立雛(たちびな) 男雛・女雛作成編 2/4ページ     前へ/次へ     作り方TOPに戻る

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(6-1)
上下を逆さにして腕部分をつくりはじめる(3番目のアワジ結びが下になるように持つこと)

(7-1)
女雛を作ります
金色1、ボタン色4で金色を下にします

(8-1)
顔を作る
白を1/2に切り4本にして、アワジ結びを作る

(6-2)
右の水引を1番目のアワジ結び部分に通す

(7-2)
3連アワジ結びまでは男雛と同じ作成手順です

(8-2)
上が頭となります

(6-3)
左親指でしっかり押さえる

(7-3)
腕の部分は男雛よりもふくらみを小さくします

(8-3)
首部分として水引を交差し

(6-4)
針金を通す

(7-4)
女雛の胴体完成
拡大写真

(8-4)
針金で本止めして余分な水引を切る
これを2つ作る

(6-5)
ペンチで仮止めする
拡大写真

ポイント

男雛は木目込み人形などを見ると腕・袖部分が女雛よりも膨らんで製作されています
水引で胴体を作る時も、腕部分の膨らみを男雛、女雛と変えて作りましょう


(6-6)
左右のふくらみを調節する

(6-7)
形が決まったら本止めをし、結び目部分をペンチでしっかり押さえる

(6-8)
余分の長い水引をハサミで切る

(6-9)
雄雛胴体のできあがり
(写真は裏です。
結び方、結び目を確認してください)
拡大写真