2008年9月現在2往復だけ残っている500系のぞみのうちの一編成、のぞみ50号を利用して広島より帰京しました。
 500系には過去にも一度だけ乗ったことがあります。初めて宝塚大劇場に行ったとき、新神戸から新大阪に戻るときにひかりレールスターとして使われていた編成でした。居住性はかなり悪いものの、男の子回路を絶妙にくすぐる素晴らしいデザインだという印象がありました。今回再度乗車して、その印象を再度強く認識しました。
 車内はロンドンの地下鉄を彷彿とさせるチューブ型で、お世辞にも長時間利用するのに居心地が良いとは言えませんが、「コイツの中にいる」ってだけで何だかテンションが上がる気がします。
 ・・・いい歳してガキですね。
 300km/h到達時には電光掲示板に表示されるのも、高速鉄道の原点のようで好きです。

 モケットや洗面台のデザインもシャープな感じで、西日本のセンスを感じます。

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