ポーランドに住むユダヤ人一家は、資本主義者のレッテルを貼られ、 シベリアでの強制労働に送られる。真夏のシベリアは耐え難いものが あるが、真冬のシベリアと想像を絶するものがあるようです。そこで 十分な住居も食べ物も着るものもない状態で生き延びて行く一家。 それでも少女はたくましく、かつそこに喜びを見出して生きて行く。 作者が幼い頃過ごしたシベリアにおける生活からの自伝のようです。 登場人物 Esther: Tata: father Raya: mother 難易度 ★☆ お薦め度★★★☆ 2005.08.25〜2005.08.31: 1回目