ドウダンツツジの紅色ともみじの黄色が西日を浴びて輝き、湖面に調和していました。

お日様が葉を鮮やかに化粧した枝垂れもみじの中に埋もれ、夢中でシャッターを切りました。

錦帯橋を渡った先に吉香公園、紅葉谷公園があります。紅葉谷公園にある永興寺の紅葉がちょうど見ごろを迎えていました。

大覚寺の境内でも、こんな綺麗な紅葉が見られました。背景の白壁に紅葉が鮮やかです。

どうだんつつじの紅葉と瓢箪（ふくべ）の大滝です。瓢箪の大滝は８６ｍ直下の蛇谷随一の大滝です。

「もみじの永観堂」と、もみじの冠が付く京都のお寺は他に無いようです。まさに京都一のもみじの世界が広がります。

スクロールすると前後の画像が見れます。

紅葉の見ごろを過ぎてしまっていたのですが、まだまだ綺麗な紅葉が残っていました。

ロープウェイ駅（七合目）から約1時間、八合目（女人堂）は、ダケカンバやナナカマドが綺麗に色づいていました。

コナラでしょうか？太陽の光を浴び黄金色に輝いていました。

もみじが紅色に染まり、白い雲の衣を纏った富士と絶妙なハーモニーを奏でていました。まさに絵になる景色でした。

真っ赤に染まったもみじと青空のコントラストが、眩しいほど綺麗でした。

天子トンネルを抜けると、コバルトブルーの湖面と吊橋と色付いた山々が出迎えてくれます。

泉涌寺の紅葉は御在所のお庭の紅葉が有名ですが、仏殿脇のもみじも黄金色に輝きとても綺麗でした。

ご覧のように、一部の葉が赤く染まっています。この後、徐々に赤く染まるのでしょうか？

城山展望台からの眺めです。静かな、静かな、里の秋でした。