工芸士自らが親指大の自然石に自分の干支を梵字で彫り、守護神として常時身につけていたところ、何かのパワーを授かったかのように物事が順調に進捗するようになった経験から、干支の梵字を真壁石の高級材に彫刻し、お守りとしての置き石を考案しました。
外観へのこだわり
外観は、橋の欄干で見かける擬宝珠や石灯籠の宝珠の断面の形をしています。
加工へのこだわり
文字部表面は本磨き加工で、文字彫刻部は本物の金箔を貼り付けています。
労働厚生大臣認定の一級技能士と経済産業大臣指定伝統工芸士の両資格を持ち、伝統工芸士の 名に恥じない仕事をしています。