自分にとっては3度目の西表島。 FUWVの活動の締めくくりともなる。 |
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那覇から石垣島まで玉龍で一泊。 一年生が期待の目で海の彼方を見つめるが西表島はまだ見えない。
石垣島からは小さな船に乗ってようやくの西表島。さっそく内部に突入。 |
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一週間、外界との連絡を絶って
島の内部を探訪する。
出発の少し前に報道された
「幻の湖」も、らしき地点に到達。
(絵にならない程度だったが)
一般の縦走路から外れると
他人とも出会わない。 |
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西表島の森は深いが標高はない。夜半の雨も、さほど気にしていなかった。
心のスキを突くように鉄砲水。 崖の斜面でやり過ごしたが、装備の一部は流されてしまう。 |
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ジャングルをひたすら進むと眼下に海岸線
下っていくと沢の水量が増える。 |
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海岸線に出て、今回のエクスペディションを完遂。海辺にテントを張って余韻を楽しむ。 |
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ナマコ、その他を採集してサバイバル。
カニとザリガニ?もボイルして食したが、泥臭くて食えたものではなかった。 |
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バスで島を半周して、約束の期日に別動隊と合流。
彼らも島を十分に満喫したようだ。
イノブタが餌を食べている。
採集して食うなら、こちらのほうが旨そうだ。 |
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石垣島経由で那覇に戻り、ここから本土への帰還は船。
船酔いに弱い者には地獄だが、旅の余韻を楽しむのに
船旅は悪いものではない。
三日目に神戸の街並みが見えてくる。
4年間のワンゲル生活が幕を下ろした。 |
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