アスペルガー症候群、自閉症、癲癇といった、通常なら日常生活 はまず不可能な病気をもつ著者が、奇跡的にもギリギリの状態な がら日常生活を送ることができ、そうした症状に伴う異常な数字 への執着、言語感覚を自らの手で記した作品。 人間の脳の不可思議さ、可能性の一端を示すものだろう。もっと も、それを自分に応用することはまったく不可能であるが。 難易度 ★ お勧め度★★★★ 2007.09.29〜2007.10.02: 1回目