カナディアンロッキー♪
- 1日目(カルガリー)
<英>
早朝4:00に家を出発。ほんとは、今日は出社して、夕方から出発のはずだったが、ノースウェスト航空のパイロットのストライキのため、フライトがキャンセルになったため、コンチネンタル航空に急遽フライトを予約しなおし、そのため早朝便となってしまった。最初から他社便でとりなおしたいところだが、僕らのカナダ往復チケットはマイレージで獲得したチケットなのでとりなおしようもない。まあタダだと思ってあきらめるしかない。なんとか帰りのフライトのときにはストライキが終わってくれればと思
いつつ出発する。今回は、愛の実家のお母さんと、妹の美智子(みぃ)ちゃんも一緒である。
<愛>
さて出発!と車を走らせた時に私は大変なことに気が付いた。かばんにカギを閉めたんだけど、そのカギを開けるキーがかばんの中...がーん。これじゃ、開けれないよぉ。かばんを破るしかないのかなぁ。と思ってたら、みぃもそれと同じカギを使ってるとのこと。そうだ前に何個かセットで買ったのをみぃと分けたんだ。じゃ、きっとみぃが持ってるキーで私のも開けられるはず。空港に着いて早速やってみたら、開いた開いた〜みぃどうもありがとう。ほっと一安心。
ではカナダに出発。まずは、乗り替え地であるヒューストンに到着。飛行機の中で甘そうなケーキしか出なかったから、みんなお腹をすかしてて、私とみぃはまずピザ屋に行った。するとそこの店員がとってものんびりした人で、私たちが買いにいってることに気付いているのに、ナフキンを折り続けていた(^^;注文しても、自分が折りかけてるナフキンが最後まで出来てから動きだす...(^^;ピザが出来るまで5分かかるといわれたので、注文し、"しばらくしてからまた来る"と、その店員に告げて、私たちはハンバーガーショップの方へ移動した。みぃが迷ってるので、その間に、私はさっきのピザがそろそろ出来上がっただろうと受け取りに。私が戻ってきたのを目で見ながらも、その店員は何か用事をし続けてたので、まだピザ出来上がってないのかなと思ってそのまま待っていたら、何か用事を終えた後、すぐ側に置いてあったピザを手渡してくれた。なんだすでにピザ出来てたんだぁ。じゃ、手を止めて、先に手渡してくれてもよさそうなのに...(^^;まぁ、いっかぁ...
みんなおなかを満たしてから、飛行機に乗り込んだ。でもなんとヒューストンからカルガリーへの飛行機の中で、食事がでてきた。普通のサンドイッチとメキシコ風チーズサンド?の選択。英と愛は、普通のサンドイッチ。母親とみぃはそれぞれを1つずつ。メキシコ風の方もわりと気に入ったようで、お腹いっぱいだといいながらもしっかり食べてたみたい。
<英>
ヒューストンを経由して、カルガリーに到着したのは、12時すぎ。空港のハーツで予約しておいたレンタカーをかりる。97年式のPontiacのSunbirdというやつで、コンパクトサイズであるが、トランクがでかいのはたすかった。予定変更のため、カルガリーを観光できる時間ができたのはうれしい。空港からダウンタウンまでは15分ほどのドライブですむ。今日宿泊するロード・ネルソン・インというホテルにさっそくチェックイン。けっこうきれい。値段も一泊80カナダ$で安い。駐車場がきたいなのがちょっと問題だが。一度、ノースウェストに電話して帰りのフライトのキャンセルが決まったかどうかを確認するが、まだその日の分はキャンセルになっていなかった。
ちょっと休憩して、カルガリーオリンピック公園にいってみることにする。長野オリンピックもあったことだし、一度スキージャンプ台というものをみてみたかったのだ。ダウンタウンからハイウェイ1号を通って15分ほど。ダウンタウンの中は一方通行や、立体交差が多く、ややこしい。抜け出るとえらく簡単なのだが。ただ、アメリカで運転になれると、カナダできゅうに単位がかわるのがややこしい。マイルがキロになるし、ガソリンスタンドもよくみると、ガロンではなくリットルである。カナダのレンタカーは車のスピードメーターも上がキロ表示で下がマイル表示である。アメリカの逆。あたりまえのことなのだが、なんかとちくるってしまう。はしっていると、左手に大きな(初めてだから、他とくらべて大きいのかどうかは知らないが、、、。)ジャンプ台がみえてきた。3つならんでいる。ラージヒルとノーマルヒルともうひとつはなんだろう。
丘のふもとのところで、チケットが買え、これで、丘の上のジャンプ台のところまで、リフトであがっていける。歩いて登ってはという提案は即座に、否決されてしまった。スキーのとき以外にリフトにのるというのは初めての機会だ。普段は雪があるため、そんなに高いとおもわないが、今は雪がないためとても高く感じた。ジャンプ台を上から眺めると、しんじられないぐらい高い。(<愛>超高層ビルの屋上から下を覗いたような感じ?)こんなところから、ジャンパーらはとんでいくわけだ。とぶのもやっとだと思うのだが、これで競争し、金メダルをとってしまうわけだから原田選手や、船木選手はすごい。ジャンプ台の滑走を始めるところに、ガイドの人がいていろいろ教えてくれた。スキージャンプに使っているスキー板もいくつか年代別においてあるのだが、重さが違う。技術の進歩で、複合板を使い、軽くかつ長く大きくなっていっているそうだ。このジャンプ場でも去年、ドイツとかから貸し切りで練習にきてたそうである。
夜は、ホテルにおいてたあった、カルガリーのガイドブックで、Cannery RowというSeaFoodのお店をみつけていった。ステーキ好きのみぃちゃんのためにステーキをたのみ、あとは、シーフードを2品たのんだ。ボリュームたっぷりで、もうお腹いっぱい。しかしみぃちゃんと愛はお菓子は別腹らしく、ケーキを注文する。しかし頼んだチーズケーキに、フォークを4本ももってきたのはちょっと笑ってしまった。(<愛>ケーキを注文するときに、みんなで声をそろえて「チーズケーキ!^-^」って言ったから、ウェイターさんは、「きっとこのケーキ4人で分けて食べるんだろう^^」って思ったのかな?)
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