画像編集ソフトに搭載された主なAI機能
製品により大きく異なりますが、メーカーがAIと謳っていなくてもプログラムの仕組みとして考えるとAIと言えるものを抜粋しています。
当サイトでAIと定義しているものは、「データベースを元に判断するシステム全て」です。極端な話、人間が判断しないもの全てです。
生成AI

1日3ポイントが無料でもらえるので、ポイントを貯めれば無料で画像をAI生成できる。画風を変更したり、ほかの画像との中間値を作ったり。ポイントを購入することもできる。
AI画像生成 MyEdit背景消去

背景がスッキリ青空一色であれば、どのソフトであっても背景除去がきれいにできます。ここでは、あえて超難しい写真で試してみました。フォトショップであっても、苦手な部類のようです。
Photoshop部分除去+補完

他のソフトは「部分除去」など日本人でもわかりやすい機能名になっていますが、アフィニティーシリーズはチョイくせモノですが、性能はフォトショップなどほかの有名ソフトと何ら遜色はありません。ただ、名前が独特なだけです。
ソースネクスト キャンペーンページ画風変換・インスタント効果

ペイントショップに、ペインターの機能が合体しています。そのため、ペインターを買った後に、ペイントショップを買ってしまったら、ガッカリ感が半端ないです。だって、同じ機能があるんですから・・・。
ソースネクスト キャンペーンページイラスト調フィルター

写真をイラスト調にしてくれるフィルターは、他の画像編集ソフトと違ってクリップスタジオの性能が、かなり凄い。線の幅や色合い、白黒にしてから漫画で使うトーンまで貼ってくれたりもする。 イラストやコミックにこだわるなら、コレ一択。
Clip Studio生成AI

Microsoft WindowsやOfficeにAI機能が搭載され、画像編集の老舗メーカーadobeのフォトショップなどにもAI機能が搭載され、
今ではAI機能が存在しないソフトはあるのだろうか? というぐらいAIブームですが、一部のリスクしかない企業が公開したAIのイメージにより、
漠然と悪いイメージが先行してしまっているように感じます。
その理由として、DeepSeek、スマホアプリ「simeji」、検索サービス「Baidu」など、どこかの国が荒らしている印象と思われます。
超優秀を謳う某国のAIサービス達ですが、「天安門事件」や「1989年6月4日」などのキーワードを入力すると、強制的に話題を変更される仕様というのも優秀です。
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AIは昔からある

「AI」といっても、いろいろな種類があります。20年以上前から存在したサービスや機能にAIと同じシステムを利用していることを理解している人が少ないのが現実。
パソコンに興味のなかった人たちにも広まったインターネットが話題になきっかけを作ったwindows95の時代にもAIは存在していました。
画像を生成するソフトやサービスもありましたが、世間の皆様は無関心でした。
細かく言えば、ファミコンなどのゲームの自動で動く敵キャラなんかもAIの一種です。
基本は分岐

「いつ、どこで、だれが、なにを、どうする」という、いつどこ作文がAIの基本となります。
話題の生成AIは、どのくらいの太さの線で、どんなふうに描いて・・・どーのこーのという情報を超細かく集めたものと考えてください。要するに超細かいことが記録してあるデータベース、鈍器イミダスみたいなもの。
集めた情報を、どのように使うか? というのも問題ですが、一番の問題は…元データとなる情報の出どころです。
「X (旧twitter) が投稿された画像をAI処理に利用する」という規約が追加され、大混乱してますが・・・実は…ほかのサービスやソフト、アプリなどでも、利用規約を読めば、情報を流用するという話が最初から記載されているものが多いです。
代表的なものと言えば…文字変換アプリsimeji、iPhone、アレクサなど。windowsも以前はインストールしてユーザ登録すると、産経新聞から見本誌が届いて購読を促されるといった広告活動もありました。
iPhoneは各端末ごとに設定されたIDと、ユーザーがいつ、どのアプリを使用したか、という情報をapple社に送ることで、新しい端末やサービスの開発に貢献しています。 ヤバいサイトやアプリを使った、改造データを使った、やべーデータ送った形跡がある・・・なんてことも、端末の個別IDとユーザー情報が紐づいているので、だれがいつ何をしたのか調査可能となっているからこそ、紛失しても安心。
AI機能

佐川急便やクロネコヤマトなど、全国から荷物を集めて、配達先に合わせて、荷物を分配していく配送センターでは、バーコードを読み取り、配達先に応じたレーンに荷物を流して、 配送センターのスタッフさんたちが汗を流して、さらに細かく分別して、トラックに載せて・・・。この行程をすべて手作業で行っていたとしたら・・・翌日配達なんて不可能です。 バーコードを読み取り、大きな区分に振り分けてくれるシステムには、住所データベースが詰まっています。同じようなシステムとして、カーナビなどの道案内システム。乗換案内なども使ったことがあるはず。 データベースと活用するシステムの組み合わせで、AI活用は広がります。