ウィルス・メールにご注意を!
「送信元を詐称した、なりすましメールにご注意ください」
最近、送信元を他人のメールアドレスに詐称して、スパムメールやウィルスメールを送信したり、Eメールの送信エラーに見せかけたウィルスが猛威をふるっています。
これらのウィルスはメールに添付されてきたファイルを開くことによって感染しますので、添付ファイルが付いたメールには特に注意が必要です。ファイルを開ける際は、くれぐれも注意してください。覚えの無いメールや怪しいメールは破棄してください。さらにサイトを閲覧しただけで感染するウィルスもあります。怪しいURLはクリックしないようにしてください。

特にJARLの「Eメール転送サービス」は自分のコールサインを利用したもので、便利で分かりやすい反面、なりすましメールに利用されたり迷惑メールを受けやすいデメリットもあります。
送信元を会員の方のコールサイン@jarl.comに偽って送信(なりすまし)されたものや、宛先を会員の方のコールサイン@jarl.comに送信するなど悪質なものが目立ちます。
私のJARL転送アドレスでも送信元を偽ってウィルスメールが送信されておりますし、ファイル名に私のコールサインが入った添付ファイルも確認されております。

送信元はパソコンの場合はヘッダ情報で分かりますが、返信先も他人のアドレスに設定されていますので、ネット初心者には誤解されることもあります。そもそもJARL転送アドレスは転送用の宛先ですので、JARL転送アドレス自体が送信元にはなりません。送信者欄がコールサイン@jarl.comの場合は要注意です。

JARLでも対策を強化しているようですが、残念ながらスパムやウィルスは後を絶たないのが現状で完全に撲滅するのは不可能です。よってネット利用者・メール受信者が自己責任で防衛するしかありません。信頼のおけるウィルス防御ソフトを各自が利用するのはネット社会の常識となっております。日々新しいウィルスが発見されておりますので、防御ソフトを頻繁にアップデートし、ウィルス定義ファイルを最新のものにしておいてください。

マイクロソフト社のウイルス情報を定期的に閲覧することをお勧めします。 
●ウイルス対策ソフトはシマンテック社製品をお勧めします。


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