[1977年の名曲]
1977年の出来事へ

Hotel California/Eagles
ホテル・カリフォルニア
個人的には、ロック史上最高の名曲だと思います。グラミー賞最優秀レコードもとりました。エンディングのドン・フェルダーとジョー・ウォルシュのギターの掛け合いは二人の持ち味が良く出ていて特に素晴しい。'94年「ヘル・フリーゼス・オーヴァー」に収録のスパニッシュ的アンプラグド・ヴァージョンも結構いけます。

Wonderful Tonight/Eric Clapton
ワンダフル・トゥナイト
「スロー・ハンド」に収録。シンプルなスロー・バラード。最近ドラマに使われたりしてリバイバル・ヒットしてます。地味ながら味わい深い佳曲です。

Go Your Own Way/Fleetwood Mac
オウン・ウェイ
ベスト・セラー「噂」に収録。ミディアム・テンポの気だるさが魅力のポップ・ロック・ナンバー。

Dreams/Fleetwood Mac
ドリームス
オウン・ウェイと同じく「噂」に収録。一聴すると単調な繰り返しの淡々とした曲調であるが、不思議な魅力があります。

The Stranger/Billy Joel
ストレンジャー
「ストレンジャー」に収録。出だしのピアノと口笛が都会の孤独を感じさせます。確かアメリカではシングル・カットされなかったはずです。しかし、日本ではかなりヒットしたような...。

Just The Way You Are/Billy Joel
素顔のままで
「ストレンジャー」に収録。スタンダード・ナンバーとしての資格十分の名曲。ビリー・ジョエル名声を一躍たかめました。あくまでも、都会的なムードが魅力です。'78年グラミー賞最優秀レコード。

Telephone Line/Electric Light Ochestra
テレフォン・ライン
「オーロラの救世主」に収録。E.L.Oの絶頂期のヒット。エレクトリックな味付けのメロディアスなポップ・ソング。

Stayin' Alive/Bee Gees
ステイン・アライヴ
サウンド・トラック「サタデイ・ナイト・フィーバー」に収録。ロックとはいえないかもしれませんが、時代を表わしています。甘美なディスコティックの光景が思い浮かばれます。

How Deep Is Your Love/Bee Gees
愛はきらめきの中に
同じく「サタデイ・ナイト・フィーバー」に収録。比較的スローでメローな味わいを持つ曲。ディスコ・ブームの中でこの曲でころりと言ってしまった女性も多かったのでは...。

Fantasy/Earth,Wind&Fire
宇宙のファンタジー
大ブレイク作「太陽神」に収録。この曲もディスコテックですが、ジャンルを超越してヒットしていました。

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