立雛(たちびな) 完成編     前へ/     作り方TOPへ戻る

<注意>本ページの画像・文を飯田水引協同組合の許可なく転用・引用することは禁止とさせて頂きます。

(ロウ接着剤)

ボンドだと貼りつけてから乾くまで時間がかかり水引の表面まで接着剤がついてしまうのを防ぐのに便利です。無い場合はボンドで代用しても可。(工具セットは水引オンラインショプでもお求め頂けます)

(18)
色紙に自分の作品として、印鑑を押したりサインを書いたりしてください。
世界にひとつしかない作品の完成です。


(17-1)
それぞれの水引作品の裏面に
接着剤を留めたい箇所につけます

◆まとめ◆

水引の1本の長さを、1本で使ったり、半分にしたり、1/3、1/4、1/10にしたりして作成してまいりました。水引の本数を変えることにより、様々な表現ができます。
この時注意するのが、束にして使用する時は、1本1本の水引がよじれないようにすることです。
胴体はボンドで4本くっつけてから作成してもよいですか、と、ご質問頂きますが、ボンドでつけてから作成すると、曲部分がよじれたり折れてしまったりします。
水引素材は100本づつ飯田水引協同組合オンラインショップで販売しておりますが、意外に水引の本数は作成時に使用しますので、100本単位でご購入しても充分必要な本数だと思います。
また水引素材によっても、結びやすいもの、結びにくいものとあることがこの作品を制作しながらお分かりいただけましたでしょうか。
なお、本作品の作成キット、水引素材、工具の必要な方は飯田水引協同組合オンラインショップでお求めくださいませ。
では、素敵な作品をお作りください。

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(17-2)
ゆっくりと色紙につけ固定します
接着剤でつける前に、配置を考えながら色紙に置き、少し離れて見てバランスを整えてから貼りつけましょう