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みゃーの良品

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ページ39

No.381 2016/01/02


BEAMS x Marmot パッカブル・ダウンベスト

この前の海外出張で閉口したのが、飛行機と会場の温度。ちょっと寒すぎでした。

飛行機はUAだったのですが、もう一枚ブランケットを頼んだけど断られました。
(たとえエコミーだとしても、サービス業を考えるとはダメな会社ですね。)

ならば、自衛策をと思い、たどり着いたのが、パッカブルなダウンベスト。

これって、上半身が寒ければ羽織り、下半身が寒ければ膝掛けにするって使い方ができます。
(現在ビジネス・アウターとして使っているBarbourのSWALEDALE JACKETも、新幹線に乗る時は、袖をポケットに突っ込んでから折り畳み、膝掛けに使っています。今回は、袖が邪魔ってことで、ベストを選択しました。)

なおかつ、パッカブル(18 x 10 cm)であれば、トラベルでの携帯にも便利です。

海外旅行で使うだけなので、ユニクロのウルトラ・ライトダウンでもいいかなと思っていたのですが、どうもあのVネックやダウンの詰め方が気に入りません。

折角買うのだから機能性の高いアウトドア・メーカーのものを探してみたところ、アンテナに引っ掛かったのが、ビームスが別注したマーモットのダウンベストでした。

ダウンベストではあまり見かけないラウンド・ネックが最大のポイント。ダウンの詰め方も好みです。

昨年(2014年)登場し、大ヒットしたことから、今年も別注されたそうですが、前回と違いインナー色をアウターと同じにすることで、ビジネスにも対応できる落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
(ちなみに本家マーモットのインナーは迷彩柄でした。)

色はネイビーの他、ブラックとオリーブなので、ポーターのタンカー好きにもお薦めです。
(普段私はブルー系のポロカラーしか着ないので、ビジネス対応も考えてネイビーを選択しました。)

水に強いQUIX DOWNを用い、フィル・パワーは750。
本体のナイロン生地にも撥水加工を施すなど、雨に弱いダウン製品の弱点も克服されています。
また、静電気やダウン抜けに対応した糸も使われているんだとか。

もったいないので、春先などに普段使いしようかと思っています。

No.382 2016/01/11

TOMORROWLAND Blue Work 「RIB EASY」

ホテルでパジャマ代わりに使えて、そのままレストランにも履いて行けるパンツを探していました。

以前は柔らかめのグラミチを履いていましたが、あわよくば、ビジネス・カジュアルでも使いたい。

と言うことで、先の出張用に購入したのが、ブルーワークス定番のイージーパンツ「リブ・イージー」。

ブルーワークスは、トゥモローランドがジャパンスタンダードを目指して立ち上げたスーツ・ブランド。なので、イージーパンツでも、ビジネスに使える...?

股上が深く、また、ウエストのリブにより腰周りにゆとりがあります。
コットン98%、ポリウレタン2%のコットン・ストレッチ素材は、伸縮性があり、肌触りも良いので、履き心地はコンフォータブル。
パジャマとして使ってもぐっすり眠れました。

裾にかけてテーパードをきかせたシルエットは、カジュアルながらキレイめな仕上り。

色は単色の場合、このネイビーとグレーの展開で、写真では分かりにくいのですが、ネイビーの方はバーズアイ生地なので、トラッドの雰囲気さえも持っています。

ただ、リブがあるので、シャツをパンツインにするか、アウトにするかは迷うところ。
でも、フォーマルユースで持っていったパンツを汚してしまった時には、その代わりとして十分使えます。

私も、今回の出張帰りには、朝起きて、そのままこのパンツを履いて、飛行機に乗りました。
当然、飛行機内でも、リラックスできました。

No.383 2016/01/16

SHIPS x Gramicci ウール・イージーパンツ

飛行機に乗っても快適にすごせ、ビジネスでも使えるキレイめなパンツを探していました。

ビジネス・カジュアルってことで、以前はチノパンを履いて移動していましたが、やっぱり狭い飛行機では窮屈。

と言うことで、次の出張用に購入したのが、シップスがグラミチに別注したウール製のイージーパンツ。

グラミチと言えば、180°開脚可能なガゼットクロッチが特長。
クライミングするなら動きやすさに影響するのでしょうが、普段使いだと快適さに貢献してくれます。

グラミチのもう1つのアイコンでもある、片手でサイズ調節可能なWebbingベルトも装備されているので、ノーベルトで使えます。
(このモデルでは、余ったベルトが垂れすぎない様に、ベルトループも付けられています。)

生地は、ウール49% 、ポリエステル49% 、ナイロン1% 、ポリウレタン1%の混紡なので、ウールの暖かさがありながら、ストレッチ性も確保されています。

タイトなシルエットで、ネームタグもパンツと同色に仕上げられているので、一見するとチャコールグレーのキレイめなウールパンツです。

ただ、Webbingベルトがあるので、シャツをパンツインにするか、アウトにするかは迷うところ。

でも、フォーマルユースで持っていったパンツを汚してしまった時には、その代わりとして十分使えます。
(実際前回の出張では行きの飛行機でコーラをこぼしてしまい、パンツのローテーションには苦労しました。)

No.384 2016/02/06

PORTER x PS Pictogram × HEAD PORTER タンカー・ショルダーバッグ

ビジネス・トラベルだとしても、外食に行ったり、お土産を買いに行ったりと、外出する機会は結構あります。
その際に、ポシェットぐらいのサイズのショルダーバッグがあれば重宝します。

今はPCを持って行くことが必須で、これスーツケース(ピギーバッグ)に入れるわけにはいかないので、ビジネス・トラベルでは、No287で紹介した、BEAMS PLUS x BRIEFINGの3Wayバッグに入れて背負っていきます。

こうなると、もう1つショルダーバッグをタスキ掛けするのは難しい...。

かといって、スーツケースにショルダーバッグを入れて持って行くという、そのワザワザ感も好きになれません。

で、考えたのが、ストラップが外せるポシェットぐらいのショルダーバッグ。

これならポーチ(インナー・バック)の代わりになるので、携行品(パスポート、スマートフォン、薬、歯ブラシな ど)を入れて、ブリーフィングに入れて持って行けます。
当然現地では、ストラップを付けてショルダーバッグとして使います。

プライベートだったら、どんなバッグでもいいのですが、ビジネスだとその色と形は制限されます。

この場合のポイントは、
  1. ストラップが外せること
  2. サイズがコンパクトなこと
  3. 軽量であること
  4. ビジネスでも、カジュアルでも使えること
です。

そこで目を付けたのが、ポーターのタンカー・ショルダーバッグ。

ナイロン・ツイルは軽量で、横長のモデルは、重さ約225g、サイズはW225xH125xD40(mm)とコンパクトですが、入れるものが制限されそう。
一方、ちょっと凝った作りのモデルは、W200xH140xD40(mm)とサイズは丁度いいものの、作りのせいか約285gとちょっと重め。

色はというと、オリーブ(セージグリーン)はビジネスでは難しいとしても、ブラックとシルバーグレーならどちらもいけそう。
ジャケットにも合わせるとなると、色的にはシルバーグレーでほぼ決まり。

後はどちらのモデルにするかだけだったのですが、直前でシルバーグレーだと、油はねなどの汚れに弱そうだと気づきます。

と、別注品でネイビーのタンカーがあったことを思い出したので、色々探して見つかったのが、PSPやPS Vitaを収納するために開発されたこちらのタンカーなのでした。

色はちょっと深めのネイビーだから、ビジネスにも最適です。

大きさはW235×H155×D60(mm)と、先の2つのショルダー・バッグを合わせた様なサイズ。
重さの記載はありませんでしたが、シンブルな構造故、そんなに重くないと判断しました。

実は並行して、ポーターのバッグが置いてあるお店に行きまくりました。

和紙素材を使ったDRAFTのショルダー・バッグも候補の1つで、こちらのサイズはW230xH140xD60(mm)とネイビー・タンカーとほぼ同じ。現物を見ることができたので、ネイビー・タンカーのサイズも問題ないと判断出来ました。

DRAFTは重さは約220gと軽量で、色もネイビーがラインナップされているので、どちらにするか迷いましたが、ゴールドのメタルパーツがちょっと好みではなかったので、シンプルなデザインのタンカーを購入しました。

仕様的には、外側にはタンカー・シリーズ特有のベルクロ&ボタン留めのポケットが2つ。
本体内部の前面側には2つのポケット、背面側にはクッション入りの仕切りポケットが1つ付けられています。
(こちらには安全にスマートフォンなどの電子機器が入れられます。)

仕切りポケットには入りませんでしたが、メイン収納であれば、iPad Miniも入れられます。

ネットで購入したのですが、実物を見てみると、サイズはイメージ通り。ストラップを外すとまさにポーチです。
実際に重さを計ってみると約200gと軽量。
ストラップを付けると約310gですが、こちらはスーツケースに入れてしまうので、全く問題ないでしょう。

ちなみに、No.161で紹介したWhitehouse Coxのパスポート・ケースもスッポリ収まりました。

No.385 2016/04/16

Kirkham's Peg Bag

昔、Brentleyのブリーフケースを使っていました。

これを買ったちょっと後で、同じロゴのBrenthavenと言う名前のマチの無いポーチを見つけました。
調べて見るとアメリカ本国では、元々この名前で展開しているらしく、お揃いで使いたかったので、こちらも購入しました。
(ブレントヘブン、日本では最近あまり見かけませんが、現在でもPC関連にシフトして、バッグを作り続けています。)

バックパックに移行したので、ブリーフケースはブレントヘブン好きの方にお譲りしたのですが、この時ポーチもおまけで付けました。

このポーチは防水仕様だったので、雨に濡れた時に使うハンディ・タオル入れにしていました。
サイズが絶妙で、濡れた折り畳み傘もスッポリ収まったので、後で気づくと結構便利でした。

ただのポーチなので、同じ様なものが直ぐに見つかるとタカを括っていたのですが、...ない。
折り畳み傘が入る絶妙なサイズ&防水仕様ってのが難しい様です。

散々探して、ようやく見つけたのが、サイズ14.5 × 28(cm)のこのカーカムスでした。

カーカムスは1960年初頭からアメリカで家族経営していたアウトドア専門店が原点で、現在はテントなどのキャンプ用品が有名です。

このポーチも実はテントのペグを入れるためのもの。
このため、防水性(ビニール製)が高く、尖ったベグにも対応するため耐久性も十分です。

持ち手が付いていて、バックパックから引っ張り出すのにも、意外と便利。
MADE IN USAってのもお気に入りポイントです。

No.386 2016/05/02

K-SWISS CLASSIC 88 White/Brunner Blue

NIKEの「CORTEZ」、ADIDASの「COUNTRY」 、CONVERSEの「ALL STAR」。
どれもスニーカーの定番中の定番です。

私もオールスターは、何足か履き潰したのですが、それ以外は定番なのに履いたことがありません。
と言うもの、私の中のスニーカーの定番が、K-SWISSの「CLASSIC」だからなのです。

実は昔、とあるスニーカーを買いに行って、売り切れだったので、偶然選んだのが、ケー・スイスのクラシックなのでした。
レザー製なので持ちが良く、履く程に足に馴染むので、それ以来気に入って、リピーターとして、何足も購入したのです。

でもここ最近は、このホームページで色々なスニーカーを紹介したいと思いもあって、定番以外の良品を履いてきました。
今回久しぶりに原点に戻ろうかと思い、ちょっとラインナップを調べて見てビックリ。驚く程の品揃えでした。

K-SWISSは、スイス人のアートとアーネストのブルナー兄弟が、1966年にカリフォルニアに創業した靴メーカー。(メーカー名の『K』はカリフォルニアのドイツ語読みの頭文字から取ったんだとか。)

ってことで、今年が創業50周年
フラッグシップモデルの「CLASSIC」を中心に、限定モデルや別注品などがたくさんリリースされています。
『JOURNAL STANDARD』別注品は、定番クラシック・ホワイトのスウェード・バージョン。
『EDIFICE』別注品は、更にストライプをトリコロールに変更したもの。

どっちもほしいかったのですが、スウェードってやっぱり汚れが気になりそう。
(どうも今年のトレンドがホワイト・スウェードみたいです。)

で選んだのが、オールレザーのブルー・ストライプ・バージョン。一目見て気に入りました。
「CLASSIC」は1988年に発売された世界初のレザー製テニスシューズ。その復刻なので、名前は「CLASSIC 88」。
レザーにより耐久性を高め、ファイブ・ストライプでアッパーの伸びを防止、アイレットは靴紐が確実に絞められる登山靴譲りのDリングになっています。

No.387 2016/06/05

TAKINAMI TAKASHI レザールーム&機内シューズ

連続で海外に行くことがあったので、そのタイミングで、財布、ダウンベスト、イージーパンツ、ポシェットなど、今まで不便を感じていたトラベル用品を買い揃えました。

その中で、もう1つ不満を感じたことがあったので、その逸品を探し始めることにしました。

それはトラベル用の携帯スリッパ。

その目的は2つ。その1つは飛行機内でくつろぐため、そして、もう1つはホテルの部屋で使うためです。

今使っているのは、よく百貨店のトラベル用品売り場で売っている携帯用スリッパですが、これにはちょっと問題があります。
ホテルでは良いのですが、飛行機内ではトレイに行く時に、いつも普通の靴に履き替えていたのです。
その理由は簡単。あのビショビショの機内トイレに、布製のスリッパで行くのが嫌だったのです。

と言うことで、レザー製のスリッパを探すことにしたのです。
できれば、専用のケースが付いていればベスト。
散々探してみたのですが、結局スリッパの中でピンと来るモノは見つかりませんでした。

そこで並行して、ルームシューズも探し始めました。その時のポイントは次のような感じ。
  • レザー製であること
  • 素材は、薄く、しなやかな革であること
  • スリッポンタイプ(普通の靴として履けるもの)であること
  • 踵が潰せてスリッパとしても履けること
  • 潰した踵部分が足裏へ負担をかけないこと
  • 薄くコンパクトにケースに収納でき、携帯できること(ケースは同じ素材で作られていること)
  • ラバーソールで、水拭きなどで手入れできること(飛行機のトレイへの対応)
  • ホテルの部屋でもスリッパとして使うので、風呂上がりを考え吸湿性があるインソールであること
  • ホテルのロビーに行く時など、ちょっと部屋を出る時にそのまま履いて行けること
今思えば相当のこだわりです。(笑)
そして、ようやく見つけたのがこの「TTTルームシューズ」なのです。
(TAKINAMI TAKASHI TRAVEL ROOM SHOESと言うことで、私が勝手に命名。)

お気に入りポイントの1つ目は、機内シューズと銘打っていること。2つ目は、驚く程軽いこと。3つ目は、私が見つけた丁度そのタイミングで、同素材のケースが発売されたこと。そして、最後のポイントは、カスタム対応してくれること。(2016年4月現在)

実際のシューズは、極薄の豚革で、ソールにも極薄のレザーを装着、インソールにも吸湿性、通気性の良い床革が使われています。
軽いレザー素材をこだわって採用しているので、驚く程軽いのが特長。また、革質も柔らかいので、踵を潰して履くこともできます。
色は、このダークブラウンの他、レッド、ブラックをラインナップしています。

ほとんどが理想通りなのですが、こだわりポイントと比較して気になるのが、防水性が期待できないレザーソールであると言うこと。
(こちらも、軽さを考慮してのことですが。)

ただ、カスタム対応可能とのことだったので、今回これをラバーソールに変更してもらうことにしました。

偶然にも近くの百貨店の催事に出品するということで、シューメーカーの瀧浪氏に直接相談。

ソールにはビブラムの5mm厚の軽量スポンジソールを選択しました。(これなら、そんなに重くならないだろうとのこと。)

色はライトブラウンが良かったので、アッパー素材も、経年変化の楽しめるタンニン鞣しのカーフに変更してもらおうかと思ったのですが、重さが気になるのと、値段が跳ね上がってしまうので、今回は見送りにしました。

ああ、次の海外旅行が楽しみです。

No.388 2016/08/07

出典:MOONSTAR
MOONSTAR ALWEATHER

雑誌を見て一発で気に入りました。
お家芸のバルカナイズド製法を用いて、レインシューズの考え方を根底から覆したスニーカーの長靴です。

ゴムのソールを本体に圧着させるバルカナイズド製法は、現在日本では3社しか行っていない手間の掛かる製法。
(福岡県久留米ではここの他にもう1社、あと1社は広島県府中ですが、靴好きの方ならすぐ分かるはず。)

ムーンスターは1873年福岡県久留米創業。以前は、月星という子供靴のイメージでしたが、現在では技術を生かしたお洒落な感じのスニーカーにブランド・チェンジしています。

このオールウェザーは、ソールのラバー部分を本体にまで拡張することで、その名前の通り全天候型のスニーカーに仕上がっています。

ブラウンとベージュ(オフホワイト)は女性にお薦め、カーキ(オリーブ)や、写真にはありませんが、カモフラージュは男性にお薦めだと思います。

No.389 2016/09/13

出典:URBAN RESEARCH
TRAVEL COUTURE by LOWERCASE PORTER別注 Force Day Pack

LOWERCASEが手掛けるトラベル・コレクション『TRAVEL COUTURE』がポーターに別注したデイパック。
国内外を飛び回るローワーケース代表の梶原由景氏の経験から、アーバン・リサーチ協力のもと生まれたこのバッグ、私がざんざん探していたスペックにとてもマッチしていました。

欲しかったのは、コンパクトな作りのバックパックで、A4サイズのPCがスッポリ入る最小のもの。
で、こちらのバッグが、H38xW25xD14なので、おそらく最小サイズでしょう。

メイン室の背面には、クッション性のある素材でPC用のポケットが用意されています。また、同正面側にもポケットがあり、PCのケーブル類の収納に使えそう。

サイドに折り畳み傘やペットボトルの収納がほしいと思っていたら、なんと、左に普通のポケット、右にメッシュポケットが付いています。

外側のマチのある大きめのポケットは、中に仕切りがあるので、こちらには、スマフォを入れるといった想定でしょうか。

素材はナイロンなので、撥水性があり、510gと軽量なのも見逃せません。

持ち手も付いているので、2WAYで利用可能です。(持ち手のサイズ的に、ギリでトートっぽく使えるかも知れません。)

色は、このネイビーの他、オリーブ、ベージュ、ブラックがあり、どれもビジネスに使えそうです。

ただ、私はこのバックは購入していません。なぜなら、既に作ってしまったからです。
このバッグとの一番の違いは、将来アジが出るかどうかです。

No.390 2016/11/05

出典:Ficouture
FICOUTURE WASH NYLON PACKABLE 3WAY BOSTON ARMY

夏ぐらいからジム通いを始めました。
(オリンピックに刺激されて始めた人もいるとは思いますが、私は違います。念のため。)

でも、形から入らないと続かないと思ったので、ジム用のバッグを探すことに。

しばらくの間は、たまたま家にあったバッグを使っていたのですが、そのサイズがおよそ35 x 30 x 15(cm)。
靴とスポーツタオル、着替え一式と、バスタオルとフェイスタオルなんかを入れるとギリギリのサイズ。
これよりもちょっと大きいサイズで、スポーツバッグやジムバッグを探してみたのですが、いかにも運動用具って感じで、私にはあんまりシックリきませんでした。

前から気になっていたBRIEFINGのEASY WIREは、まさにジム専用。
シューズ用の収納も備えているので、理想的なバッグなのですが、値段がちょっと理想的ではありません。

当然、PORTERも探してみました。
FORCEやLABORATORYのトートバッグは良さげですが、マチが16cmなのでシューズの収納を考えると、荷物を整理して入れる必要があるし、予算的にもちょっとオーバー。
FLEXのダッフルバッグは、予算15,000円に近いお値段で、しかもパッカブルなので、ジム以外の用途でも使えそう。

やっぱりポーターで決まりかなと思っていたところ、あるネット・ショップで、フィクチュール定番の3ウェイのパッカブル・ボストンバッグを発見します。

サイズは、54 x 28.5 x 26(cm)とマチも十分で、荷物もドカドカと放り込めます。パッカブルなのも◎で、しかも3 WAY。(購入時、広げた状態だったので、たたみ方が分かりませんが。)

その中でもこちらは、フィクチュールの2016年のテーマ国「ドイツ」のアーミーをモチーフにした限定モデル。

DUPON社の40デニールのナイロン『Teflon Coating』にWASH加工を施し、かつ軽い撥水性を持たせています。
色は当然●オリーブドラブで、洗いが掛かったヌメ革のレザーパッチも、ポイントです。

タフなデザインと、それにマッチしたカラーがジムにピッタリです。