
Tattoo/Rory gallagher
1973年
★タトゥー★
95年に亡くなってしまいましたが、ロリー・ギャラガーはアイルランドの出身のギタリストで、このアルバムはテイスト解散後、ソロ5作目にあたります。
ブルースをベースとして、フェンダー・ストラトキャスターをエフェクトなしで弾き出す音は、ギミックなしの無印良品ブリティシュ・ロックとでもいってあげたくなります。イギリスでは、人気もクラプトンに迫るものがあり、テクニック、曲ともに申し分ないのですが、日本ではあまり盛りあがらなかったですね。ギター少年たちの間では、けっこう渋い!と受けていたのですが...。
「いれずみの女」、「クレイドル・ロック」、「ライク・ユー・エニィ・モア」、「100万マイルも離れて」などどの曲も本当にカッコイイですよ!ブルース・ロック・ギター好きの人は、是非利いてみてください。
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