1981年、ニューベリー賞次席作品。 8歳の少女Georgie。彼女は見た目よりもはるかに小さく5,6歳にしかみえ ずしかもほっそりしている。Georgieは自分が飛べると信じており、周りの人 は心配するのですが、またもや彼女は階段の一番上から飛んでみるのです。 さてなんとも不思議な気持ちになる本です。Georgieって一体どんな子供なの でしょう? 存在感がないというのでもなく、何か透き通った存在とでもいえ ばいいのでしょうか? 話は単純なのに、なんとなく惹きつけられていく、そ して最後には読み終えるのが惜しい、そんな本でした。 2000.3.3〜2000.3.6: 1回目