セントアイヴス
アートを感じさせるものたち




 セントアイヴスを2度目に訪れたとき、あるお店で、こんなウサギの置き物をみつけた(上)
 「きゃーっ!」。
 同行者のMakikoさんは、すっかりこの置き物が気に入ってしまった。
 Makikoさんは、そのころイギリスに留学中でロンドンに住んでいたので、私は気軽に、「じゃぁ、買っちゃえば?」と言ってみたのだが、「冗談じゃないわよー。こんな重そうなの、ロンドンにだって、もってけないわよ」と彼女。そうだよなぁー。この置き物。赤ちゃんぐらいの大きさで、しかも石で出来ていたんだもん! そして、日本に帰ってくるなると、なおさら無理そう・・。
 というわけで、とりあえず、写真だけ撮らせていただいた次第。
 そこには、ジョーロ型と靴の形をした植木鉢(?)も置いてあった。なんだか、かわいいでしょ?
 セントアイブスの町を歩いていると、おもしろいもの、興味を引かれるものがゴロゴロ転がっている。



 tourist informationを出てすぐの所では、1つのギャラリーをみつけた。
 「ちょっと入ってみようか?」 
 
2階の小さなスペースに、何点かの絵が展示されている小さなギャラリーだった。
 「あの受付にいた人、絶対、ホモよ!」、と、すかさず、Makikoさん。
 「え? なんでそう思うの?」
 「そりゃ、わかるわよー」
 なーんて。関係のないところで、盛り上がってしまった私たちであったが、私、このギャラリーに展示されている絵の、荒削りで、力強いタッチはかなり好きだったなー。
 とはいえ、右の女の人の絵、かなり変わってるよね?

 

(2003.1.29)
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