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2010/03/05
architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.23/
「探られる島」プロジェクト/2010年4月23日(金)

23回目となる次回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では
旧家島町の生活者有志と、まちづくりを専門とする若手社会人や
大学生のグループらが協同で企画したまちを見つめなおすプロジェクト
「探られる島」プロジェクトを取り上げ、実行委員である
Studio-Lの西上ありささんにその経緯をお話いただきます。

*ゲスト:西上ありさ(Studio-L、「探られる島」プロジェクト実行委員会)
*日時:2010年4月23日(金)19:00開場20:00開演
*会場:Common Café
大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
tel:06-6371-1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241
e‐mail:lv1k-ysng@asahi-net.or.jp

*内容
「探られる島」プロジェクトは、
旧家島町が主催したまちづくり研修会に参加し
まちづくりの方法を探りながら活動している生活者有志と、
まちづくりを専門とする若手社会人や大学生のグループ
studio-Lが協力しあい、企画、運営しています。

 平成14年から3年間続けてきたまちづくり研修会の中で
≪家島の魅力や課題について見つめなおす≫をテーマに
さまざまな活動を行ってきました。それらの 活動を通じて、
私たちは島に住む人が当たり前だと思っていた家島の風景に、
他の地域にはない面白さがあることを知りました。そこで、
≪島に住む人の視点で家島の風景の掘り起す≫だけではなく
≪島の外に住む人のさまざまな視点で家島の魅力を探られる≫ことの
重要性を感じ「探られる島」プロジェクトを企画することとなりました。
 このプロジェクトは、島の人と島の外の人との交流、世代を超えた交流、
多様な専門分野を持つ人との交流の場であるとともに、
フィールドワークやワーク ショップの技術、それらの結果をまとめ、
プレゼンテーションする技術を習得し、
参加者全員のスキルアップを図ることを目的としています。

今回のけんちくの手帖ではそんな「探られる島プロジェクト」について
実行委員会の西上ありささんにお話をうかがいます。

参考HP)「探られる島」プロジェクト 

2009/12/11


architects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.22/
「【住み開き】 自分の場(プライベート)を集いの場(パブリック)に変える幾十の方法」/2010年1月30日(土)





今回は「住開(すみびらき)アートプロジェクト」ディレクター
アサダワタルさんをゲストにお迎えいたします。

「住み開き」とは、自宅や個人事務所のようなプライベートな空間を、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込むことによって、さまざまな人が集ま れるパブリックな空間へと変えていく活動やそのスペースを指す造語です。例えば、ホームパーティや自宅での文化教室、子育てサロンなど馴染みのあるものか ら、アトリエ、私設図書館、週末カフェといった斬新なアイデアを盛り込んだものまで。各地で行われています。

今回は、「住み開き」の可能性に迫ろうと今夏、大阪各地で開催された「住み開きアートプロジェクト」(主催:應典院寺町倶楽部、企画運営:應典 院寺町倶楽部 築港ARCプロジェクトチーム アサヒアートフェスティバル2009参加事業)の紹介をきっかけに、人と人との新しいコミュニケーションを育む仕掛けの妙 味、そしてこの言葉から立ち上がる町への新たな視点にについて考えます。
 
参考)住開アートプロジェクト

*日時:2010年1月30日(土)19:00開場20:00開演
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241

ゲストプロフィール

アサダワタル(a.k.a.大和川レコード)
BLOG 日常再編集 by 大和川レコード

1979年生。大阪市立大学法学部政治行政コース卒。
1999年ロックバンド「越後屋」のドラマーとしてキャリアをスタート。くるりのレーベル「NOISE McCARTNEY RECORDS」より2枚のCDをリリースしバンドは解散。

2002年以降は、「日常再編集」を徹底したスローガンに、実社会に根ざしたプロジェクト型の表現、ならびに映像、音楽、テキスト、インターネッ トなど様々なメディアを用いたパフォーマンスを主体に津々浦々で活動。主に手がけているプロジェクトは「築港ARC」(大阪市現代芸術創造事業委託、チー フディレクター担当)、「208南森町」(住居用マンションサロン、メンバー)、「cocoroom」(アートNPO、副代表理事担当)の組織運営など。

とりわけ最近のものとして自宅を代表としたプライベート空間をパブリックに開放する動きを紹介する「住み開きアートプロジェクト」(アサヒアー トフェスティバル2009参加事業)、「KAMAN!- TV」(トヨタ財団助成事業)、「テレビをみる日」(音楽家 米子匡司とのメディアプロジェクト)など。2009年は夏から冬にかけて大阪中之島、兵庫淡路島、滋賀大津、青森八戸のプロジェクトに参加予定。

その他、映画やCMにてドラム演奏、バンド「SJQ」(HEADZ/cubicmusic)のメンバーとして、そして某大手ポータルサイトの占いコンテンツライターとしても闇討ちで活動。昨年2008年、横浜BankART1929「CafeLiveSeries2008」にて「BankART 賞」受賞。


2009/9/15


architects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.21/『「R」というやどり木』のお知らせ



21回目、6年目に突入する今回は中崎町のカフェRcafeの店主 
藤井有美さんをゲストに迎えします。

建築学科の学生だった藤井さんが卒業設計の課題として制作した長屋のリノベーション、それがRcafeのスタートでした。あれから5年。カフェ激戦区の中崎町の中でも人気のカフェとして定着しています。そんなRcafeのいままでとこれからの展開についてお話いただきます。

*日時:2009年10月31日(土)開場19:00開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241

ゲストプロフィール
藤井 有美
R cafeの店主。
卒業制作として空家をカフェに再生するというプロジェクトをおこなった三人の学生のひとり。卒業後、大家さんの勧めもあり、カフェを継続する。「喫茶店をやるということは人を研究すること」を胸に、人と向き合う日々を過ごしている。
さらにカフェを表現方法の一つととらえ、他に日々のブログや、写真展参加、友人とのユニット「ユメギワ洋品店」での雑貨制作等、試みは尽きない。 

ゲストからのメッセージ
2002年 秋 三人で庭をつくった
2003年 春 木を1本植えた
2004年 春 たくさんの鳥たち飛んできた
2005年 春 旅に出た
2006年 春 花が咲いた
2007年 春 虹が出た
2008年 春 やどり木にうたが聴こえた
2009年 春 やどり木に花うたが舞った

私のこの7年は、Rという1本のやどり木といっしょに過ごしてきた時間です。

季節はめぐり、時には花が咲いたり、うたが聴こえたり。

やどり木にはたくさんの鳥が飛んできてはまた飛びだってゆきます。

「私が私でいること」

やどり木に教えてもらったとても大切なことです。

私が私でいられた、やどり木と過ごした7年間について、

そしてこれからも私が私でいられるように。


2009/4/22


architects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.20/
『これビルですか?いえセレブ団地です!~知られざるもうひとつの団地【市街地住宅】』



次回は知られざる市街地の団地=市街地住宅の魅力を研究するグループ大阪市街地住宅研究会のみなさんをお迎えして開催いたします。

一見、オフィスビルに見えて実は団地という知られざる「セレブ団地」【市街地住宅】の秘密がURサポート職員、大学研究者、建築家、不動産屋、団体職員、ミュージシャンとバラエティに富む研究会の面々から語られます!



おいしいお酒と料理、楽しくためになるけんちく話を用意してお待ち申し上げております。

*日時:2009年7月5日(日)開場19:00開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*ゲスト:大阪市街地住宅研究会
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241

「市街地住宅」という“団地”をご存知だろうか?一見オフィスビルと見まがうその外観の裏には千里ニュータウンなど郊外型団地とは違った高度成長期の公団のもうひとつの顔が見えてくる。

市街地住宅は昭和30~40年代、司馬遼太郎、森光子、野村克也などセレブが住まう超高級団地であった。

生活感の出るバルコニーを廃したクールなデザイン、公園として開放された贅沢な屋上広場、地下鉄駅に直結し、エレベータなど当時の最新設備を備えた市街地住宅は高度成長期の六本木ヒルズだったのだ。

そして現在、昨今の団地ブームに加え、快適便利リーズナブルな究極の都市住宅として注目を集めている。

今回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、市街地住宅を研究しつくした「大阪市街地住宅研究会」のみなさんにその魅力と知られざる歴史について思う存分語っていただきます。

これを聴けばあなたも市街地住宅に住みたくなることうけ合いである。

参考)市街地住宅K.K       


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.19
『「野田+福島」を出版してもだいじょうぶ!?
~サラリーマンたちによるまちの魅力発信への挑戦~』
開催しました!  

今回は野田・福島エリアの街のさまざまな魅力を盛り込んだ本
都市大阪創生研究会ワーキンググループの岸田文夫氏に
出版にいたる経緯をお話いただきました。







2009/2/11


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.19/
『「野田+福島」を出版してもだいじょうぶ!?
~サラリーマンたちによるまちの魅力発信への挑戦~』
のお知らせ

 
次回は野田・福島エリアの街のさまざまな魅力を盛り込んだ本
『野田+福島―路地裏から「ほたるまち」まで』の出版に関わられた
都市大阪創生研究会ワーキンググループの
高見恒祐氏、岸田文夫氏の二人をお迎えして開催いたします。
おいしいお酒と料理、楽しくためになるけんちく話を用意してお待ち申し上げております。

*日時:2009年4月18日開場19:00 開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*ゲスト:都市大阪創生研究会ワーキンググループ
     高見恒祐(!)IAO竹田設計 副室長)
     岸田文夫(!)環境開発研究所 専門部長)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241

巨大ターミナル”キタ”や多くの都市開発が展開する
”中之島”からほど近くに広がるごく普通のまち、野田・福島。
市民ですら知らないその豊富なまちの魅力を、
都心部で働くサラリーマンたちが足繁くまちへ通って取材し、
フリーペーパーとして約2年間毎月発行し続けてきたものが、
今回、再編集して出版する運びとなりました。

野田・福島のまちの魅力をご紹介しながら、書籍化までの経緯や
苦労話、そして野田・福島への熱い思いをご紹介します。


       

architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.18
『「議論の場」を設計する/PROJECT ROUND ABOUT』
開催しました!  

今回のゲストは「roundabout journal」の藤村龍至氏、山崎泰寛氏 。
会場キャパシティー一杯80名近くの大盛況となった当日の様子は






2008/11/24



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.18
『「議論の場」を設計する/PROJECT ROUND ABOUT』
のお知らせ



*日時:2009年2月7日(土)開場19:00 開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*ゲスト:ROUND ABOUT JOURNAL
      藤村龍至(建築家、藤村龍至建築設計事務所)
       山崎泰寛(編集者、建築ジャーナル)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241



PROJECT ROUND ABOUTは、「議論の場を設計する」をキーワードに2002年より展開しているメディア・プロジェクトである。2000年以降、建築雑誌は休刊が相次ぎ、またweb上ではBBSに替わってブログが一般的になり、建築や都市をめぐる議論の場が失われて久しい。そこで私たちは「ブログと雑誌を繋ぐ」オルタナティブ・メディアとしてフリーペーパー「ROUND ABOUT JOURNAL」の発行を行い、またイベント
「LIVE ROUND ABOUT JOURNAL」の開催等を行うことによって建築・都市をめぐる次世代の「議論の場」を生み出そうとしている。今回のトークショーでは、これまでの活動を通じて見えて来た課題、2009年以降の展望について語り、オルタナティブ・メディアの可能性について討議する場としたい。



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.17
『つくることと使うことを同時に考える』開催しました!  







当日のレポートはブログ『けんちくの手帖 出版化計画』にて!




2008/07/28



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.17
『つくることと使うことを同時に考える』のお知らせ



*日時:2008年11月7日(金)開場19:00 開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241
*ゲスト:西田 司
       (建築家/オンデザインパートナーズ代表、横浜国立大学助手)

次回11月のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では中小の都市建築ストックが集積する東京・神田地区をフィールドに活動する東京の建築家・西田司氏をお招きして、氏が実践活動の成果として取りまとめた2冊の本(『ロジホン』/『RE-CITY』)やメディアパンダの活動などの経験を踏まえ、これからの社会にコミットしていく建築家の活動領域と設計の手法についてお話頂きます。


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.16
『天満スイッチ編集室の本づくり』開催しました!  



当日のレポートはブログ『けんちくの手帖 出版化計画』にて!



2008/06/27



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.16
『天満スイッチ編集室の本づくり』のお知らせ



大阪の天満・天神エリアの情報本「天満スイッち」。
もともとフリーペーパーとして配布していたものが、
地元の反響も得て本になりました。

次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」では、天満スイッチの編集者でもあり地元の生活者でもある組立通信の
真柴マキさんをお招きして、フリーペーパーから本になるまでの
プロセスを、まちとひとのつながりをポイントにお話しいただきます。

*タイトル:天満スイッチ編集室の本づくり
*ゲスト:真柴マキ(組立通信)
*日時:2008年7月26日(土)開場19:00開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371‐1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241


ブログ『けんちくの手帖 出版化計画』開設のお知らせ  

今年で5年目を迎える「けんちくの手帖」では今までの活動を本にまとめる作業を進めています。このたびそのプロセスを紹介するブログを狩野哲也氏のご協力により開設しました。執筆作業、編集作業をまるごと載せています。イベントの案内、プレビューも掲載します。折々ご覧ください。


また、このブログの開設に伴い『別冊けんちくの手帖』は更新を終了いたします。


 
2008/01/21



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.14
 『“大阪のひきだし”ができるまで』開催しました!



今回のけんちくの手帖プロジェクト~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、三休橋筋愛好会の森山秀二さんに、大阪のユニークかつ実績を挙げているまちづくりをまとめた本『大阪のひきだし』とそこに取り上げられたまちづくリの数々についてお話をうかがいました。当日の模様は別冊けんちくの手帖で!


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.15
 『ヴィヴィッド・テクノロジー
~建築レクチャーシリーズが本になるまで』 のお知らせ



有志の手で10年以上続けられている建築レクチャーシリーズ「アーキフォーラム」。昨年末構造設計をテーマに進められた2006年度の活動が『ヴィヴィッド・テクノロジー』という一冊の本にまとめられました。次回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、『ヴィヴィッド・テクノロジー』が一冊の本になるまでのプロセスを「アーキフォーラム」の歴史を交えながら、アーキフォーラムのスタッフと編集者の方々に語っていただきます。

*タイトル:
ヴィヴィッド・テクノロジー~建築レクチャーシリーズが本になるまで
*ゲスト:小野暁彦、井口夏実、今井敬子
*日時:2008年4月5日(土)開場19:00開演20:00
*会場:Common Cafe
大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
tel:06-6371‐1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241


2008/01/04



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.14
 『“大阪のひきだし”ができるまで』 のお知らせ



~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.14は
大阪のまちづくり活動を網羅した本
三休橋筋愛好会の森山秀二さんにお話をうかがいます。

*ゲスト:森山秀二(三休橋筋愛好会)
*日時:2008/1/19(土)  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F
 Tel 06-6371-1800
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ


2007/10/20



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.13
『“おそと”で過ごすライフスタイルペーパーOSOTO』を開催しました!



“おしゃれ”公園協会雑誌「OSOTO」の編集長であり
ランドスケープデザイナーとしてもご活躍の忽那裕樹さんを
ゲストにお迎えした今回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」。

公園はまだまだ面白い。そんなことを感じさせる一夜でした。

続きはこちら

▼当日の様子




2007/09/28



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.13のお知らせ



次回のarchitects' BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、 
ランドスケープデザイナー忽那裕樹をゲストにお迎えし、 
氏が編集を手がけている、協会誌としては異例に“おしゃれな” 
大阪府公園協会発行協会誌『OSOTO』についてお話をうかがいます。 


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.13
『“おそと”で過ごすライフスタイルペーパーOSOTO』
 
*ゲスト:忽那裕樹
*日時:2007/10/12(金)  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F
 Tel 06-6371-1800
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ


2007/07/23



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.12開催しました!

今回のゲストはけんちくの手帖の開場としておなじみのCommon Cafeのプロデューサー山納さん。山納さんの口から語られるCommon Cafeをはじめユニークでスマートなプロジェクトの秘密の数々になるほどなるほどの2時間でした。 

当日の様子はブログで→  




2007/05/04



けんちくの手帖プロジェクト
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.12のお知らせ



『Common Cafe~人と人とが出会う場のつくりかた』
*ゲスト:山納洋
*日時:2007/07/21(土)  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F
 Tel 06-6371-1800
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ

次回のarchitects' BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、
本イベントの会場としておなじみの中崎町のカフェ『Common Cafe』のプロデューサーである山納洋さんをお迎えします。

 扇町ミュージアムスクエア以来の文化複合の実験の精神を継承していくプロジェクトである『SINGLES PROJECT』、そしてさまざまなジャンルのクリエイターが日替わりマスターとなって、自らの表現活動や交流の場として活用するカフェ『Common Cafe』が立ち上がるまでの経緯から、人と人とが出会う場のつくりかた、経済的に自立した形で運営できる場のつくりかた、本当の意味でパブリックな場のつくりかたのヒントをうかがいます。

 たのしくためになるけんちく話とおいしいお酒・料理、生ライブを用意してお待ちしております。





2007/04/28



けんちくの手帖プロジェクト
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.11
開催しました!

京都でユニークな活動されている建築家の駒井貞治さんをゲストにお迎えした11回目のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」。 

ユニークかつ核心を突いた活動ぶりに、終始笑いと感心でつつまれたarchitects’ BARでした。 

当日の様子はブログで→  




2007/03/22



けんちくの手帖プロジェクト
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.11

次回のarchitects' BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、
京都で活動されている建築家の駒井貞治さんをゲストにお迎えします。

駒井さんは、借家を自分好みにカスタマイズしながら
転々と京都を移り住んでいくプロジェクト「借家生活」のほか
町家のリノベーションなどでユニークな活動を続けています。
今回は「借家生活」のほか駒井氏のこれからの活動の展開に
ついて話をうかがいます。

さまざまな活動をされている駒井さんですが、自分の仕事について
まとまってお話されたことはほとんどないとのこと。今回の
architects' BARは非常に貴重な機会になるかもしれません。
乞うご期待。

たのしくためになるけんちく話とおいしいお酒・料理、生ライブを
用意してお待ちしております。 



けんちくの手帖プロジェクト
~architects' BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.11

駒井貞治の「借家生活」



*ゲスト:駒井貞治(駒井貞治の事務所 所長)
*日時:2007/04/27(金)  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F
 Tel 06-6371-1800
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ
*ゲストプロフィール
駒井貞治
1968年 大阪府生まれ
1990年 京都府立大学住居学科卒業
1990~1995年 建築環境研究所
1996年 駒井貞治の事務所開設
1998年 「借家生活」第17回SDレビュー入選
1999年 「今月の吉村家」第18回SDレビュー入選



2007/01/28



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.10開催しました





劇団「ヨーロッパ企画」の俳優と舞台美術を担当している酒井善史をお迎えしてのarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」。 

建築と舞台美術の異種格闘技になるかと思いきや…

当日のレポートはブログ「別冊けんちくの手帖」にて! 


2006/12/15



けんちくの手帖プロジェクト
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.10

10回目となる次回は劇団「ヨーロッパ企画」の舞台美術を担当している酒井善史さんをゲストにお迎えします。

たのしくためになるけんちく話とおいしいお酒・料理、生ライブを用意してお待ちしております。 

ヨーロッパけんちくガイド
…劇団ヨーロッパ企画の舞台とヨーロッパリハウス 



*ゲスト:酒井 善史(ヨーロッパ企画)
*日時:2007年1月20日  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe 
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F 
 Tel 06-6371-1800 
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分) 
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ


『ヨーロッパ企画』は劇公演のみならず、2005年夏全国公開された映画「サマータイムマシン・ブルース」の原作者として注目を浴びている関西を中心に活動する劇団です。

独特の味わいを持つ群像劇が高い評価を受けている『ヨーロッパ企画』ですが、その背景となっている舞台芸術にも目が離せません。特に極小の集合住宅を舞台にした2006年春の公演「windows5000」の舞台セットは建築業界が嫉妬するほどの見事さ。また、劇団の拠点であるヨーロッパハウスのリフォーム「ヨーロッパリハウス」も手がけるなど、ついに建築にもその表現の場を広げようとしています。 

いったい脚本が先なのか舞台セットが先なのか…、どういうプロセスでデザインされたのか…。そして「ヨーロッパリハウス」とは…。今回はそんな『ヨーロッパ企画』の“けんちく”についてあんな話こんな話をうかがいたいと思います。 

参考ホームページ)

*ゲストプロフィール
酒井 善史
1981年2月12日生まれ
京都府出身
役者/舞台美術/ホームページ
高校時代より演劇を始める。
99年、大学入学とともに同志社小劇場に入団。翌年、退団。
00年、第5回公演「苦悩のピラミッダー」より劇団『ヨーロッパ企画』※に参加。
以降、全作品に出演。役者と舞台美術を務める。

※『ヨーロッパ企画』
98年、同志社大学においてユニット結成。翌年、独立。
現在、京都に拠点を置きつつ、東京・関西をはじめ全国にまたがって活動。
年3回ほどの本公演を中心に、各種イベント、映像、DVD製作、ホームページ企画、雑誌連載、テレビ・ラジオ番組、携帯コンテンツなど、手広く活動中。
メンバーそれぞれが出演・スタッフワークを担いつつ、セルフプロデュースによる製作スタイルを得意としている。また、最近では、外部出演やコラボレーションなども増えてきている。
本公演では、代表・上田誠の作・演出による、ある一定のシチュエーションにおける群像劇を数多く上演。
2002年10月、「よしもとrise演劇祭」において最優秀賞を獲得。
2005年夏、ヨーロッパ企画原作による映画「サマータイムマシン・ブルース」が全国公開。


2006/10/08



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.9開催しました

山崎亮さんをお迎えして「マゾヒスティックランドスケープ」をテーマに開催した今回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」。 

今回も暑くて濃かった当日のレポートはまた後日、 
ブログ「別冊けんちくの手帖」にて! 








2006/09/17



けんちくの手帖プロジェクト
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.9

興味深いけんちく本の著者をゲストとして招き、自らの熱い思いをグラス片手に語ってもらうイベントそれがarchitects' BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」。

今回はランドスケープの視点からパブリックな空間についてのリサーチと提案を行った「マゾヒスティック・ランドスケープ」という本をテーマにして行います。

楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ライヴをお楽しみください。

*日時:2006/10/07(土)  開場19:00 開演20:00
*場所:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1-6吉村ビルB1F
 Tel 06-6371-1800
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
*入場料:1000円(1ドリンクつき)、当日券のみ
*ゲスト:山崎亮

『マゾヒスティック・ランドスケープについての
マゾヒスティック・ディスカッション』



街には既に公共空間を使いこなしている人達がいます。にも関わらず、公共空間のデザイナーは「こういう風に使いなさい」と指示するような屋外空間を設計し続けています。座るための場所、歩くための場所、眺めるための場所…使い手に使い方を強要する「サディスティック」なランドスケープばかりではなく、ユーザーがどんどん空間を使いこなしてしまいたくなる「マゾヒスティック」なランドスケープがあってもいいんじゃないか。

今回の「けんちくの手帖」では、既に公共空間を使いこなしている人たちの写真を紹介し、そうした人たちが使いこなしてくれることによって成立するランドスケープデザインについて提案します。また、一連の活動をまとめた「マゾヒスティック・ランドスケープ」という書籍が出版されるまでの経緯について説明します。

*講演者プロフィール
山崎亮(やまざきりょう)
studio-L 主宰。京都造形芸術大学 専任講師(ランドスケープデザイン)。(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 主任研究員。大阪工業技術専門学校 非常勤講師(環境デザイン)。東京大学大学院工学系研究科博士課程(都市工学)。


2006/07/24



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.8開催しました!

「住宅都市整理公団」の総裁こと大山さんをゲストに迎えた
今回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」。
記録的なお客さんの多さにスタッフがうれしい悲鳴を上げるほどの
大盛況でした。

詳しくは『別冊けんちくの手帖』にて!

 


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」
次回プチ予告

次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」は10/7(土)開演20:00。「マゾヒスティックランドスケープ」を出版したランドスケープエキスプローラーがゲストです。お楽しみに。


2006/06/16



けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.8

興味深いけんちく本の著者をゲストとして招き、自らの熱い思いをグラス片手に語ってもらうイベントそれがarchitects' BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」。

今回は団地鑑賞の第一人者、『住宅都市整理公団』(住宅都市整備公団ではありませんよ、念のため)をお招きしてお話をうかがいます。すてきな団地写真と総裁による絶妙なトークをご堪能ください。また、総裁よりもれなくマル秘お土産がある模様。

楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ライヴをお楽しみください。

なお、開催日について7/29(土)とお伝えしておりましたが、7/22(土)に変更となりましたのでご注意ください。

日時:2006/7/22(土) 開場19:00 開演20:00
会場:Common Cafe
 (大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
入場料:1000円(1ドリンクつき)
ゲスト:大山 顕(住宅都市整理公団)

『団地鑑賞法入門』



「住宅都市整理公団」がこれまでとりためてきた団地をスライドショーしながら、初心者にも分かりやすく団地の鑑賞法を指南していただきます。

参考サイト:住宅都市整理公団


2006/04/23



ブログとメルマガはじめました!

けんちくの手帖のブログをはじました。名付けて『別冊けんちくの手帖』。アクセスはこちら→

architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」など、けんちくの手帖の活動の中でスタッフが思っていること、考えていることをリアルタイムで伝えたい。そして、けんちくの手帖に興味をもっている人たちと、もっと手軽に、いつでもコミュニケーションができるようにしたい。そんな思いからのブログ開設です。

アクセスしてもらうことはもちろんのこと、コメント書き込みやトラックバックをすること、それだけでけんちくの手帖の一員になれます。そんな『別冊けんちくの手帖』に、参加してみよう!


メールマガジン『けんちくの手帖 通信』 
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いままで、メールにて個別にイベント案内を送付していましたが、今後はメールマガジンにてご案内申し上げることにしました。登録のほどよろしくお願いいたします。


architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.7開催しました!

今回も暑いイベントでした。
詳しくは『別冊けんちくの手帖』にて!



architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」
次回プチ予告

次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」は7/29(土)開演20:00を予定。次回のキーワードは「団地」。詳細は後日。次回もおたのしみに。



2006/03/01

けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.7

興味深いけんちく本の著者をゲストとして招き、自らの熱い思いをグラス片手に語ってもらうイベントそれがarchitects' BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」。今回は京都の学生有志が発行している建築誌「京都げのむ」を取り上げます。

楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ジャズの生演奏をお楽しみください。


日時:2006年4月22日(土) 開場19:00 開演20:00
会場:Common Cafe
 (大阪市地下鉄谷町線中崎町駅4番出口 北東へ1分)
入場料:1000円 (1ドリンク付)
ゲスト:柳沢究(京都げのむ編集委員長)
     渡辺菊眞(京都CDL運営委員長)

『京都げのむ』
都市にも生き物みたいに遺伝子があるんじゃないかと思って、
だったらそれを見つけて育ててみよう、そんな僕らの気持ち



「京都げのむ」は、京都CDL(京都コミュニティ・デザイン・リーグ)の機関誌として学生主体で制作された、ディープな味がウリのニュータイプ「京都本」です。これまで5号を送り出し、現在第6号となる「みやこきわめぐり~京都境界巡行」を編集中。

京都の価値をアンケートに基づき金額に換算したり、街にあふれる不思議な「京都らしい」もの収集したり、京都にある全ての銭湯や墓地をデータベース化したり、公衆便所の図鑑をつくったり…フィールドワークを中心にすえながら、様々な角度から京都をとらえなおす記事を制作してきました。

「京都らしさ」という言葉が当たり前のように使われていますが、そんな「京都」ってけっこう幅の狭いものなんじゃないか? もっと魅力的な、今の京都を劇的に変えてしまうような遺伝子がどこかに隠れているんじゃないか? それを発見し、慈しみながらたくましく育てていく、そんな彼らの想いと取り組みについて語ってもらいます。



2006/01/26
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.7
プチ予告

次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」は京都の学生有志が中心となって発行されている建築誌「京都げのむ」を取り上げます。4/22(土)開演20:00を予定。詳細は後日お知らせします。次回もおたのしみに。


けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.6 
プチ・レヴュー



今回は高知が世界に誇るセルフビルドマンション-沢田マンションの全貌を一冊の論文にまとめあげた加賀谷 哲朗氏をゲストにむかえてのarchitects' BARでした。

前半は「世界でもっとも沢マンを知り尽くした男」加賀谷氏の沢マンプレゼンテーション。加賀谷氏の適確かつ愛情深い洞察によって浮き立たされた生の沢田マンションが紹介されていきました。そこからはメディアで紹介されている"変な建築"とは違った沢マンの一面をうかがい知ることができたように思います。

 

後半のディスカッションでは2ヶ月間調査のため沢田マンションに住み込んだ経験のある要氏も参加。観客を巻き込みながら「共同で住むということはどういうことなのか?」「住まいに本当に必要なものとは何か?」そして根本的に「建築を作るということはどういうことなのか?」などなどの熱い議論が続けられました。

沢マン人気も手伝い観客動員は本イベント最高の67人の大入り満員。加賀谷氏の手による沢田マンションの模型も展示され、終始沢マン熱気ムンムンのarchitects' BARでした。


2005/12/04
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.6 開催決定!

興味深いけんちく本の著者をゲストとして招き、自らの熱い思いをグラス片手に語ってもらうイベントそれがarchitects' BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」。今回は“土佐の九龍城”、「沢田マンション」を知り尽くした男、加賀屋氏がゲストです。


楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ジャズの生演奏をお楽しみください。


日時:2006年1月21日(土) 開場19:00 開演20:00
会場:Common Cafe
 (大阪市地下鉄谷町線中崎町駅4番出口 北東へ1分)
入場料:1000円 (1ドリンク付)
ゲスト:加賀谷 哲朗(初代沢マン調査隊々長)

「沢田マンション」
いまなお増殖中。世界最強のセルフビルド建築



高知が世界に誇るセルフビルド集合住宅『沢田マンション』(略して『沢マン』)。ガウディの「サクラダファミリア」、香港の「九龍城」にも例えられる沢田マンションはオーナーである沢田夫婦が数十年にわたってコツコツと作り続けたものです。住民が便利に暮らせるように続けられた増改築は時に暴走し沢田マンションを徐々に異形の建築と化していきました。

 その複雑さゆえ探偵ナイトスクープなど各メディアで紹介されながらも全貌は住民にすら謎のまま…。そんな沢田マンションに住みこみ、各部屋の実測調査や住民へのヒアリングを決行、その全貌を一冊の論文にまとめあげた初代沢マン調査隊々長加賀谷 哲朗氏を今回はゲストにお迎えしました。世界でもっとも「沢マン」を知り尽くした男、加賀谷氏から「沢田マンション」のすべてが語られます。いまなお建設中の世界最強セルフビルド建築の世界をお楽しみください。

参考ホームページ



2005/10/11
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.6
プチ予告

次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」は高知県つながりということで、高知が世界に誇るセルフビルドマンション、沢田マンションを取り上げます。日時は来年1/21(土)開演20:00を予定。詳細は後日お知らせします。次回もぜひおたのしみに。


けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.5 
プチ・レヴュー

今回は龍馬もはりまや橋も四万十川も載っていない高知本、「高知遺産」を世に送り出した高知遺産プロジェクトの竹村直也さんと井戸宙烈をお招きして話をうかがいました。

前半は「高知遺産」は出版されるまでの経緯。全くのボランティアでいかにここまでクオリティの高い本を作り上げたか。出版社を介さない状況で資金はどうしたのか、なぜここまでの売り上げを記録できたかなど。そこには綿密な戦略が隠されていました。自費出版本を同人誌レベルでとどめるのではなく、より多くの人の手にとってもらうにはどうすればいいか。そのヒントが語られていました。

後半は「高知遺産」で紹介されたスライドを流してそれぞれの遺産について解説していただきました。南国特有のおおらかさが個性的な風景を生み出すと同時にそれらを未練もなくばっさりと切り捨ててしまう。そこには旅行ガイドやテレビでは決して語られない生の高知が見え隠れしていました。

最後は恒例のいつ終わるとも知れないディスカッション。「失う前にもう一度。」そんな言葉で象徴される「高知遺産」。その一冊を通して出版の今、地方都市の今を同時に垣間見ることができた、そんな一夜でした。

 


2005/08/28
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.5 開催決定!

興味深いけんちく本の著者をゲストとして招き、自らの熱い思いをグラス片手に語ってもらうイベントそれがarchitects' BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」。今回は龍馬もはりまや橋も四万十川も一切載っていない高知本、「高知遺産」をうみだした高知遺産プロジェクトの方々をゲストとしてお招きします。

楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ジャズの生演奏をお楽しみください。


日時:2005年10月7日(金) 開場19:00 開演20:00
会場:Common Cafe
 (大阪市地下鉄谷町線中崎町駅4番出口 北東へ1分)
入場料:1000円 (1ドリンク付)
ゲスト:高知遺産プロジェクト(竹村直也、井戸宙烈)

「高知遺産」~龍馬もはりまや橋も四万十川も載っていない「高知本」



「高知遺産」は2004年に高知市のギャラリーgraffittiで4回にわたって開催された展覧会【高知遺産】で参加者および来場者よりセレクトされた400点あまりの高知県の「遺したい」あるいは「大切な」建築、まち、風景を紹介した「高知本」です。

「高知遺産」には高知県と聞いたときに思い浮かぶ観光地などは載せられていません。そこにはいま高知に住む人々が面白いと思うもの、あらためて掘り起こしてみると興味深い歴史が見えてくるものなどが南国の青い空を背景にした美しい写真、テキストによって紹介されています。この本、片手に高知を放浪してみたくなる、そんな一冊です。

高知県ではベストセラー、県外でも取り扱い書店が少ないにもかかわらず増刷を重ねているこの「高知遺産」は驚くべきことに出版社ではなく有志たちの手によってつくりだされました。東京で行われた写真展も大好評の「高知遺産」。今回のarchitects' BARではそんな"高知遺産"の数々の紹介、そして本「高知遺産」ができるまでの経緯、これからの展開についてお話をうかがいます。


2005/08/23
イベントレヴューをアップしました

architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.2
「尼崎?しかも南部だけ?超ローカルフリーペーパーによる地域の活性化」のレヴューをイベントReviewにアップしました。

 


2005/07/21
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.4 
プチ・レヴュー

7月15日、京都の町家を町並みとは“違った”視点で観察している「キョート*ダンメンロシュツ」の吉永さんをお招きし「キョート*ダンメンロシュツ~京町家broken-scape調理法」と題してarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.4を行いました。

京町家が解体されてあらわになる町家の切り口“ダンメン”の実例紹介に始まり、ダンメンから読み取れる京町家の本性の解説、そしてダンメンを活用した町家の改修案が提案されていきました。

その後、ヴォーカルとウッドベースというシンプルなユニットによるジャズのミニコンサートを挟んで、ディスカッション。京都という町の歴史解釈や京都のコミュニティーの現状などに話が及び、イベント終了後もグラスを片手に議論は続きました。

そしてお客さんたちはダンメンの魅力(ダンメンウィルス?)に取りつかれてしまったようです。

 

 


2005/06/14
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.4 
開催決定!

今回は京都の町家を町並みとは“違った”視点で観察している「キョート*ダンメンロシュツ」の吉永さんを迎えてのarchitects’ BARです。

楽しくまじめなスライド&トークショー、そしておいしいお酒・料理、ジャズの生演奏をお楽しみください。

日時:2005年7月15日(金) 開場19:00 開演20:00
会場:Common Cafe
 (大阪市地下鉄谷町線中崎町駅4番出口 北東へ1分)
入場料:1000円 (1ドリンク付)
Guest Speaker:吉永健一(吉永建築デザインスタジオ)

キョート*ダンメンロシュツ
京町家broken-scape調理法


 京の町屋が壊された後に露わになる町屋の切断面…"ダンメン"には表の町並みからはうかがい知れない京都がCTスキャンのごとく映し出されています。大胆な増築、間に合わせの補修、密かなルール違反など、そこには芸能人寝起きチェックのごとく町屋の素顔が白日の下にさらされています。男が背中で人生を語るように、町屋はダンメンで自らを語る。キョート*ダンメンロシュツではそんな京都の"broken-scape"を観察し続けています。

 "broken-scape"の広がりはウィルスが生き物のからだを蝕んでいくさまを連想させます。では、どうすればこの病魔を克服できるのか?例えば本来敵であるウィルスを利用することで生物がさらなる進化を遂げることがある。この「ウィルス進化論」の発想を京都にも適用できないだろうか?ここではキョート*ダンメンロシュツでのリサーチをもとに「ダンメン」ウィルスを京都の未来のために活用する方法…キョート*ダンメンプロジェクトを提案していきます。



2005/05/15
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.3 
プチ・レヴュー

先月22日、工場や鉄塔などが作り出す風景「テクノスケープ」の“景観”としての可能性を探求されている近畿大学の岡田先生をお招きし「テクノスケープ・風景の探求~新しい風景価値の発見と創造」と題してarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.3を行いました。

トークショーは岡田先生がテクノスケープに注目するきっかけとなった日立の大煙突の思い出話、シアトルのガスワークパークの話しから始まり、京浜工業地帯の変遷(かつては隣に海水浴場があった!)、川崎市の市歌や沿岸の小学校の校歌の変遷(当初は工場が歌詞に盛り込まれていたが徐々に外されて行く)、新聞記事や歌謡曲からみる東京タワーのイメージの変遷をテーマに話しが進んで行きました。 スライドショーではレアな画像群に圧巻されました。

その後のディスカッションでは、テクノスケープを“大学の先生”が教えるということの意味、まだネガティブな印象があったり危険な箇所もある工場の景観をいかにオープンにしていくか、いかにその面白さを共感できるものにしていくかなどが話されました。

とにかく岡田先生のテクノスケープにおおまじめに取り組むその熱意に圧倒された3時間でした。

 


2005/04/05
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~vol.3 開催決定!

今回は工場や発電所、給水塔などの風景「テクノスケープ」の“景観”としての可能性を探求されている岡田氏を迎えてのarchitects’ BARです。

「景観法」が施行され、まちづくりにおける景観の位置付けは変わろうとしています。しかし“景観”という言葉から連想される風景は自然や古い町並み、擬洋風建築に限られているのではないでしょうか。では、そのような“好ましい”ネタのない多くの地方都市では一生“いい景観”は望めないのか?テーマパークのように風景を捏造するしかないのか? 「テクノスケープ」はそんな問いに対する一つの答えかもしれません。

工場好きにはたまらない超レア画像を用意してお待ちしております。

日時:2005/4/22(金) 開場19:00 開演20:00
場所:Common Cafe
(大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)
入場料:1000円(1ドリンクつき)
Guest Speaker:岡田昌彰(近畿大学理工学部 社会環境工学科 講師)

テクノスケープ・風景の探求
~新しい風景価値の発見と創造

  
<ゲストからのメッセージ>
学生時代、いろいろな価値観に触れたいという漠然とした動機から、無目的な旅や散策をよくしていました。観光ガイドに出てくる有名どころ以上に、地元の個性や価値観が現れている産業風景や生活風景が面白かった。川崎の京浜工業地帯で出会った「地元の風景」は特に衝撃的で、同時になぜか故郷の風景をも痛烈に思い起こさせるものでした。地元市民の創造する風景の価値とは何か、というテーマの究極的な解の1つがこの「テクノスケープ」であったと言えると思います。

今回の講演では、執筆のいきさつ・プロセスとともに、風景探求の面白さ、共同研究の意義、さらにはその社会還元という個人的な野望を交えながら、本の内容を概観してみたいと思います。


2005/01/08
ホームページをリニューアルしました。

より見やすいサイトをめざしホームページのレイアウトを一新しました。


2005/01/01
あけましておめでとうございます。

本年もけんちくの手帖をよろしくお願いいたします。

次回は4/22。テクノスケープを研究されている方をお招きする予定で話を進めております。ご期待ください。


2004/12/19
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.2 開催しました!

今回は今回はフリーペーパーをつかって尼崎の南部地区のまちづくりをすすめている「あまけん(尼崎南部再生研究室)」のお二方、綱本さん、若狭さんをゲストに招きお話をうかがいました。

まちを取材しフリーペーパーにまとめることでできるまちづくりのかたち。それはシンボルロードや箱ものを作ることあるいはイベントを行うこととはちがう可能性を指し示していました。

前回よりもお客さんは少なかったのですがその分、アットホームな雰囲気の中で密度の濃いディスカッションができました。前回とは別の意味で大成功です。 

    



2004/12/14
次回イベントに向けてのミーティングより

次回のイベントのゲスト綱本さん、若狭さんとミーティング。打ち合わせといいつつ半分以上は雑談をしていたような気がします。まぁ当日もこんな感じでお気楽にということでよしとしましょう。

  

とりとめない話しをするうちに次々回のイベントのゲスト候補が急遽決まりました。こんなジャンプアップする展開も雑談ならでは。学会や講演会では期待できません。

architects’ BARで目指しているのは「講演会後の二次会のノリ」です。ある方の講演会を聞きに行った後、二次会でその方と飲みに行くと、講演会では聞けなかったことをいろいろ聞くことができます。そして二次会で聞いた話の方が講演会で聞いた話より、より面白く、よりためになることが多々あります。

architects’ BARはこの「二次会ノリ」を一次会からやってしまおうというイベントです。けんちくの手帖があえてカフェで、そしてお酒を出してイベントをするのにはこういう意図があるのです。

当日は19:00から会場をオープンさせます。開演前の1時間、一杯ひっかけて出来上がった状態で本番にのぞむ。それがこのイベントの楽しみ方です。お茶や料理を用意していますし、前回好評だったジャズの生演奏も行いますのでお酒を飲まれない方でも楽しむことができます。

それではみなさま当日ぜひおこしください。お待ちしております。



2004/12/06
前回のイベントレポートアップしました。

お待たせいたしました。前回9/24第1回イベントのレポート前半をアップしました。後半はまた後日アップいたします。


2004/11/20
けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~ vol.2 開催決定!


日時:2004/12/17(金) 開場19:00 開演20:00

場所:Common Cafe(大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)

入場料:1000円(1ドリンクつき)

Guest Speaker:綱本 武雄、若狭 健作
「尼崎?しかも南部だけ?
超ローカルフリーペーパーによる地域の活性化」

「南部再生」は、尼崎の南部地域をオモシロがって発信するフリーペーパー。

空気が悪い、ヤンキーのまち、大阪府尼崎市…まちのイメージなんてこんなもの。でもそれだけじゃない。取材という視線でまちを歩けば、オモシロイこと、ちょっといい話、結構リッパなことが湧き出てくる。

学生、新聞記者、会社員、商店主、行政マンらが渾然一体となったチームがどのような目線でまちに入り込み、発信できる内容に仕立てているのかご報告。


2004/09/25
●けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~を開催いたしました!

9月24日、大阪は中崎町のカフェCommon Cafeにて「けんちくの手帖」イベントarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」を開催いたしました。 



当日はスタッフがうれしい悲鳴を上げるほどの大盛況。40名ほどのお客さまがゲストの話に耳を傾け、同じテーブルに座った方とけんちく談義に花を咲かせていました。また建築のイベントとしては異例なことに、お客さまのうち3分の1は一般の方でした。

  

建築家同士の交流の場を提供する、そして一般の方に建築家がどういったことを考えているかを知っていただく、という目的を十二分に達成することができました。 「楽しかった。次回も必ず来ます!」という声も多く聞かれました。主催者自身、次回がとても楽しみです。 

当日の詳しい模様は12月に当ホームページで公表する予定です。お楽しみに。


2004/09/02


けんちくの手帖プロジェクト準備イベント
~architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」~ ※終了いたしました


日時:2004/09/24(金) 19:00開演

場所:Common Cafe(大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分)

入場料:1000円(1ドリンクつき)

Guest Speaker:
 SPACESPACE(伊藤立平+香川貴範)

「パワープランニング」

現代都市は、ヒートアイランド現象や交通渋滞、人口の過密化等、様々な問題を抱えています。POWER  PLANNINGでは、この様な建物を考えているだけでは捉えられなくなった問題を、都市の中に流動的な要素としてある、水・人・熱・風・交通等から捉え直し、各々に成立しているパワーバランスを再編することで、広く都市環境を再構成する試みです。

ここでは1/128000の大阪府全体が見えるスケー ルからスタートし、1/125の戸建て住宅を扱うスケールに至るまで、2倍ずつ拡大して見た、全11スケールの異なった単位からなる都市モデルを提案し ています。

このように、都市の中で異なったスケールで成立している関係を連続して見せることは、不連続な都市と建築というフレーム間の関係をよりスムー ズに見せることを可能にし、今までクローズアップされることがなかった中間的なスケールにある都市を観測するフレームとなると考えます。
さんかく▲すけーる
(小林健治+新村岳広+足立祐己)


         Copyright by 阿部 玄
「HAPPY HAPPENING AND ACTION!」

 はっくしょんは、いい感じに都市生活を送るための知的発見型無料雑誌です。

 都市にはハッピーな出来事やサプライズな場面が溢れていて、都市でそれらと遭遇することは、都市の魅力のひとつであり、生活の潤いであると思います。

 しかし、それらは、すでに失われつつあったり、これからまさに始まろうとしていたり、よく目を凝らさないと、毎日の生活のストレスの中に紛れて、なかなか見つけ難いのが現在のありようです。

 そこで、私たちがこれまでの生活や研究を通して発見した新しい都市の見方と、実際に遭遇した都市の魅力をたくさんの人たちと共有し、一言では語り尽くせない都市の場面や場所を、チャーミングな視点で取りあげることで、微力ながら「まちづくり」に貢献できればと思い、本企画を立ち上げました。

 これは私たちの第一歩です。