年から発売されており、当時から「楽して◯◯ができる」という雰囲気の機能を追求している。

1日3ポイントが無料進呈され、有効期限は1ヶ月後。月90ポイントは貯まる。画像生成で1~3ポイント消費するするため、用途に合わせてポイントを貯めて使う。貯めるのが面倒な時はポイントを購入できる。 この記事を書くために、とりあえず200ポイント買ってみました。絵を生成するゲームと思えばいいのではないかなーっと。

ポイントを貯めて生成してみる
AIシーン生成

多彩で強力なAI機能「AIシーン生成」

写真をどんな風に変換したいのか選べる。アニメ調やレゴブロック調なんてのもあって楽しい。

Before
大阪・エキスポランド

緩めの電柱&木造の小屋が追加され、緑地公園の周回道路みたいな雰囲気に。

After
AIシーン生成
AIフュージョン

画像と画像を合体「AIフュージョン」

元になる画像と、プラスしたい要素となる画像を選んで、ボタンを押すだけ。 構図は元になる画像として登録した写真そのままに、絵の雰囲気や色合いはプラスしたい要素として選んだ画像を参考にしているようです。

Before
大阪・エキスポランド

MacOSを漢字Talkと呼んでいた1995年頃にはすでにあったシステムで、以前はモーフィングやコラージュと呼んでいました。少しずつイイトコ取りをしたり、複数の画像を薄く重ねたり。 全手動でやっていたことをAIが判断してイイトコ取りするポイントを自動選択して合成していく。そこにAI学習した記録も含ませていくようです。 そのため、「樹木」=「枝と葉っぱがある」と学習しているらしく、冬季で葉の落ちた樹木は認識できず。

After
AI合成生成
風景に佐川男子

写真にイラスト要素をフュージョン

Affinityアフィニティ Designerデザイナー で作画した佐川男子が休憩時間にバスケを楽しんでいるイラストを要素として登録し、 画像を生成させてみた。
Before
大阪・エキスポランド

昼間が夕暮れになってしまった。バスケットボールを夕陽に見立てていると思われる。 バスケットボールの茶色が赤っぽかったことから、全体的に赤を使用しているようだ。 佐川の縞シャツ模様は一番奥の柱と合体し、壁のようなオブジェっぽくなっている。

After
写真+イラストで合成
剣道大会のはずが・・・
cyberlinkの生成AIって・・・

ケシカラン画像性精器?

せっかくポイントを買ったのだから、なにか画像生成させてみようかと思って作成すると、キーワードに「男子」「青年」「紳士」と入力しても、 超高確率で美少女ゲームのキャラクターっぽいイラストを捩じ込まれて世界観を崩壊させてくれます。

「剣道場で剣道をしている2人の青年」を [ AI生成 ]
↓↓↓↓↓
下半身がヤバめな露出狂の巨大で巨乳女子と靴を履いた剣道女子?
右手にはコンビニ袋。たぶん、剣道の画像として学習したであろう画像は、審判の旗を持っていると思われます。とりあえず、女性を優先して生成しているように感じました。 アレ方面な使い方を学習させているのだろうと・・・ エロかわいい少女を生成してみる

フォトショップエレメンツ

フォトショップ / フォトショップ エレメンツ

年間サブスク版「photoshop CC」に搭載されているイラスト変換機能は、3年間使える廉価版「Elementsエレメンツ」にも同じ機能がある。

細かく自分で設定変更できる

慣れと経験により、大きな差が出やすいソフト。操作マニュアルやレクチャー動画をチェックしつつ、やってみることが大切。一発でどうにかなる機能は無い。 AI機能も用意はされているが、こちらも経験値が必要。廉価版では印刷で必要なCMYKに対応していなかったり、トーンカーブもない。作り込みたい人はCC版をおすすめします。

photoshop年間契約の詳細
イラストレーター

イラストレーター

業務で使うなら業界標準な必須ソフトだった。最近は互換ソフトも多く、他のソフトの性能も高いので、あまり重要視されていない。他のソフトが .ai形式を読み書きできないのは開発会社のadobeが許可していないため。 .ai形式の読み書きを解禁すれば、一気にシェア争いが激化するはず。

写真を面で分解できる

面を構成する頂点の数を変更したり、変形させることも簡単。減色するのも得意。 プロユース仕様なので、手数を少なくサクッと写真をイラスト変換したい人には向いていない。

illustrator年間契約の詳細

ペイントショップ

ペイントショップ / ペインター

画像編集ソフト「ペイントショップ」に、絵画制作ソフト「ペインター」の機能の一部が組み込まれた。PhotoShopと似た名前だが、互換性はほぼないに等しい。 一発変換機能が充実しているが、なんちゃってフォトショップを目指したけど失敗した感じが伝わってくるソフト。

正規版だけど広告付き

起動すると、まず広告が出る。新製品が近くなったり、持っていない製品があったり、とにかく広告が出る。広告を消す設定にしても自動アップデートで広告が復活する。

PaintShop

クリップスタジオ

クリップスタジオペイント

通称「クリスタ」と呼ばれる、アニメやコミック、同人誌でも大活躍のコミックイラストを描くための専門ソフト。 スキャン画像のゴミ取りやクリーンナップ、トーンかけなども簡単。Gペンのインク漏れに慌てたり、トーンをカッターで削りすぎて発狂するなんてこともありません。 マンガ制作がデジタル化され、やり直しも楽になり、締切3分前どころか数秒前まで粘れます。

TL変換で線画抽出して自動トーン貼り

写真を取り込んで、TL変換という機能を実行すると、線の幅や色数などを設定して、マンガっぽい画像に仕上げてくれる。 レイヤーつき.psd形式で保存できるため、変換だけクリスタで行い、最終的な編集はフォトショップなど他のソフトで行ってもいい。

3DCGにも対応

3DCGを取り込んだ場合は、辺を強調してトゥーンレンダリングっぽく仕上げてくれる。ただしポリゴン数は少なめのデータがおすすめ。


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