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ツンデレ大全


 INFOREST MOOK
 Animated Angels MANIAX ♯005

       ツンデレ大全
2005年9月28日(水)発売
定価1470円(税込)

「ツンツン」していたあの娘が、
 あんなにも可愛く「デレデレ」に!?

 君は「ツンデレ」を知っているか? 最近よく見る言葉だけど、どういう意味なんだろう…などと戸惑うあなたに、その魅力を Show and Tell !! そしてもちろん、すでにツンデレ好きなあなたにも、まだ見ぬツンデレの魅力を大紹介! そのいじらしさにハマること間違いなし!
 単なる「属性」を超えた、より普遍的な「萌え」の「型」を紹介する、大全シリーズ最新作!

通販サイト紹介

 最近の流行? 新手の萌え属性? ――否!!
 あなたはすでに、「ツンデレ」を知っている!

 「ツンデレ? ああ、最近良く目にするなあ――」 ちょうど昨年あたりから、こんなことを思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
 もはや、ごく日常的に用いている人も多いとは思いますが、「ツンデレ」というのは、ここ最近、ネットを中心に広く用いられるようになった言葉です。最近は雑誌やテレビなどでも見るようになりましたが、その意味をぐぐって調べてみると、大体はこのように説明されてます。

「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」

 これぞまさにツンデレ……なのですが、最近用いられているツンデレの中には、この定義を超えてしまってるものも多いです。ツンデレという言葉は事実上、「ツンツン」している面と「デレデレ」した面とのギャップが魅力的なキャラの通称として用いられているようです。
 要は「ツンデレ」という言葉の響きが当てはまるか否か。その定義を深く考えたりしなければ、この上ないほど分かりやすい言葉だったりします。
 ――そう、多分あなたは、すでにツンデレというものを知っています。

 なにせ、これって何も、特に新しい要素ではないんですよね。たとえばホラ、昔からアニメや漫画でよくいる「素直になれない強気な女の子」なんて、まさにツンデレ。その他にも、高慢なお嬢様や頑ななクラス委員長、悪口を言い合ったりする幼なじみなんかにも、ツンデレと呼べるヒロインは多いわけです。
 むしろ、そういう魅力を持ったキャラを言い表すための言葉が、ようやく登場した、と考えるべきかも知れませんね。これだけ急速に広まったのも、単なるブームという以上に、実際に必要な言葉だったからなのでしょう。

 それでもやはり、「要するにツンデレって、どういうキャラのことを言うの?」と思われる方も多いと思います。
 そんな疑問に具体的な形でお答えするために、そして――純粋に、もっと多くのツンデレが知りたい、というツンデレ好きの方々の願望を満たすために、大全シリーズ最新作「ツンデレ大全」を用意いたしました。
 ツンデレというものを具体的に知るために。より深く広くツンデレを知るために。楽しむために。萌えるために――等々。それらの用途に、ぜひ本誌をご活用ください。

 大全シリーズ史上最多!?
 百花繚乱のツンデレキャラ紹介!

 「ツンデレ」のタイプ幅は広い! しかも密かに歴史が古い! ……ゆえに、特に魅力的なものだけを挙げても、そのキャラ総数はとんでもないことに。
 大全シリーズの恒例どおり、18禁ゲームを中心に、これはというツンデレキャラを押さえた結果、そのキャラ紹介数はシリーズ史上最多となりました。
 もちろん、本誌でとり上げている以外にも、魅力的なツンデレキャラは山のように存在しているわけですが、紹介しているキャラはいずれも、解釈の幅の広いツンデレという概念のリファレンスとするにふさわしい面子が揃っています。すでにツンデレには詳しいという方は、どんなキャラが紹介されているかぜひお楽しみに。当然、18禁ゲームのキャラばかりではないですよ!

 さらに今回は、そのキャラがいかにツンしてデレるか――という部分を重視するため、紹介ページをいつもよりもセリフ重視で構成しております。
 そう、ツンデレの本質は、その発言の中にこそあり。そのいじらしかったり微笑ましかったりする素敵発言こそ、ツンデレの本領が発揮される瞬間なわけで。

 以下に、紹介ページの部分サンプルを載せておきましたので(←アンカー)、ご参考までに。少々画像が荒いのですが、本誌ではきちんと直ってますのでご了承ください。







<ツンデレ大全キャラ紹介ページ部分サンプル>
(まだまだ紹介キャラのごく一部です!)


『Floralia〜フローラリア〜』(XUSE【純米】)より、三ノ宮由佳里。この発言を訳すると、「今日おうちに遊びに行って…いい?」となります。いわゆるツンデレ語。あと、『先輩の新妻だいあり〜』はマダデスカ? 『Routes』(Leaf)より、湯浅皐月。バ…バカップルです!バカップルがここに爆誕しています!…というか、後のチュッチュチュッチュ攻撃は危険(ヤバ)過ぎ。キ○キス真っ青!?       『Dear My Friend』(light)より、黒崎小麦。DMFはなにげにツンデレの宝庫です。小麦についてはまず、公式サイトのサンプルボイス聞いてください。「…なんか、言え」とか、マジでツンデレ可愛いのですがどうしよう!(興奮) 『処女はお姉さまに恋してる』(キャラメルBOX)より、厳島貴子。…ツンデレラ、暁に萌え死す!気持ちデレ度多め…というか彼女にツン要素というものは存在しているのでしょうか!?(まあ、一応は) 『夕緋ノ向コウ側』(BaseSon)より、諏訪静香。…ツンデレと呼ばれるキャラには、多かれ少なかれギャップがあるものですが、この静香のは…たまげました。そして萌死。もう別人だよ!だがそれがいい。

『ALMA〜ずっとそばに…〜』(Bonbee!)より、麻宮梗。…もしかしたら、ツンデレ定義の「二人っきりの時にいちゃつく」というのは、ここから来ているような? ウブさから来るツンデレはこんなにも可愛い!












 (おまけ)
『グリーングリーン』(GROOVER)より、一番星。おお、なんという素晴らしい発言!まさに神!「死ね!このごみ虫!ごみ虫!」ヒイッ!痛いッスミマセンッ!ちゃんと貴女も紹介してますから殺さないでッ! …でもまあ、冗談はさておき、グリグリ3の一番星はマジカッコイイですよ?





 クリエイターインタビュー、コラム、企画、そしてツンデレイラスト・SS……
 その他コンテンツも盛りだくさん!

 大全シリーズといえば、濃い目の企画ページが売りなわけですが、今回もいつもにも増して、こってりと充実した企画が揃っております。

 まずは、ほぼ毎回恒例となっているクリエイターインタビュー。今回お受けしてくださったのは、今年の春に出た『パルフェ 〜chocolat second brew〜』(戯画)を始め、数々の名作を手がけたシナリオライター、丸戸史明(with企画屋)氏です!
 ……さて、ここで丸戸氏の名前が出てきて、思わずニヤリと来たツンデレ好きの人は多いのではないでしょうか。そう、同氏の作り出すキャラには、非常にツンデレ的な魅力を持ったキャラが多く、しかもその思いの濃さ、激しさと来たら……そのあたりについては、本誌を読んでいただければ、きっと納得していただけることでしょう。
 そして、そのインタビューの内容ですが……氏のツンデレに対するライターとしてのスタンスから、影響を受けたキャラ、シナリオorキャラ造りにおけるテクニック&心がけ、携わった作品の裏話に至るまで、その内容は大変な濃度になっており、氏の作品のファンならば必見です。次回作の話もほんのちょっとだけあるかも?
 あと、余談ですが、ご本人自身も面白すぎです。プロフィール画像必見。これは…喪闘気!?

 そしてツンデレ短編小説も。『電波男』で世の恋愛市場主義に宣戦布告し、新作『アストロ! 乙女塾!』を始めとする萌えライトノベルで今まさに世界へ挑まんとする、我らが本田透氏によるツンデレ小説『ツン×ツン〜18歳の秘かな欲望』! 挿絵を描くのはもちろん、『キラ×キラ』などでお馴染みのとんぷう氏です。

 さらには本誌自体のイラストも、上記のとんぷう氏や、藤沢考氏、しっと氏、ヒロdorg氏(←スミマセン! うっかり載せ忘れてました!)を迎え、様々な形のツンデレを描いていただきました。

 文章ネタも、私YU-SHOWやみやも氏、本田透氏によるコラム・考察を、真面目なものからおもしろ系のものまで豊富に用意しております。加えて、アニメ会の方々による、体を張ってツンデレを体現した(男ツンデレしかも3次元イラネという方に対し、あらかじめお詫び申し上げておきますツンデレ座談会企画も必見です。

 ともかく、以上のような内容をとりそろえ、『ツンデレ大全』、9月28日(水)発売です! ぜひぜひ読んでくださいませ。

 表紙がアレでも、ネット通販ならば恥かしくない!
 「ツンデレ大全」オンライン販売サイト紹介

 これはamazonで買う場合ですが、コミックスやラノベなどと一緒に買うと送料無料になってお得です。ご興味がおありでしたら過去の大全シリーズなども是非ご一緒に。

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(随時追加)

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