|
| |
| P31 | 変わった星に天文学者も驚嘆 | astronomer : 天体観測者,天文学者 |
| 1 | ちょっと前までは、ほんの一握りの天体しか天文学者は考えていなかった ;恒星、惑星、彗星、そんなものぐらいだ。だがその後、準星が現れ、 パルサー、そしてブラックホールと続く−−宇宙をほんとに興味深い ところにしている奇妙な物体である。 | heavenly body :天体、 planet : 惑星、 comet : 彗星、 quasar : 準星,クェ-サ-、 pulsar : パルサー,脈動星 |
| 2 | 今またもう一つの変わった奴が、有り得ないような宇宙動物園に加わった。 8月27日、電磁エネルギーの一群が地球大気に激突、大気分子を引き裂き、 無線通信を混乱させ、2つの人工衛星との中継が一時的に途切れてしまった。 このエネルギー源は恐らくは次のものではないかと先週科学者により発表さ れた:マグネターと呼ばれる新種の宇宙の物体での星震だろうと。 | oddball : 変わり者、 menagerie :動物園,風変わりな人々、 improbable : ありそうもない、 cosmic : 宇宙の、 beasts : 獣類、 electromagnetic energy : 電磁エネルギー、 rip apart :引き裂く、 molecule : 分子、 disrupt : 崩壊させる,混乱させる、 radio communication : 無線通信、 temporarily : 一時的に、 most likely : 十中八九、 surge : 殺到,大波、 starquake : 星震、 celestial : 天体の |
| 3 | マグネターというのは、燃料が尽き崩壊して中性子星になった星である−− 差し渡し19km程度の球状の物体は極めて高密度なので、茶さじ1杯で何千万 トンもの重さとなる。まれに、中性子星は星の金属表面を吹き飛ばすほど の強い磁場を生み出すことがあり、宇宙に高エネルギーのX線とガンマ線 を放出する。 | run out of : 使い果たす、 fuel : 燃料、 collapse : 崩壊する、 neutron star :中性子星、 in rare instances : まれな事例では,めったにないが、 magnetic field : 磁場、 shatter : 粉砕する、 metallic surface : 金属表面、 high-energy : 高エネルギーの、 gamma ray : ガンマ線 |
| 4 | 地球の軌道を回っている観測衛星によって測定されたX線とガンマ線から、 このSGR1900+4と名づけられたマグネター上の磁場の強さがどれほどのもの かを天文学者は知ることができた:地球ではコンパスが作動するがその 地球の磁場の800兆倍の強さだった。 | orbit : 軌道を周回する、 observatory :観測用人工衛星、 dub :〈新しい名・あだ名を〉与える、 compass :コンパス,羅針盤、 |
| 5 | 地球には幸運なことに、SGR1900+14は20光年離れた場所にある。その放射線 はここに着くまでに弱まっているので、X線もガンマ線も大気を貫通できな かった。誰も被害を受けたものはいなかった−−恐らく教科書の出版社以外 は。彼らのミスではないのだが、突然に時代遅れのものとなったのである。 | light-year : 光年、 radiation : 放射,放射線,輻射、 penetrate : 貫通する、 publisher : 出版社、 of one's own : 自己自身の、 out of date :時代遅れの,廃れた |
感想などがありましたら、メールを下さいね!!